日誌

スクールライフ

収穫祭

10月、11月は行事続きでしたが、今日の収穫祭で一段落を迎えます。

1,2校時はいわきのまちをきれいにする運動で、全学年クラスごとに学校周辺へと広がり、いつも歩く通学路、駅周辺などのごみを拾って歩きました。落ち葉が多く、時折見つかる紙ごみやビン・カン類を懸命に探して回収していたようです。
地域の方から温かいお声がけもいただき、心も綺麗になったような気持ちになりました。
3校時は前週末金曜日に開催された競技大会の表彰や、夏休み前後をかけて校内にて実施されていたグリーンカーテンコンテストの表彰がありました。競技大会では1C、グリーンカーテンでは1Aが、上級生をおさえての最優秀となりました。もちろん各クラスともそれぞれに努力し、楽しい結果が残せたことは言うまでもありません。
3校時後半には農業クラブの今までの成果がスライドなどで発表され、生徒たちも真剣に聞き、アンケートに記入していました。1,2年生はこれから発表に向けてますます自分たちの研究を進めてもらいたいものです。

さて、4~6校時。
待ちに待った収穫祭です。
割り当てられた分のお肉と各班ごとに趣向を凝らした野外料理のための材料を持ち寄って、いざ開始!
まずは火をおこすところからですが、早い班はすぐにでもお肉を焼けるところまできます。鍋物を用意した班はなかなか煮えるのに時間がかかったようですが、美味しい匂いがそこかしこからしていました。



人気の料理はずばり焼肉、焼きそば、トン汁(味噌汁)、野菜炒めなど。
変り種ではチーズフォンデュや焼きバナナなども楽しんでいたようです。
(マシュマロはいつの時代も人気ですね!)
楽しい行事はこれにていったん終了です。
近いところでは月末から期末考査が始まります。
気を引き締めて頑張ってまいりましょう。

大盛況!競技大会!

今日は5年ぶりの競技大会です。お天気にも恵まれ、非常に過ごしやすい中で開催されました。この日のために、実行委員や学友会役員は連日夜遅くまで準備に励んでくれました。
学友会会長や校長先生の話で開式し、まずは綱引きの予選から。
 
朝一からクラス一丸となって一生懸命、綱を引きます。
次は、クラス対抗リレーの予選です。

各クラスの俊足たちが自慢の足で快走します。
続いて、玉入れでは、かごをもつ先生たちに当てないように、気を付けながら多くの玉が空を舞いました。
 
その後も障害物競走、借り物競争と続き、やっとお昼休憩に。
 

午後は椅子取りゲームをやったのちに、綱引きの決勝とクラス対抗リレーの決勝が行われました。(綱引き決勝ではエキシビジョンとして教員チームも参戦しました)

みんなが全力で戦い、競技大会を盛り上げました。また応援したり、運営で手伝ってくれたりと、多くの生徒が一所懸命働いてくれました。
おかげで無事に競技大会は終了です。

シクラメン大盛況販売中です!


10月30日(月)10:00∼、ありがたいことに販売開始時間前から長蛇の列ができ、大盛況で売り出しの日を送ることができました。

    
   


まだまだ残りがございますので、ぜひ磐城農業高校温室へお越しください!


〇シクラメン・パンジー苗販売のお知らせ〇

販売日時 平成291030日(月)∼ 売り切れ次第終了

販売時間 月~金 10時~16時迄(土日・祝日は休み)

場所   本校草花温室

販売物    シクラメン5号鉢 1,000

      シクラメン6号鉢  1,500
      ミニシクラメン    500円

      パンジー 苗     60

 

レッツトライ「ジャムを作ろう!」

 10月19日に、レッツトライ「ジャムを作ろう!」が行われました。これは食品流通科の農産加工班の講座です。今回は、中学生が21名参加してくれました!教えるのは食品流通科2年の農産加工班8名です。お互いに緊張しながらもイチゴジャムと梨ジャムの製造を行いました。


中学生21名、本校生8名に教職員・保護者さんも入って、ぎゅうぎゅうでした。

なれない作業にお互い緊張

食品流通科の授業内容を少しでも知ってもらいたい!

失敗しないように、しっかり確認しながら実施しました。

終了後は、先日放送されたヨジデスの映像を見てもらい、
農産加工班の取り組みをより具体的に知ってもらえたと思います。
中学生の嬉しそうな顔を見て、ほっと一息。
参加してくださった皆さん、有難うございました!

論理的思考力

皆さんは論理的思考というものを知っていますか?? ロジカルシンキングとも言われ,筋道を立てて物事を考え伝えることです。今回は論理的思考を身につけることで便利なことを紹介したいと思います。

普段の生活でこんな経験はありませんか?
・思いついたことをそのまま話してしまい、話が飛躍してしまう
・大事なことを最後に言う癖がある
・「どうして?」とつっこまれると困ってしまう

筋道を立てて物事を考えるスキルを身につけておくと相手に伝わり易く、会話やコミュニケーションが円滑に進みますし、もちろん就職活動でも有利になることもあると言われています。じゃあ、就職活動のどんなところに有利なの?って思う人も多いのではないでしょうか。実は志望動機を考えるときに有利なのです。よく生徒から「志望動機が書けない」とか「志望動機を考えてください」などと言われることがあります。論理的思考のポイントは4つあり,

①結論から言う

②なぜ?を繰り返し「理由」を伝える
③理由の「根拠・エピソード」を伝える
④書いて整理する

理由を挙げていき、理由の根拠やエピソードを整理していくことで志望理由を具体的に明確に伝えられるようになります。まずは「言いたいこと」⇒「なぜ」を思いつくだけ出してると良いでしょう。志望動機だけでなく、自己PRも同様に考えていくと、自分の強みや価値観を確認し、アピールポイントを見つけやすくなります。

残念ながらロジカルシンキングは1日ですぐに身に付くものではありません。しかし、意識していくことで当たり前にできるようになります。地道ではありますが繰り返し練習して、面接や書類選考など、就活での武器にするとよいでしょう。

「ふれあいサポーター」委嘱状交付式

本日「ふれあいサポーター」委嘱状交付式が行われました。

10月 6日(金)にはいわき南警察署にて
高齢者慰問活動マスコット作成を行います。
10月17日(火)にはグループホーム「わいの家」で
高齢者慰問活動を予定しています。
よろしくお願いします。

勿来地区市民献血

 9月15日に勿来市民会館で行われた勿来地区市民献血に本校の食品流通科3年生4名が参加してきました。当日は本校の加工品も記念品として配布させていただきました。
担当したのは受付と記念品配布の2箇所。多くの方々が献血にご協力くださいました。
ありがとうございました!

 
 

学習に弾みをつけるため

今回は、数学の学習法の一つを紹介したいと思います。
知っているかたもいると思いますが、数学は積み重ねの教科なのです。前の単元の内容が理解できないまま次の単元に進むと、そこから先のすべての単元が理解できなくなってしまう可能性があります。したがって、これまでの学習内容に抜け・漏れがあれば固めておくことで、「数学がわからない」という状況に陥らずに済みます。数学を学ぶ上で最も重要なことは、「わからなくなったところまで戻る」ことです。
そこで、活用してほしいのが「数学の先生」なのです。本校では数学の授業をTT制または分割を採用しているので、数学の先生が2人いると思います。わからなくなったときは、どちらかの先生に相談してみてください。個別指導または添削など対策をおこなってくれます。

どの教科にも共通されることであると思いますが、まずは自分で目標を設定しそれに向かって努力することが重要であると思います。何か悩みがあるときは相談することも大事ではないでしょうか。

KFB「ヨジデス」取材


 9月8日(金)に福島放送から、本校の「梨加工品」についての取材を受けました。当日は食品流通科の3年生が今年初の梨ジャムの製造を行いました。福島放送からは、リポーターとして長沢 裕さんが本校に来校され、生徒は大興奮!とても優しい方で、生徒ともたくさんお話してくださり、大喜びでした。スタッフの方々も優しく、楽しく撮影していただきました。ぜひご覧ください!

【放送】KFB ヨジダス
9月21日(木)15:50~16:50

 
テレビカメラにドキドキしながらも、生徒はいつもどおりの実習を行います。

 
長沢さんと一緒に撮影!本校の白衣を着てもらいました。


最後は全員で集まって!緊張したけど声だしがんばりました!



苦手科目を克服しよう

8/28より第2学期が始まりました。
夏期休暇も終了し、今週から授業開始。頭を休みモードから勉強モードにしてもらうため、まずは1学期の復習から開始したのではないでしょうか。夏期休暇中は苦手科目克服が重要なのですが、苦手科目をそのまま放置していませんか?

苦手の要因として「基礎が理解できていない」が多いと考えられます。ということは、基礎が理解できれば苦手科目が克服できるのではないでしょうか。「基礎はできているけど、数学は苦手だ」ということもあると思いますが、基礎学力があれば平均点くらいは取れるものだと思います。苦手意識があるという弁解は、基礎がわかっていない逃げ口実に過ぎないと本で読んだことがあります。苦手科目は、後回しにしがちで、勉強量が少ないのも苦手の一因になっていると思うので、自宅での学習は、苦手な科目から始めてほしいと思います。また、毎日繰り返すことで、知らず知らずのうちに基礎力がつき、案外得意な科目になっているかもしれません。

苦手なことをやることは、誰でも嫌だと思うし勇気がいると思います。でも、逃げずにチャレンジしてほしいと思います。