日誌

2018年4月の記事一覧

進路を考える上で大切なこと

 生徒からよく「自分は何をしたいのかわからない」と相談されることがあります。その際に「少しでもやりたいことはないか」や「興味があることはないのか」と尋ね、失敗を恐れずにチャレンジするようにアドバイスをします。

 さて、進路を考える上で大切なこととして、自己の性格・能力・適性を考え、興味・関心、将来の夢を考えることが大事だと思います。また、現在での学力の実態を確認し、これからどれくらい学力を伸ばせるかを考えることも大事だと思います。さらに、家族の状況(家庭の経済状況)等を理解する必要もあります。

 

 自分一人で考えるのは大変だと思います。その際には、学校の進路指導部を大いに活用してください。

菊田小学校2年生来校!

 4月20日(金)にいわき市立菊田小学校2年生74名が、遠足で本校を訪れました。

 校長先生の挨拶のあと、校内の見学と広場で昼食を済ませ、帰校しました。

 皆さん今回の遠足は楽しかったですか? また、遊びに来てください。

校長先生の挨拶

「大きい!!」

高校生のお姉さんも丁寧に説明してくれました。

エサやりにも挑戦!

鶏舎も見学。たまごがいっぱい!

温室のカーネーションを見学しました。

質問コーナーでは草花担当の先生を質問攻め! 綺麗なお花を育ててください。

最後は、大きい木の下で休憩と昼食。 また来てください。

カーネーション販売開始!

 

 本校生徒が、実習の時間に丹精込めて育てたカーネーションの販売を開始いたします。

 赤、ピンク、黄色のほか、今年は9種類の品種を育てています。 

  

見ているだけでも楽しめますが、この機会に、是非、お買い求めください。

1 販売日時 4月22日(日) 12時20分より

2 販売価格 1鉢 500円(税込み)

3 販売場所 本校温室前

キラキラ 創立記念講演会

 4月15日(日)は本校の創立記念日です。

この日に先立ち、4月13日(金)、本校体育館において、創立記念講演会が実施されました。

本校同窓生の赤津一夫いわき市議会議員のご子息で、いわき市出身芸人のあかつ(本名:赤津大輔)様を講師に迎えました。『高校生の君たちに伝えたいこと』という演題で講演をいただき、「失神する栃東」や「すもササイズ」などのネタやダンスで会場を大いに沸かせてくださいました。生徒からの質問にも、ご自身の体験を交えて丁寧に答えていただき、朴訥な語り口で熱い思いを届けていただきました。

 この日のために色々とご準備や移動、講演に貴重な時間を割いていただいたあかつ様に心より感謝申し上げます。

◎生徒の感想

・すもうネタなんて元ネタも知らないし、楽しめないんじゃないかと思っていました。でも、面白いものって元ネタを知らなくても面白いんですね。腹を抱えて笑いました。ダンスもキレキレでとても驚きました。

・芸人さんは、とても大変な職業だと思いますが、自分のやりたいことを最後までやり切れるのはとてもすごいと思います。また、人の責任にするのではなく、まず自分を磨くことが大切だとおっしゃっていましたが、私もそのとおりだと思います。人のせいにばかりしていたら何も変わらないと思うので、まずは自分を見つめなおし努力していきたいです。

・将来が決まっていない私にとっては、少し不安が和らぎました。あかつさんが「自分がやりたいと思ったことを何でもいいからやったほうがいい」と言っていたので、私もそのとおりやろうと思いました。

・何かをするときに自分だけではなく親とも話し合うことがよいと改めて思いました。

・誰かが自分に対して注意してくれたりするのは、気に掛けてくれている事だということがわかりました。誰にも注意されなくなったら、どうでもいいと思われているとあかつさんは言っていました。誰かに気に掛けてもらえるような人になるといいことがわかりました。

 

◎教員の感想

・我々がまさに生徒に伝えたいことを語ってくれました。ありがとうございました。

・講演慣れしておらず、逆に心からしぼり出す内容でとても感動しました。

JGAP取得報告へ

 先日HP上でも発表しましたJGAP取得について、本校生徒(3B江尻君)を含む県内3高校の生徒が4月11日(水)に県庁の内堀知事を訪ね、認証取得の報告を行ってまいりました。また、同日鈴木教育長のもとも訪問し、県内の農業高校生たちのがんばりを報告してきました。

 

 

お祝い 入学式が挙行されました

平成30年4月9日(月)

晴天に恵まれ、桜吹雪の舞うこの日、磐城農業高校の入学式が無事に挙行され、160名の新入生を迎えることができました。

緊張の面持ちで足早に入場した生徒たちは担任の先生から呼名をされると元気よく返事をしてたちあがり、校長先生より入学を許可されました。

PTAや同窓会からの祝辞をいただき、入学者を代表してA組の一ノ瀬君による生徒宣誓が済むと、はれて磐農生としての第一歩がスタートした生徒たちは保護者の方たちに、照れたような嬉しそうな表情を向け教室へと戻っていきました。

彼らは、これから社会に羽ばたいていくための色々なことを学んでいきます。長いようであっという間の3年間をどのように過ごしていくのか楽しみです。