日誌

2018年9月の記事一覧

9月和牛子牛せりに参加してまいりました

 9月5日(水)に福島県家畜市場(本宮市)で行われた和牛子牛せりに参加してきました。

 昨年の12月に生まれた菊田77(幸斗・ゆきと)がこんなにも大きくなり無事に旅立っていきました。

 これからも食品流通科畜産専攻班では元気な子牛を育てていきます。

 

【イノベ】ココファームワイナリー見学

 9月10日(月)に、イノベーション・コースト構想の「農福連携」を学ぶ生活科学科2年生15名が、栃木県足利市にあるココファームワイナリー見学に行ってきました。

 職員の佐井さんにこれまでのあゆみや施設の取り組みについてお話をいただいたり、施設を案内していただいたりしました。素晴らしい施設と利用者の方一人一人がそれぞれに無理なくできることをみつけて、それに全力で取り組むという働き方に生徒たちは感激していたようでした。

 とにかくみんなでおいしいものを作れば商品は必ず売れるようになる、とお話があったように売店で販売されている品物はどれもとてもおいしく、生徒たちも感動していました。

〇生徒の感想

・ブドウ畑が大きく立派で驚きました。

・障がいを持った人ができることに全力で取り組んで力を合わせれば、こんなに素晴らしいものができるのかと感動しました。

 

【イノベ】在宅医療について学ぶ

 7月12日(木)に介護福祉基礎を選択する生活科学科2年生8名が、コニカミノルタ株式会社の金原淳一さん、佐々木豪史さん、福島コンピューターシステム株式会社の大石登志夫さんに来校していただき、在宅医療についての講義を受けました。
 コニカミノルタさんで取り組まれている在宅メディアシステムについてお話をいただいたり、実際に開発中の機器を体験したりと生徒はとても興味深く取り組んでいました。また、在宅現場における介護シュミレーション、ディスカッションなどを通して、最先端の在宅医療について理解を深めることができたようです。
〇生徒の感想
介護シュミレーションを行って、相手の立場にたって気持ちを考えることができ、自分にとって成長につながる貴重な講義でした。

【イノベ】いわきワイナリー見学

 8月30日(木)に、イノベーション・コースト構想の「農福連携」を学ぶため、いわき市好間町にあるいわきワイナリーに介護福祉基礎を選択する生活科学科15名が見学に行ってきました。

 利用者の方と一緒にシャルドネという品種のブドウの収穫をさせていただきました。色が変わっているものは、食べてみて美味しかったら残す、変な味がしたらつみとる、というアドバイスを受け、みんな真剣に取り組んでいました。その後新しくできた販売所も案内していただきました。

〇生徒の感想

 自分たちは1時間ちょっとの作業で疲れてしまったけど、利用者さんたちは一日中この作業をしていてすごいと思った。

 ワイン用のブドウは初めて食べましたが、おいしかった。

 わからないことは利用者さんに聞きながら楽しく作業できた。

 

【イノベ】 ドローン講習会①

 9月3日(月)にイノベーション・コースト構想における人材育成の一環として、第1回目(全4回)のドローン講習を受講しました。

 ドローンスクールジャパン茨城水戸校様とドローンスクールジャパン茨城日立校様から3名のインストラクターをお迎えし、緑地土木科3年生の「測量」・「情報処理」を選択している14名が、ドローンについての講義と実技指導を体験しました。

 講義については「確かな知識」として、ドローンとは何か?、ドローンを用いて何ができるか、ドローンに関する法令と違反行為、ドローンパイロットの需要等について学びました。

 現段階では、ドローンを操縦するために、免許は必要ありませんが、航空法等の法律を遵守する必要があります。

 実技については、いかなる状況にも対応できる「確かな技術」を習得するために、屋内で練習用機体のF450を使用して、リアルなドローン操縦を体験しました。

 本校生からも「確かな知識・技術」を持ったドローン操縦士の人材育成を推進していきます。

 

 

〈講義中の風景〉

 

 

〈いよいよ実演...!〉

 

 

〈実演中の風景〉