日誌

学習に弾みをつけるため

今回は、数学の学習法の一つを紹介したいと思います。
知っているかたもいると思いますが、数学は積み重ねの教科なのです。前の単元の内容が理解できないまま次の単元に進むと、そこから先のすべての単元が理解できなくなってしまう可能性があります。したがって、これまでの学習内容に抜け・漏れがあれば固めておくことで、「数学がわからない」という状況に陥らずに済みます。数学を学ぶ上で最も重要なことは、「わからなくなったところまで戻る」ことです。
そこで、活用してほしいのが「数学の先生」なのです。本校では数学の授業をTT制または分割を採用しているので、数学の先生が2人いると思います。わからなくなったときは、どちらかの先生に相談してみてください。個別指導または添削など対策をおこなってくれます。

どの教科にも共通されることであると思いますが、まずは自分で目標を設定しそれに向かって努力することが重要であると思います。何か悩みがあるときは相談することも大事ではないでしょうか。