日誌

スクールライフ

ふたば未来学園高校との合同実習

 本日、ふたば未来学園高校で食品加工を専攻している3名と先生方2名が来校され、本校の製菓製パン専攻班と合同実習を行いました。ふたば未来学園の先生にご指導いただきながら、カレーパンやメロンパン、クリームパン、アンパンなどを製造しました。
 パンには大きく分けて2種類の製造方法があります。1つは「中種法」、もう1つは「直ごね法(ストレート法)」です。今回は両方の製造法でパンを製造し、それぞれの違いを学習しました。お互いに教えあったり、協力して実習を行うなど、学ぶことの多い合同実習でした。また、出来上がったパンはみんなで美味しくいただきました。
 学んだ技術を活かして、私たちもパン販売に力を入れて行きたいと思います。

 
 

芸術鑑賞会

12月19日、本校体育館で芸術鑑賞会を開催しました。

本校に訪れたのは「Percussion Performance 
Players(PPP)」の皆さん。
「世界の果てまでイッテQ」で芸人さん達にドレミパイプの
指導をされたアーティストさんです。
ドラムやシンバル、木琴、ドレミパイプなど様々な楽器を使った演奏と、
コミカルなパフォーマンスで楽しませてくれました。
磐農生も手拍子で一体感を味わい、とても楽しく盛り上がった鑑賞会となりました。
PPPさんのパフォーマンスはyoutubeでも視聴できるそうです。
興味のある方は是非ご覧ください。


校内マラソン大会開催

12月14日に晴天の中実施されました。
風が吹き寒い中でしたが、皆さん完走することができました。
男子10km、女子5kmのコースを走り、
男子は、優勝が40分5秒でゴール、女子は25分22秒
でゴールしました。
風がある中、最後に階段と坂道を登らなければならず
つらいコースですが力走していました。
 
  男子一斉スタート      女子一斉スタート
 


         男子優勝者

お知らせ 学友会役員立会演説会

本日5~6校時は本校における生徒会である"学友会"の役員を決めるための立会演説会です。
学友会の役員は会長1名、副会長3名、書記2名、会計2名、監査4名の計12名。少々多い印象も受けますが、学友会副会長3名の内、1人が農業クラブ会長、1人が家庭クラブ会長を兼任するため、このような体制となっているのです。
立会演説会においては、立候補者おのおのが自分の理想の学校像・生徒像を胸に、その実現に向けて熱い想いをぶつけます。そのため、いつもなら全体がざわつくような場面でも、立候補者たちの熱意ある言葉に圧倒されてか、聞いている生徒たちも静かに聞き入っていました。皆一様に学校をよりよくしたい、自分にできることを発揮したい、という想いが溢れていました。彼らの熱意がある限り磐農は大丈夫、と思えるのが頼もしいですね。
さて、これから投開票が始まります。どんな新体制でスタートするのか楽しみです!






漢字検定申込 for 生徒の皆さん

いよいよ2学期期末考査が始まりました。
自分の進路を大きく左右するかもしれない試験です。後悔しないよう、勉強に取り組みましょう。

さて、期末考査期間終了の翌日、12月6日(水)に漢字検定申込説明会を行います。
検定を取得すれば履歴書に記載することが出来ますし、何より、一般常識レベルの漢字力を身に付ける良い機会となります。
特に2年生のみなさん、時間に余裕のある今のうちにチャレンジしてみてください。
なお、今回の漢字検定は1年生全員受検です。

日時 12月6日(水) 12:55~
場所 3階 選択教室2

※この日に都合がつかない場合は、職員室・鈴木貴まで直接申し込んでください。 

豊島区役所、西武池袋百貨店を見学してきました。

緑地土木科1年生が、特殊空間緑化(屋上・壁面・屋内緑化)の最先端を行く豊島区役所と西武池袋百貨店を見学してきました。豊島区役所では昔からの山並みを再現した10階にある庭園、そして重さの制限等がある(土の厚さなんと10cm)百貨店の屋上庭園など目を白黒させながらの驚きの連続の見学会でした。
将来このような空間をつくれればいいなと思いながら、帰校しました。

    豊島区役所
 



     西部池袋百貨店
  



数学検定

遅くなりましたが、11/17(金)の放課後に磐農会館にて第312回 数学検定が実施されました。
今回の問題は前回と比べて解きやすかったように感じられます。合格するためには日々の努力も必要ですが、まずは ”今できることを全力でやる” ことも必要だと私は思っています。1回で合格できる人は少ないので、初回は雰囲気を掴み2回目で合格というステップを踏んでいくのが良いと思います。

受験した生徒が全員合格することを願って・・・。

加工トマト調理実習


園芸科1年生が、農場で自分達で栽培した加工用トマトを使って調理実習を行いました。
加工用トマト(りり子)の栽培から調理までをカゴメ(株)から御支援をいただいて行ったものです。
自分達で栽培したトマトの味はとてもおいしかったです。
 

税に関する作文コンクール

国税庁主催の「税に関する作文」コンクールで、生活科学科1年の大高千春さんがいわき税務署長賞を受賞しました。
11月14日(火)校長室で賞状伝達式が行われました。

保育士の仕事に興味を持っていた大高さんは、税金が子育て世帯を支援するために使われていることを知り、納税の大切さを感じたと作文に綴っています。
税金が身近なところで役立っていることを学ぶ良い機会になりました。

諦めないことが大事

競技大会,収穫祭とイベントが終わりもうすぐ期末考査がやってきます。また,進学する生徒の受験や11/17に実施される数検などのためか遅くまで学習している生徒も増えてきました。受験科目の教科指導をしているときに生徒から「今から勉強しても間に合わないのではないか」や「どうせ受けてもダメなのではないか」と諦めの言葉を聞きます。誰でも直前に弱音を吐くのは仕方がないと思いますが,何もしないで諦めてしまうのはどうなのでしょうか?
私は生徒から相談されたときに必ず「諦めて後悔するくらいなら,後悔しないように全力で取組んでみたら必ず良い結果は出るとおもうよ」と言います。「試験は水物」,つまり「試験は、そのときの条件によって変わりやすく、予想しにくい物事」なのだと思っています。「試験」というものはどう転ぶか受けてみないと分からないということなのです。 そのためにも,何事にも諦めずにチャレンジしてほしいと私は願っています。