日誌

諦めないことが大事

競技大会,収穫祭とイベントが終わりもうすぐ期末考査がやってきます。また,進学する生徒の受験や11/17に実施される数検などのためか遅くまで学習している生徒も増えてきました。受験科目の教科指導をしているときに生徒から「今から勉強しても間に合わないのではないか」や「どうせ受けてもダメなのではないか」と諦めの言葉を聞きます。誰でも直前に弱音を吐くのは仕方がないと思いますが,何もしないで諦めてしまうのはどうなのでしょうか?
私は生徒から相談されたときに必ず「諦めて後悔するくらいなら,後悔しないように全力で取組んでみたら必ず良い結果は出るとおもうよ」と言います。「試験は水物」,つまり「試験は、そのときの条件によって変わりやすく、予想しにくい物事」なのだと思っています。「試験」というものはどう転ぶか受けてみないと分からないということなのです。 そのためにも,何事にも諦めずにチャレンジしてほしいと私は願っています。