日誌

スクールライフ

論理的思考力

皆さんは論理的思考というものを知っていますか?? ロジカルシンキングとも言われ,筋道を立てて物事を考え伝えることです。今回は論理的思考を身につけることで便利なことを紹介したいと思います。

普段の生活でこんな経験はありませんか?
・思いついたことをそのまま話してしまい、話が飛躍してしまう
・大事なことを最後に言う癖がある
・「どうして?」とつっこまれると困ってしまう

筋道を立てて物事を考えるスキルを身につけておくと相手に伝わり易く、会話やコミュニケーションが円滑に進みますし、もちろん就職活動でも有利になることもあると言われています。じゃあ、就職活動のどんなところに有利なの?って思う人も多いのではないでしょうか。実は志望動機を考えるときに有利なのです。よく生徒から「志望動機が書けない」とか「志望動機を考えてください」などと言われることがあります。論理的思考のポイントは4つあり,

①結論から言う

②なぜ?を繰り返し「理由」を伝える
③理由の「根拠・エピソード」を伝える
④書いて整理する

理由を挙げていき、理由の根拠やエピソードを整理していくことで志望理由を具体的に明確に伝えられるようになります。まずは「言いたいこと」⇒「なぜ」を思いつくだけ出してると良いでしょう。志望動機だけでなく、自己PRも同様に考えていくと、自分の強みや価値観を確認し、アピールポイントを見つけやすくなります。

残念ながらロジカルシンキングは1日ですぐに身に付くものではありません。しかし、意識していくことで当たり前にできるようになります。地道ではありますが繰り返し練習して、面接や書類選考など、就活での武器にするとよいでしょう。

「ふれあいサポーター」委嘱状交付式

本日「ふれあいサポーター」委嘱状交付式が行われました。

10月 6日(金)にはいわき南警察署にて
高齢者慰問活動マスコット作成を行います。
10月17日(火)にはグループホーム「わいの家」で
高齢者慰問活動を予定しています。
よろしくお願いします。

勿来地区市民献血

 9月15日に勿来市民会館で行われた勿来地区市民献血に本校の食品流通科3年生4名が参加してきました。当日は本校の加工品も記念品として配布させていただきました。
担当したのは受付と記念品配布の2箇所。多くの方々が献血にご協力くださいました。
ありがとうございました!

 
 

学習に弾みをつけるため

今回は、数学の学習法の一つを紹介したいと思います。
知っているかたもいると思いますが、数学は積み重ねの教科なのです。前の単元の内容が理解できないまま次の単元に進むと、そこから先のすべての単元が理解できなくなってしまう可能性があります。したがって、これまでの学習内容に抜け・漏れがあれば固めておくことで、「数学がわからない」という状況に陥らずに済みます。数学を学ぶ上で最も重要なことは、「わからなくなったところまで戻る」ことです。
そこで、活用してほしいのが「数学の先生」なのです。本校では数学の授業をTT制または分割を採用しているので、数学の先生が2人いると思います。わからなくなったときは、どちらかの先生に相談してみてください。個別指導または添削など対策をおこなってくれます。

どの教科にも共通されることであると思いますが、まずは自分で目標を設定しそれに向かって努力することが重要であると思います。何か悩みがあるときは相談することも大事ではないでしょうか。

KFB「ヨジデス」取材


 9月8日(金)に福島放送から、本校の「梨加工品」についての取材を受けました。当日は食品流通科の3年生が今年初の梨ジャムの製造を行いました。福島放送からは、リポーターとして長沢 裕さんが本校に来校され、生徒は大興奮!とても優しい方で、生徒ともたくさんお話してくださり、大喜びでした。スタッフの方々も優しく、楽しく撮影していただきました。ぜひご覧ください!

【放送】KFB ヨジダス
9月21日(木)15:50~16:50

 
テレビカメラにドキドキしながらも、生徒はいつもどおりの実習を行います。

 
長沢さんと一緒に撮影!本校の白衣を着てもらいました。


最後は全員で集まって!緊張したけど声だしがんばりました!



苦手科目を克服しよう

8/28より第2学期が始まりました。
夏期休暇も終了し、今週から授業開始。頭を休みモードから勉強モードにしてもらうため、まずは1学期の復習から開始したのではないでしょうか。夏期休暇中は苦手科目克服が重要なのですが、苦手科目をそのまま放置していませんか?

苦手の要因として「基礎が理解できていない」が多いと考えられます。ということは、基礎が理解できれば苦手科目が克服できるのではないでしょうか。「基礎はできているけど、数学は苦手だ」ということもあると思いますが、基礎学力があれば平均点くらいは取れるものだと思います。苦手意識があるという弁解は、基礎がわかっていない逃げ口実に過ぎないと本で読んだことがあります。苦手科目は、後回しにしがちで、勉強量が少ないのも苦手の一因になっていると思うので、自宅での学習は、苦手な科目から始めてほしいと思います。また、毎日繰り返すことで、知らず知らずのうちに基礎力がつき、案外得意な科目になっているかもしれません。

苦手なことをやることは、誰でも嫌だと思うし勇気がいると思います。でも、逃げずにチャレンジしてほしいと思います。

第305回 数学検定結果

今日は7/23に実施した第305回数学検定の結果がweb上で発表になりました。
生徒は夏休み中ですが、結果を聞きに来校していました。
今回の数学検定では曲尺を使用した問題や、西暦を使用した問題など、問題の中にヒントが隠されているものが多々ありました。また、基礎的な内容を問う問題も多く出題されています。生徒たちは数検の問題は応用ばかりだと思っているかもしれませんが、実は基礎的な内容がほとんどなのです。
本校では現在、数学Ⅰ、数学Aを必修とし、数学Ⅱを選択科目として設定しています。
数検を受験する生徒は3級または準2級を受験しています。3級は中学校卒業程度、準2級は数学Ⅰ、数学A程度の内容が出題され、特に準2級は数学Ⅰの内容がほとんどです。ですので、高校2年生と3年生には準2級を受験してほしいと思います。
1回目の受験で合格することが一番ではあると思いますが、まずは1次試験合格を目指してから次に2次試験合格というステップでもいいと思います。
数検について少しでも興味がある生徒がいましたら、数学担当の先生に相談してみてください。

本日、中学生体験入学でした

晴天に恵まれ、かなり暑い中ではありましたが、今年度の中学生体験入学を無事に行うことができました。
多くの中学生の皆さん、保護者や引率の方、ご来校誠にありがとうございました。
今年も約500名の方に来ていただき、磐農の様々な施設を短時間ながらご覧いただくことができたと思います。
 
学校と部活動の説明は学友会生徒が、農業クラブの発表を代表者が、また各科の説明は各科の代表生徒たちが一生懸命やってくれました。
IAC(インターアクト部)の生徒達も暑い中、案内の補助や給水係などとてもよく働いてくれました。
 

 

 
磐農に興味を持ってもらえたでしょうか?
ぜひ、多くの中学生の皆さんに磐農を選んでもらえるとうれしいです。

第305回 数学検定を実施しました。

第305回数学検定を7/23 (日) に実施しました。



今回は期末考査や各種検定受験のため学習不足という声が多かったですが、熱心に取り組んでいました。



生徒と同時間に私も初めて問題を見たのですが、ヒントが問題文に隠されていることが多かったように感じています。ゆっくりと問題文を読んで考えれば必ず解けると思います。

皆さんも数学検定を受検してみたらいかがでしょうか??

夏休みの過ごしかた

期末考査も終了し、各生徒の成績作業も終了し、もうすぐ夏休みになります。生徒のほとんどは夏休みを楽しみにしているのではないでしょうか。私の意見ですが、夏休みには様々なことを経験したり発見したりして欲しいと思います。ですが、夏休みは1学期の復習をするチャンスなのです。1学期の授業での不明点、疑問点を調べたりして自分のものにすることも大事なのです。生徒は夏休みですが、先生方は通常勤務ですので学校に来て疑問点を聞いてみるのも良いと思います。通常とは違い、他の生徒がいないので気軽に質問できたり話ができます。

私も復習のため参考書を調べたりネットで調べたりしているんですけど、復習していると新しい発見もあります。疑問に思っていることを調べてみると、そこで新しい発見があることが多いと思います。疑問に思ったことは調べたり聞いてみてください。そこで知ることも大事だと私は思います。

何はともあれ、8/28に生徒全員が元気な姿を見せてくれることを期待しています。