日誌

スクールライフ

未来の県知事選挙

昨年に引き続き、今年も実施されました、未来の県知事選挙。
誕生日の早い人は、在学中から投票に行くことになる高校生たちに向けて、
投票に行くという事、その1票の大切さを知ってもらう大切な体験です。
このように学校という普段の生活場所で模擬投票を体験できれば、初めて投票所に行くときの戸惑いを少なからず減らすことができますし、精神的な負担が減ることで一人でも多くの若者が投票に行こうと思えるようになるのではないかと期待しています。

さて、今回未来の県知事選に立候補したのは福島大学の学生さん。
3人それぞれが福島の未来に熱い思いを持ち、よりより福島を作っていくために何が必要なのか、どうやって実現するのかを熱く語ってくれました。
生徒たちは3人の政見放送を見ながら、さて誰に投票しようか大いに悩んでいたようです。
放送を見ている様子は真剣なものでした。
 
受付や投票用紙の配布などは選挙管理委員が手伝ってくれました。
 さぁ、投票開始!

 一番の人は投票箱の中を見ることができるのです。箱の中に何も入っていないことを確認すると、蓋を閉めて、投票です。
 順番に並んで投票用紙を入れていきます。

 最後に証明書をもらうと終了です。

今年もつつがなく投票は終わりました。
誰が未来の県知事に当選するのか楽しみですね。

休むことも大事

2/14より学年末考査が開始されました。考査は午前中に終了するので、午後は放課となりますが多くの生徒は残って試験勉強をやっている姿が見られます。
さて、今日は休むことも大事であることを紹介したいと思います。よくスポーツの世界では「休むのも練習のうち」という言い方をします。適度に休養をとらないと怪我も多くなるし、練習への意欲も低下します。これでは何時間練習しても上達しません。あまり睡眠を取らずに遅くまで勉強しても記憶力が低下するそうです。睡眠と記憶については、多くの科学者が研究をしてきましたが、どうやら、睡眠には記憶を強化する働きがあるようです。昼間覚えたことは、夜寝ている間に定着するということです。「暗記ものは夜寝る前がいい」というのは、昔から受験の世界ではよく言われていることです。寝ている間、脳は完全に休んでいると思いきや、実はその間にも、ちゃんと記憶の定着という作業をやってくれているそうです。なので、睡眠を削ると記憶力も低下するのです。有効的に学習に時間を使うことで、睡眠時間も確保できるのではないでしょうか。

ともかく、学年末考査で思い通りの点数がとれることを期待しています。

「高校生」×「いわきのトップランナー」地域連携プロジェクト

 食品流通科の農産加工班では、「高校生」×「いわきのトップランナー」地域連携プロジェクトと題して、いわき市内郷の「Hagiフランス料理店」オーナーシェフ、萩 春朋様にお越しいただき、ジャム作りについての知識や技術を学びました。

 萩様は店舗経営のほかに、福島の食材スペシャリストとしてフランス・パリでフランス大統領に福島県食材を使った料理を提供されたり、農林水産省料理人顕彰制度(料理マスターズ)の顕彰を受賞されたりと、とても輝かしい功績を修めている方です。ジャム作りのエキスパートでもあり、昨年はNHKの「ためしてガッテン」のジャム特集にも出演されました。

 実習では、食品流通科の1・2年生11名が参加し、3分でできるイチゴジャムの製造方法を学習しました。普段の作り方とは異なり、フライパンを使用した製造方法はとても斬新でした。色味も大変よく、味も美味しく仕上がったので生徒たちも大満足です。また、普段は入れない「ブラックペッパー」や「シナモン」なども加えて香りの違いなども楽しむことが出来ました。
 ジャム作りの後は、現在研究中の商品について試食していただき、改良点や講評を頂きました。今回お話いただいた点を踏まえ、更に研究を重ねていきます!

 
 
 
 

校内研究発表大会

 1月19日(金)に農業クラブの校内研究発表大会を実施しました。
 参加チームは7チームで、学科・学年を問わず参加しました。内容も、バイオガスや新商品開発、生産性の向上を目的とした研究など様々です。全校生の前での発表であったため、発表者である生徒たちは緊張した様子でしたが堂々とやり遂げてくれました。
 また、運営にあたった学友会も新メンバーとして初めての行事運営となりました。まだ慣れないながらも、一生懸命運営を行う姿に今後の活躍が楽しみです。

 今回、選出された3チームは来年度に開催される県大会へ参加します。ぜひ、各チームには頑張って上位大会を目指してもらいたいと思います。









努力の大きさ

今回は努力の大きさについて紹介したいと思います。
今年度の大学入試センター試験で,ある生徒がある教科で満点をとったそうです。その生徒がすごいのは,たゆまぬ努力が実を結んだからだそうです。その生徒が使用していた1冊の問題集が,努力の大きさを物語っています。その問題集は,もはや原型をとどめず凄まじいオーラを放っていたそうです。どんな状態かというと,付箋やマーカー、書き込みがいたるところにあり生徒の努力と工夫が一目で伝わってきます。この一冊さえあれば,復習は大丈夫,自信にもつながるでしょう。
私はこの記事を読んだとき,やはり努力は必ず報われ自信も持つことができると感じました。何事も諦めずチャレンジし努力をすることで成功する。もし失敗しても,努力をしたことで自信にも繋がるし何らかの困難に立ち向かうときにも必ず力になると思います。

まとめの学期を迎えて

冬休みも終わり,1/11より第三学期が始まりました。三学期は学年の集大成の学期であり,まとめ上げる時です。何事も終わりが全てであり,終わりが一番肝心であると思います。原点に立ち戻り,日々自分を振り返りながら勉強や部活動に励んでほしいと思います。

さて,3年生にとって三学期は高校3年間のまとめの3ヶ月であり,1・2年生にとってもこの三学期は1年間のまとめの3ヶ月です。3ヶ月というのは,あることを目標に持って取り組めば,成果が目に見えてくる期間だと言われます。このあっという間に過ぎるであろう3ヶ月という期間を自分の成長に向けて「もの」にしてほしいと思います。

私はこの3ヶ月で生徒に望むことは「成長」です。3年生は3ヶ月後には進学または社会人となり,2年生と1年生に春には後輩が入学してきます。社会に出ても恥ずかしくない振る舞いと後輩の模範となれるように,この3ヶ月間の「成長」を期待しています。

ふたば未来学園高校との合同実習

 本日、ふたば未来学園高校で食品加工を専攻している3名と先生方2名が来校され、本校の製菓製パン専攻班と合同実習を行いました。ふたば未来学園の先生にご指導いただきながら、カレーパンやメロンパン、クリームパン、アンパンなどを製造しました。
 パンには大きく分けて2種類の製造方法があります。1つは「中種法」、もう1つは「直ごね法(ストレート法)」です。今回は両方の製造法でパンを製造し、それぞれの違いを学習しました。お互いに教えあったり、協力して実習を行うなど、学ぶことの多い合同実習でした。また、出来上がったパンはみんなで美味しくいただきました。
 学んだ技術を活かして、私たちもパン販売に力を入れて行きたいと思います。

 
 

芸術鑑賞会

12月19日、本校体育館で芸術鑑賞会を開催しました。

本校に訪れたのは「Percussion Performance 
Players(PPP)」の皆さん。
「世界の果てまでイッテQ」で芸人さん達にドレミパイプの
指導をされたアーティストさんです。
ドラムやシンバル、木琴、ドレミパイプなど様々な楽器を使った演奏と、
コミカルなパフォーマンスで楽しませてくれました。
磐農生も手拍子で一体感を味わい、とても楽しく盛り上がった鑑賞会となりました。
PPPさんのパフォーマンスはyoutubeでも視聴できるそうです。
興味のある方は是非ご覧ください。


校内マラソン大会開催

12月14日に晴天の中実施されました。
風が吹き寒い中でしたが、皆さん完走することができました。
男子10km、女子5kmのコースを走り、
男子は、優勝が40分5秒でゴール、女子は25分22秒
でゴールしました。
風がある中、最後に階段と坂道を登らなければならず
つらいコースですが力走していました。
 
  男子一斉スタート      女子一斉スタート
 


         男子優勝者

お知らせ 学友会役員立会演説会

本日5~6校時は本校における生徒会である"学友会"の役員を決めるための立会演説会です。
学友会の役員は会長1名、副会長3名、書記2名、会計2名、監査4名の計12名。少々多い印象も受けますが、学友会副会長3名の内、1人が農業クラブ会長、1人が家庭クラブ会長を兼任するため、このような体制となっているのです。
立会演説会においては、立候補者おのおのが自分の理想の学校像・生徒像を胸に、その実現に向けて熱い想いをぶつけます。そのため、いつもなら全体がざわつくような場面でも、立候補者たちの熱意ある言葉に圧倒されてか、聞いている生徒たちも静かに聞き入っていました。皆一様に学校をよりよくしたい、自分にできることを発揮したい、という想いが溢れていました。彼らの熱意がある限り磐農は大丈夫、と思えるのが頼もしいですね。
さて、これから投開票が始まります。どんな新体制でスタートするのか楽しみです!