日誌

スクールライフ

認知症サポーター養成講座

9月11日(金)生活科学科の3年生が、選択「生活支援技術」の授業で、認知症サポート養成講座を受講しました。1学期に授業で認知症について学習し、復習と地域への取り組みとして今回の受講となりました。少ない受講生ですが、集中して講義を受け、2時間目にはそれぞれの場面でのグループ協議も実施し、活発な意見交換をしました。ビデオ鑑賞などもあり、さまざまな立場で考えていました。全員がオレンジのサポーターリングを受け取り、気持ちをあらたにしました。

ソフトボール部より大会結果報告@新人体育大会いわき地区大会

9/5(土)~9/6(日)にいわき新舞子多目的広場で大会が行われました。

3年生が引退して、1・2年生の初めての公式戦となりました。

4試合の結果報告をさせていただきます。

 

・9/5(土)

 いわき光洋ー磐城農業  4-3 負

 湯   本ー磐城農業  1-8 勝

・9/6(日)

 平 商 業ー磐城農業 14-2 負

 いわき連合ー磐城農業 5-10 勝

 

以上のようになりました。結果としては星3位星に入賞することができました。暑い中の応援ありがとうございました。

10人しかいない中で全員が目標に向かって取り組んだ結果だと感じています。

県大会に向けてより一層頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします!!

園芸科だより~果樹8月②~ ナシの収穫始まりました!

 始業式のあった8月24日、本校果樹園ではナシの収穫が始まりました。まずは早生種の「幸水」から収穫です。磐農では受粉樹を含め、10品種のナシを栽培していますが、これから幸水に続き、「豊水」が収穫予定です。収穫したナシは生徒が町内で販売実習を行ったり、近くのJA農産物販売所「いがっぺ」に出荷したりします。

 今年のナシは雹害や病虫害、野生動物の被害があったり、天候も不順であったりと、大きさも昨年に比べて小さい傾向にありますが、糖度もあり、みずみずしいナシが収穫できました。見かけた時はぜひお買い求めください!

ナシ幸水の着果状況収穫の様子収穫の様子②ナシの選別

文部科学大臣からのメッセージについて(8月27日(木))

 このたび、新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向け、文部科学大臣メッセージが発表されましたので、お知らせします。

 

【参考資料】新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら.pdf

 

教職員をはじめ学校関係者の皆様へ.pdf

 

児童生徒等や学生の皆さんへ.pdf

 

保護者や地域の皆様へ.pdf

中学生体験入学を行いました

 本日は晴天に恵まれ、暑い中の実施となりましたが多くの中学生や保護者・引率の皆さんにお越しいただき体験入学を行うことができました。

 コロナや熱中症対策のため、普段より見学する施設を減らしての実施となりましたが、各科の特徴をわかりやすくお伝え出来たのではないかと思います。各科とも在籍している高校生たちが教え役となって、中学生たちと楽しく実践していました。第2希望学科の見学や部活動見学は希望者を対象に行いましたが、皆さん色々と見学していたようです。

 ぜひ、今日の体験を胸に来年度磐農へお越しいただけることをお待ちしています。

 

☆食品流通科☆

☆園芸科☆

☆緑地土木科☆

☆生活科学科☆

園芸科だより~果樹8月~ 葛尾村植物工場を見学しました

 

 園芸科2学年果樹専攻生7名は、7月31日(金)に葛尾村植物工場を見学しました。

 東北大学が葛尾村の農業振興や地域復興につなげるため、マンゴーやバナナなどの熱帯果樹を(太陽光利用型)植物工場で栽培しており、県の地域復興実用化開発促進事業の一環として葛尾村で実証実験をおこなっています。

 当日は東北大学の加藤一幾(かずひさ)准教授、坪井真喜学術研究員より施設の概要や研究内容について説明していただきました。ハウス内の温度や湿度、二酸化炭素濃度、ポット内の水分量などコンピュータで自動制御され、葛尾村の植物工場内のマンゴーの生育状況が仙台市の大学内でモニターできるなどの内容に驚きの声も上がり、ICT、IoTを活用したスマート農業の研究の説明に、皆熱心に聞き入っていました。今回の見学を今後の園芸学習に生かしていきたいですね。

葛尾村復興交流館にて説明を聞く右:加藤先生植物工場全景植物工場にて説明を聞くマンゴー栽培状況

卒業研究の成果を見せてくれました。!

3年園芸科の卒業研究で、オレンジ色のスイカの栽培が行われています。試食を、ということで校長室に来てくれました。初めてのスイカでしたが本当に甘くておいしい出来でした。ありがとうございました。猛暑に負けずに研究のまとめも頑張ってください。

 

外部講師による授業が行われました!!

8月11日、12日の二日間、本校卒業生で山手調理製菓専門学校の強口寧々先生をお招きし、洋菓子製造の基礎を学びました。バスクチーズケーキ、ディアマンクッキーがとてもおいしく、きれいにできあがりました。生徒諸君の力で何とか販売にまでこぎ着ければと思います。

 

スクール・サポート・スタッフが配置されました!!

コロナウイルスの感染防止のため校舎内を消毒するなど、教職員の業務が増えました。そこで県教育委員会が生徒の安全確保と教員の多忙化解消を目的に、会計年度任用職員「スクール・サポート・スタッフ」の募集を開始しました。早速8月3日から「小野理沙」さんが本校に勤務することとなり、日々丁寧に消毒作業などを行ってくださっています。今後ともよろしくお願いいたします。

もったいない棚(仮)プロジェクト スタート!!

いわき産農産物の魅力を発信し、消費拡大と風評被害克服のための事業に、磐城農業高校が参加することになりました。今回は特に、規格外の野菜の有効活用によって生産者を支援しようという活動です。市内のスーパーに規格外の野菜の売り場を設置するお手伝いができそうです。食品流通科2年生の流通実践班が担当します。全部で3回のワークショップが予定されています。