日誌

スクールライフ

【イノベ】いわきワイナリー見学

 8月30日(木)に、イノベーション・コースト構想の「農福連携」を学ぶため、いわき市好間町にあるいわきワイナリーに介護福祉基礎を選択する生活科学科15名が見学に行ってきました。

 利用者の方と一緒にシャルドネという品種のブドウの収穫をさせていただきました。色が変わっているものは、食べてみて美味しかったら残す、変な味がしたらつみとる、というアドバイスを受け、みんな真剣に取り組んでいました。その後新しくできた販売所も案内していただきました。

〇生徒の感想

 自分たちは1時間ちょっとの作業で疲れてしまったけど、利用者さんたちは一日中この作業をしていてすごいと思った。

 ワイン用のブドウは初めて食べましたが、おいしかった。

 わからないことは利用者さんに聞きながら楽しく作業できた。

 

【イノベ】 ドローン講習会①

 9月3日(月)にイノベーション・コースト構想における人材育成の一環として、第1回目(全4回)のドローン講習を受講しました。

 ドローンスクールジャパン茨城水戸校様とドローンスクールジャパン茨城日立校様から3名のインストラクターをお迎えし、緑地土木科3年生の「測量」・「情報処理」を選択している14名が、ドローンについての講義と実技指導を体験しました。

 講義については「確かな知識」として、ドローンとは何か?、ドローンを用いて何ができるか、ドローンに関する法令と違反行為、ドローンパイロットの需要等について学びました。

 現段階では、ドローンを操縦するために、免許は必要ありませんが、航空法等の法律を遵守する必要があります。

 実技については、いかなる状況にも対応できる「確かな技術」を習得するために、屋内で練習用機体のF450を使用して、リアルなドローン操縦を体験しました。

 本校生からも「確かな知識・技術」を持ったドローン操縦士の人材育成を推進していきます。

 

 

〈講義中の風景〉

 

 

〈いよいよ実演...!〉

 

 

〈実演中の風景〉

   

子牛が生まれました

夏休み中に子牛が2頭生まれましたのでご報告いたします。

こちらがななみ(♀)  こちらがひまわり(♀)です。

ななみは7月29日生まれ、ひまわりは8月13日に生まれました。

現在、すくすくと成長中です。

2学期スタート!

 今日から2学期がスタートします。

 朝、校地内を回ると、たくさんのドングリが落ちていました。植物も実りの秋に向けて準備万端です。

 生徒諸君にとっても、実り多き2学期となるよう期待しています。

実習台が新しくなりました!

 この度、有限会社とまとランドいわき様よりご寄付いただき、被服実習室の実習台10台が新しくなりました。以前使用していた台は震災にあってもびくともしなかった丈夫な台でしたが、老朽化したため安全面を考えこの度新しくしていただきました。2学期からは真っ白くピカピカの台で被服の授業がスタートします。被服検定合格に向けより一層頑張らなくては!と身の引き締まる思いです。

王冠 農業クラブ 農業鑑定競技会・大会結果報告

 7月31日(火)、8月1日(水)に福島明成高校にて開催されました平成30年度の福島県学校農業クラブ連盟 技術競技大会農業鑑定競技会の結果を報告します。

夏季休業中も学校に登校し、勉強に励んでいました。今年度は入賞者が多く、最優秀1名、優秀5名、計6名の生徒が入賞を果たしました。農業鑑定競技会は全国大会まで繋がる大会です。10月23日~25日に開催されるFFJ 鹿児島大会に向けてさらにレベルアップして臨んでほしいと思います。

生徒のみなさんおめでとうございます!

 

分野「園芸」        分野「食品」

優秀 小松 廉       優秀 飯村みくに

               優秀 丸山 和真

 

分野「農業土木」     分野「造園」

優秀 鷺 凌太      最優秀 渡部 和音

              優秀 大原 玲士

 

 

平成30年度 農業鑑定競技会・出発式

 7月31日(火)~8月1日(水)に福島市で開催される平成30年度福島県高等学校農業クラブ連盟 農業鑑定競技会の出発式を本日行いました。最優秀賞を目指して、頑張ってほしいと思います。

 

 

平成30年度体験入学の暑さ対策について

 連日、暑い日々が続いております。新聞等でも「記録的な暑さ」「危険な暑さ」などの文字が目立ちます。

 本校において、30日に実施予定の体験入学については、現時点で当初の計画通り実施いたします。

 なお、暑さ対策としては、例年体験入学のプログラム内で給水箇所を設けるなどしておりますが、参加する皆さんにおかれましても各自で給水や冷却材、日傘、タオルなどの対策を十分にご準備ください。また、前日においても十分に休養を取るなど体調管理をお願いします。

 皆さんのご参加をお待ちしております。

いわき支援学校中学部2学年の皆さんより御礼状を頂きました。

 6月14日(木)に、いわき支援学校中学部2学年の19名の皆さんが、校外学習で本校を訪れました。

 学習内容は、「食育」の一環として、牛や鶏の飼育の様子や野菜の栽培、食品の加工・製造を見学しました。

 本校生も、牛のエサやりなどで交流を図ることができました。

 丁寧な御礼状、ありがとうございました。

【イノベ】(株)アイザック見学

 6月28日(木)にイノベーション・コースト構想における人材育成の一環として、生活科学科2年生の「介護福祉基礎」を選択している15名が、(株)アイザックいわき技術開発センターを施設見学させていただきました。

 企業概念や移動ロボットについて、スライドを使って説明していただいたり、移動ロボットを実際に体験させていただいたりと、普段の授業では学ぶことのできない貴重な経験をすることができました。

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ホップ苗、生長しています。

 昨年、キリンビール株式会社様よりご提供頂いたホップの苗が、今年も無事芽吹き、順調に生長しています。

 グリーンカーテンとしての効果の検証に、役立てていきたいと思います。

 また、秋には生活科学科とのコラボで、ホップ料理にも挑戦します。

校内意見発表大会

 農業高校の生徒は全員が“日本学校農業クラブ連盟”という組織に所属しており、略して農業クラブ員として日々様々な農業に携わっています。

 日ごろの成果を発表したり、技術力を競ったりする場が分野ごとに様々な競技会や発表会として設定されていますが、本日行った意見発表大会も、校内選考を勝ち抜くと、県大会→東北大会→全国大会へと繋がっていく農業クラブ員にとっては重要な大会です。

 今回は全部で16件の意見発表がありました。自分の経験や体験をもとにした今後の抱負や、自分が気になっているニュースなどから今後の課題、自分の将来を見つめるなど、発表者一人一人がいろんな視点から論を展開していました。その中には自分のことだけでなく、農業や日本のこれからを真剣に考えている意見もあり、聞いているこちらも様々なことを考えさせられました。

 今回未発表の生徒の皆さんも、今日の発表を参考に、次回の発表内容を考えてほしいと思います。

学友会総会

 本日5~6校時に体育館で磐城農業高校の生徒会総会にあたる”学友会総会”が開催されました。

 学友会総会では、今年1年間に学友会で行う行事の予定や、各委員会や部活動でどのような活動を行うか、また生徒一人一人から集めた会費を何にどれくらい使ってより良い学校生活をおくれるようにするのか、などを話し合います。議事が無事承認されれば、立てた予定をもとに学校行事が組まれることになります。

 この日のために学友会の役員たちは連日資料作りや確認作業に追われてきました。緊張の面持ちながら、堂々と発表をすることができてよかったと思います。

 

 

進路を考える上で大切なこと

 生徒からよく「自分は何をしたいのかわからない」と相談されることがあります。その際に「少しでもやりたいことはないか」や「興味があることはないのか」と尋ね、失敗を恐れずにチャレンジするようにアドバイスをします。

 さて、進路を考える上で大切なこととして、自己の性格・能力・適性を考え、興味・関心、将来の夢を考えることが大事だと思います。また、現在での学力の実態を確認し、これからどれくらい学力を伸ばせるかを考えることも大事だと思います。さらに、家族の状況(家庭の経済状況)等を理解する必要もあります。

 

 自分一人で考えるのは大変だと思います。その際には、学校の進路指導部を大いに活用してください。

菊田小学校2年生来校!

 4月20日(金)にいわき市立菊田小学校2年生74名が、遠足で本校を訪れました。

 校長先生の挨拶のあと、校内の見学と広場で昼食を済ませ、帰校しました。

 皆さん今回の遠足は楽しかったですか? また、遊びに来てください。

校長先生の挨拶

「大きい!!」

高校生のお姉さんも丁寧に説明してくれました。

エサやりにも挑戦!

鶏舎も見学。たまごがいっぱい!

温室のカーネーションを見学しました。

質問コーナーでは草花担当の先生を質問攻め! 綺麗なお花を育ててください。

最後は、大きい木の下で休憩と昼食。 また来てください。

カーネーション販売開始!

 

 本校生徒が、実習の時間に丹精込めて育てたカーネーションの販売を開始いたします。

 赤、ピンク、黄色のほか、今年は9種類の品種を育てています。 

  

見ているだけでも楽しめますが、この機会に、是非、お買い求めください。

1 販売日時 4月22日(日) 12時20分より

2 販売価格 1鉢 500円(税込み)

3 販売場所 本校温室前

キラキラ 創立記念講演会

 4月15日(日)は本校の創立記念日です。

この日に先立ち、4月13日(金)、本校体育館において、創立記念講演会が実施されました。

本校同窓生の赤津一夫いわき市議会議員のご子息で、いわき市出身芸人のあかつ(本名:赤津大輔)様を講師に迎えました。『高校生の君たちに伝えたいこと』という演題で講演をいただき、「失神する栃東」や「すもササイズ」などのネタやダンスで会場を大いに沸かせてくださいました。生徒からの質問にも、ご自身の体験を交えて丁寧に答えていただき、朴訥な語り口で熱い思いを届けていただきました。

 この日のために色々とご準備や移動、講演に貴重な時間を割いていただいたあかつ様に心より感謝申し上げます。

◎生徒の感想

・すもうネタなんて元ネタも知らないし、楽しめないんじゃないかと思っていました。でも、面白いものって元ネタを知らなくても面白いんですね。腹を抱えて笑いました。ダンスもキレキレでとても驚きました。

・芸人さんは、とても大変な職業だと思いますが、自分のやりたいことを最後までやり切れるのはとてもすごいと思います。また、人の責任にするのではなく、まず自分を磨くことが大切だとおっしゃっていましたが、私もそのとおりだと思います。人のせいにばかりしていたら何も変わらないと思うので、まずは自分を見つめなおし努力していきたいです。

・将来が決まっていない私にとっては、少し不安が和らぎました。あかつさんが「自分がやりたいと思ったことを何でもいいからやったほうがいい」と言っていたので、私もそのとおりやろうと思いました。

・何かをするときに自分だけではなく親とも話し合うことがよいと改めて思いました。

・誰かが自分に対して注意してくれたりするのは、気に掛けてくれている事だということがわかりました。誰にも注意されなくなったら、どうでもいいと思われているとあかつさんは言っていました。誰かに気に掛けてもらえるような人になるといいことがわかりました。

 

◎教員の感想

・我々がまさに生徒に伝えたいことを語ってくれました。ありがとうございました。

・講演慣れしておらず、逆に心からしぼり出す内容でとても感動しました。

JGAP取得報告へ

 先日HP上でも発表しましたJGAP取得について、本校生徒(3B江尻君)を含む県内3高校の生徒が4月11日(水)に県庁の内堀知事を訪ね、認証取得の報告を行ってまいりました。また、同日鈴木教育長のもとも訪問し、県内の農業高校生たちのがんばりを報告してきました。

 

 

お祝い 入学式が挙行されました

平成30年4月9日(月)

晴天に恵まれ、桜吹雪の舞うこの日、磐城農業高校の入学式が無事に挙行され、160名の新入生を迎えることができました。

緊張の面持ちで足早に入場した生徒たちは担任の先生から呼名をされると元気よく返事をしてたちあがり、校長先生より入学を許可されました。

PTAや同窓会からの祝辞をいただき、入学者を代表してA組の一ノ瀬君による生徒宣誓が済むと、はれて磐農生としての第一歩がスタートした生徒たちは保護者の方たちに、照れたような嬉しそうな表情を向け教室へと戻っていきました。

彼らは、これから社会に羽ばたいていくための色々なことを学んでいきます。長いようであっという間の3年間をどのように過ごしていくのか楽しみです。

忘れな草プロジェクト2018 ~代々木~

3月18日の日曜日、東京都代々木の代々木公園において
アイラブアイルランド・フェスティバル2018開催され、
そこで本校は「忘れな草プロジェクト」の活動に参加してきました。

「忘れな草プロジェクト」とは2014年から行われている
東日本復興支援プログラムです。
一般社団法人のほのぼの運動協議会の方々と一緒に、
福島県の農業高校生が育てた「忘れな草」を配布し、募金を募りました。
今回本校は800鉢用意し、他の高校が送ってくれたものを合わせて約1500鉢の
配布活動を行いました。

初めての経験で、最初は緊張していたようですが、
最後の方は積極的にさまざまな人に笑顔で声をかけられるようになりました。

ステージに立って紹介されました!


ほのぼの運動協議会のみなさんと一緒に


ミス・日本とミス・アイルランドの方と写真がとれました


                                                                                                              

図書館利用報告

今年度の磐城農業高校図書館の貸出冊数を報告します。

 年間貸出冊数(4月~2月) 3,797冊
 内訳 1年生 1,337冊
    2年生  916冊
    3年生 1,544冊(さすが!)
 今年度の貸出目標である2,500冊をはるかに超える数となりました。

 そして今年の多読賞(貸出冊数上位10名)は…
    1位 3年生 361冊    2位 2年生 232冊
    3位 1年生 194冊    4位 2年生 114冊
    5位 1年生  96冊     6位 2年生  94冊
    7位 3年生  66冊     8位 1年生  63冊
    9位 1年生  61冊    10位 3年生  58冊

 皆さんがたくさんの本を手に取ってくれたこと、図書館を身近なものに感じてくれたこと、大変うれしく思います。
 新年度も図書館に足を運んで、様々な本との出会いを楽しんでくださいね! 

ふくしま・いわきフェスタin日本橋

 3月9日~11日の3日間、東京日本橋にある日本橋ふくしま館MIDETTEにおいて、「ふくしま・いわきフェスタin日本橋」が開催されました。本校は10・11日の2日間参加させていただき、販売やアンケートなどを実施しました。

 10日(土)は15時より本校にもお越しいただいたフランス料理店の萩シェフと一緒に、一般の方にいちごジャムの作り方を教える講座の手伝いをしました。一般の方に教えるのが初めての生徒もおり、初めは緊張した様子でしたが、一生懸命に作業工程を説明していました。出来上がったいちごジャムは本校で製造したパウンドケーキにつけて試食!皆さん笑顔でおいしいと言って下さったので、生徒も大満足でした。
 11日(日)は本校の製品の物販と、現在新商品開発に取り組んでいる「万能(磐農)ネギダレ」の試食アンケートも実施しました。どちらも多くのお客様が立ち寄ってくださり、優しいお言葉をかけてくださいました。今回のアンケートの結果をもとに、今後も活動を進めていきます!
 2日間、ありがとうございました!

 
 
 

第318回 数学検定

卒業式も終了し,3/3(土)に数学検定を実施しました。
生徒達は各自のペースで放課後などを使用して学習していました。学習の成果が出ることを願っています。
さて,数学検定では記述式を重要視しています。理由としては,
(1)条件から結論を導くための筋道を記述することによって,情報を整理し,条件を導き出し正確に伝える力を身に付けることができる。
(2)考えたこと,その過程や結果を記述することによって,考えがどこまで到達したかを確認でき,よりよい考えや説明の仕方を導くきっかけをみつけることができる。
(3)考え方を記述し振り返ることにより,数学的な考え方は一通りではないことが分かり,社会のさまざまな問題を解決する場合にも考え方は1つではないことが理解でき,物事を多面的に見る力を高めることができる。
(4)新しい知識や技能を導く過程で,その意味や手順を記述することによって,それらの知識・技能をよりよく習得することができる。
(5)自らの考えを記述して第三者に伝えることは,社会生活においても重要なことであり,数学の学びを通してその基礎的な技能を身につけることができる。
があるそうです。
数学は計算できることが重要ではなく,筋道をたてて考える能力を身につけることが重要であると考えています。 まずは一度,数学検定を受けて現在の実力を確かめ,今後の参考としてほしいと思います。

将来を見据えて

今日は将来を見据えた内容を紹介したいと思います。高校を決定する際に、将来を見据えて決定したと思います。希望の高校に合格し入学することで満足し、学習が疎かになることが多いと思います。はたして、高校に入学すれば自動的に将来の夢は叶うのでしょうか??
高校は将来の夢を叶えるスタートをする場であると私は思っています。ですので、努力をした生徒は必ず希望の夢への一歩を踏み出せています。何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはいけないと思います。高校在学時に将来を見据えて計画をしっかりと行い、その計画に沿って歩んでいってほしいと願っています。

「後々苦労するのなら、いまやったほうがいい。いま楽をしたら、苦労しか残らない」

第72回卒業証書授与式

本日、第72回卒業証書授与式が挙行されました。
朝からしばらくの間、強い風と雨で、あいにくの天気となってしまいましたが、
卒業生たちが最後のHRを終えて校舎を出るころには、雲が切れ、晴れ間がのぞく春の陽気となりました。
入学直後のプレハブ校舎生活から、校舎・実習棟完成および移動、グラウンド完成、竣工落成記念式典と7年ぶりの公開文化祭・・・波乱万丈とも言える彼らの高校生活のような天気でしたが、最後に最高の晴れ間で門出を祝ってくれた気がします。

本当にたくさんの思い出を抱えて153名が磐農を元気に巣立っていきました。
厳粛な中にも彼ららしさの溢れる卒業式でした。
磐農で学んだことをこれからの長い人生の中で少しでも生かして前向きに明るく笑顔で歩んでいってほしいと思います。
ご卒業おめでとうございます!
 

 

 

 

 

 

未来の県知事選挙

昨年に引き続き、今年も実施されました、未来の県知事選挙。
誕生日の早い人は、在学中から投票に行くことになる高校生たちに向けて、
投票に行くという事、その1票の大切さを知ってもらう大切な体験です。
このように学校という普段の生活場所で模擬投票を体験できれば、初めて投票所に行くときの戸惑いを少なからず減らすことができますし、精神的な負担が減ることで一人でも多くの若者が投票に行こうと思えるようになるのではないかと期待しています。

さて、今回未来の県知事選に立候補したのは福島大学の学生さん。
3人それぞれが福島の未来に熱い思いを持ち、よりより福島を作っていくために何が必要なのか、どうやって実現するのかを熱く語ってくれました。
生徒たちは3人の政見放送を見ながら、さて誰に投票しようか大いに悩んでいたようです。
放送を見ている様子は真剣なものでした。
 
受付や投票用紙の配布などは選挙管理委員が手伝ってくれました。
 さぁ、投票開始!

 一番の人は投票箱の中を見ることができるのです。箱の中に何も入っていないことを確認すると、蓋を閉めて、投票です。
 順番に並んで投票用紙を入れていきます。

 最後に証明書をもらうと終了です。

今年もつつがなく投票は終わりました。
誰が未来の県知事に当選するのか楽しみですね。

休むことも大事

2/14より学年末考査が開始されました。考査は午前中に終了するので、午後は放課となりますが多くの生徒は残って試験勉強をやっている姿が見られます。
さて、今日は休むことも大事であることを紹介したいと思います。よくスポーツの世界では「休むのも練習のうち」という言い方をします。適度に休養をとらないと怪我も多くなるし、練習への意欲も低下します。これでは何時間練習しても上達しません。あまり睡眠を取らずに遅くまで勉強しても記憶力が低下するそうです。睡眠と記憶については、多くの科学者が研究をしてきましたが、どうやら、睡眠には記憶を強化する働きがあるようです。昼間覚えたことは、夜寝ている間に定着するということです。「暗記ものは夜寝る前がいい」というのは、昔から受験の世界ではよく言われていることです。寝ている間、脳は完全に休んでいると思いきや、実はその間にも、ちゃんと記憶の定着という作業をやってくれているそうです。なので、睡眠を削ると記憶力も低下するのです。有効的に学習に時間を使うことで、睡眠時間も確保できるのではないでしょうか。

ともかく、学年末考査で思い通りの点数がとれることを期待しています。

「高校生」×「いわきのトップランナー」地域連携プロジェクト

 食品流通科の農産加工班では、「高校生」×「いわきのトップランナー」地域連携プロジェクトと題して、いわき市内郷の「Hagiフランス料理店」オーナーシェフ、萩 春朋様にお越しいただき、ジャム作りについての知識や技術を学びました。

 萩様は店舗経営のほかに、福島の食材スペシャリストとしてフランス・パリでフランス大統領に福島県食材を使った料理を提供されたり、農林水産省料理人顕彰制度(料理マスターズ)の顕彰を受賞されたりと、とても輝かしい功績を修めている方です。ジャム作りのエキスパートでもあり、昨年はNHKの「ためしてガッテン」のジャム特集にも出演されました。

 実習では、食品流通科の1・2年生11名が参加し、3分でできるイチゴジャムの製造方法を学習しました。普段の作り方とは異なり、フライパンを使用した製造方法はとても斬新でした。色味も大変よく、味も美味しく仕上がったので生徒たちも大満足です。また、普段は入れない「ブラックペッパー」や「シナモン」なども加えて香りの違いなども楽しむことが出来ました。
 ジャム作りの後は、現在研究中の商品について試食していただき、改良点や講評を頂きました。今回お話いただいた点を踏まえ、更に研究を重ねていきます!

 
 
 
 

校内研究発表大会

 1月19日(金)に農業クラブの校内研究発表大会を実施しました。
 参加チームは7チームで、学科・学年を問わず参加しました。内容も、バイオガスや新商品開発、生産性の向上を目的とした研究など様々です。全校生の前での発表であったため、発表者である生徒たちは緊張した様子でしたが堂々とやり遂げてくれました。
 また、運営にあたった学友会も新メンバーとして初めての行事運営となりました。まだ慣れないながらも、一生懸命運営を行う姿に今後の活躍が楽しみです。

 今回、選出された3チームは来年度に開催される県大会へ参加します。ぜひ、各チームには頑張って上位大会を目指してもらいたいと思います。









努力の大きさ

今回は努力の大きさについて紹介したいと思います。
今年度の大学入試センター試験で,ある生徒がある教科で満点をとったそうです。その生徒がすごいのは,たゆまぬ努力が実を結んだからだそうです。その生徒が使用していた1冊の問題集が,努力の大きさを物語っています。その問題集は,もはや原型をとどめず凄まじいオーラを放っていたそうです。どんな状態かというと,付箋やマーカー、書き込みがいたるところにあり生徒の努力と工夫が一目で伝わってきます。この一冊さえあれば,復習は大丈夫,自信にもつながるでしょう。
私はこの記事を読んだとき,やはり努力は必ず報われ自信も持つことができると感じました。何事も諦めずチャレンジし努力をすることで成功する。もし失敗しても,努力をしたことで自信にも繋がるし何らかの困難に立ち向かうときにも必ず力になると思います。

まとめの学期を迎えて

冬休みも終わり,1/11より第三学期が始まりました。三学期は学年の集大成の学期であり,まとめ上げる時です。何事も終わりが全てであり,終わりが一番肝心であると思います。原点に立ち戻り,日々自分を振り返りながら勉強や部活動に励んでほしいと思います。

さて,3年生にとって三学期は高校3年間のまとめの3ヶ月であり,1・2年生にとってもこの三学期は1年間のまとめの3ヶ月です。3ヶ月というのは,あることを目標に持って取り組めば,成果が目に見えてくる期間だと言われます。このあっという間に過ぎるであろう3ヶ月という期間を自分の成長に向けて「もの」にしてほしいと思います。

私はこの3ヶ月で生徒に望むことは「成長」です。3年生は3ヶ月後には進学または社会人となり,2年生と1年生に春には後輩が入学してきます。社会に出ても恥ずかしくない振る舞いと後輩の模範となれるように,この3ヶ月間の「成長」を期待しています。

ふたば未来学園高校との合同実習

 本日、ふたば未来学園高校で食品加工を専攻している3名と先生方2名が来校され、本校の製菓製パン専攻班と合同実習を行いました。ふたば未来学園の先生にご指導いただきながら、カレーパンやメロンパン、クリームパン、アンパンなどを製造しました。
 パンには大きく分けて2種類の製造方法があります。1つは「中種法」、もう1つは「直ごね法(ストレート法)」です。今回は両方の製造法でパンを製造し、それぞれの違いを学習しました。お互いに教えあったり、協力して実習を行うなど、学ぶことの多い合同実習でした。また、出来上がったパンはみんなで美味しくいただきました。
 学んだ技術を活かして、私たちもパン販売に力を入れて行きたいと思います。

 
 

芸術鑑賞会

12月19日、本校体育館で芸術鑑賞会を開催しました。

本校に訪れたのは「Percussion Performance 
Players(PPP)」の皆さん。
「世界の果てまでイッテQ」で芸人さん達にドレミパイプの
指導をされたアーティストさんです。
ドラムやシンバル、木琴、ドレミパイプなど様々な楽器を使った演奏と、
コミカルなパフォーマンスで楽しませてくれました。
磐農生も手拍子で一体感を味わい、とても楽しく盛り上がった鑑賞会となりました。
PPPさんのパフォーマンスはyoutubeでも視聴できるそうです。
興味のある方は是非ご覧ください。


校内マラソン大会開催

12月14日に晴天の中実施されました。
風が吹き寒い中でしたが、皆さん完走することができました。
男子10km、女子5kmのコースを走り、
男子は、優勝が40分5秒でゴール、女子は25分22秒
でゴールしました。
風がある中、最後に階段と坂道を登らなければならず
つらいコースですが力走していました。
 
  男子一斉スタート      女子一斉スタート
 


         男子優勝者

お知らせ 学友会役員立会演説会

本日5~6校時は本校における生徒会である"学友会"の役員を決めるための立会演説会です。
学友会の役員は会長1名、副会長3名、書記2名、会計2名、監査4名の計12名。少々多い印象も受けますが、学友会副会長3名の内、1人が農業クラブ会長、1人が家庭クラブ会長を兼任するため、このような体制となっているのです。
立会演説会においては、立候補者おのおのが自分の理想の学校像・生徒像を胸に、その実現に向けて熱い想いをぶつけます。そのため、いつもなら全体がざわつくような場面でも、立候補者たちの熱意ある言葉に圧倒されてか、聞いている生徒たちも静かに聞き入っていました。皆一様に学校をよりよくしたい、自分にできることを発揮したい、という想いが溢れていました。彼らの熱意がある限り磐農は大丈夫、と思えるのが頼もしいですね。
さて、これから投開票が始まります。どんな新体制でスタートするのか楽しみです!






漢字検定申込 for 生徒の皆さん

いよいよ2学期期末考査が始まりました。
自分の進路を大きく左右するかもしれない試験です。後悔しないよう、勉強に取り組みましょう。

さて、期末考査期間終了の翌日、12月6日(水)に漢字検定申込説明会を行います。
検定を取得すれば履歴書に記載することが出来ますし、何より、一般常識レベルの漢字力を身に付ける良い機会となります。
特に2年生のみなさん、時間に余裕のある今のうちにチャレンジしてみてください。
なお、今回の漢字検定は1年生全員受検です。

日時 12月6日(水) 12:55~
場所 3階 選択教室2

※この日に都合がつかない場合は、職員室・鈴木貴まで直接申し込んでください。 

豊島区役所、西武池袋百貨店を見学してきました。

緑地土木科1年生が、特殊空間緑化(屋上・壁面・屋内緑化)の最先端を行く豊島区役所と西武池袋百貨店を見学してきました。豊島区役所では昔からの山並みを再現した10階にある庭園、そして重さの制限等がある(土の厚さなんと10cm)百貨店の屋上庭園など目を白黒させながらの驚きの連続の見学会でした。
将来このような空間をつくれればいいなと思いながら、帰校しました。

    豊島区役所
 



     西部池袋百貨店
  



数学検定

遅くなりましたが、11/17(金)の放課後に磐農会館にて第312回 数学検定が実施されました。
今回の問題は前回と比べて解きやすかったように感じられます。合格するためには日々の努力も必要ですが、まずは ”今できることを全力でやる” ことも必要だと私は思っています。1回で合格できる人は少ないので、初回は雰囲気を掴み2回目で合格というステップを踏んでいくのが良いと思います。

受験した生徒が全員合格することを願って・・・。

加工トマト調理実習


園芸科1年生が、農場で自分達で栽培した加工用トマトを使って調理実習を行いました。
加工用トマト(りり子)の栽培から調理までをカゴメ(株)から御支援をいただいて行ったものです。
自分達で栽培したトマトの味はとてもおいしかったです。
 

税に関する作文コンクール

国税庁主催の「税に関する作文」コンクールで、生活科学科1年の大高千春さんがいわき税務署長賞を受賞しました。
11月14日(火)校長室で賞状伝達式が行われました。

保育士の仕事に興味を持っていた大高さんは、税金が子育て世帯を支援するために使われていることを知り、納税の大切さを感じたと作文に綴っています。
税金が身近なところで役立っていることを学ぶ良い機会になりました。

諦めないことが大事

競技大会,収穫祭とイベントが終わりもうすぐ期末考査がやってきます。また,進学する生徒の受験や11/17に実施される数検などのためか遅くまで学習している生徒も増えてきました。受験科目の教科指導をしているときに生徒から「今から勉強しても間に合わないのではないか」や「どうせ受けてもダメなのではないか」と諦めの言葉を聞きます。誰でも直前に弱音を吐くのは仕方がないと思いますが,何もしないで諦めてしまうのはどうなのでしょうか?
私は生徒から相談されたときに必ず「諦めて後悔するくらいなら,後悔しないように全力で取組んでみたら必ず良い結果は出るとおもうよ」と言います。「試験は水物」,つまり「試験は、そのときの条件によって変わりやすく、予想しにくい物事」なのだと思っています。「試験」というものはどう転ぶか受けてみないと分からないということなのです。 そのためにも,何事にも諦めずにチャレンジしてほしいと私は願っています。

収穫祭

10月、11月は行事続きでしたが、今日の収穫祭で一段落を迎えます。

1,2校時はいわきのまちをきれいにする運動で、全学年クラスごとに学校周辺へと広がり、いつも歩く通学路、駅周辺などのごみを拾って歩きました。落ち葉が多く、時折見つかる紙ごみやビン・カン類を懸命に探して回収していたようです。
地域の方から温かいお声がけもいただき、心も綺麗になったような気持ちになりました。
3校時は前週末金曜日に開催された競技大会の表彰や、夏休み前後をかけて校内にて実施されていたグリーンカーテンコンテストの表彰がありました。競技大会では1C、グリーンカーテンでは1Aが、上級生をおさえての最優秀となりました。もちろん各クラスともそれぞれに努力し、楽しい結果が残せたことは言うまでもありません。
3校時後半には農業クラブの今までの成果がスライドなどで発表され、生徒たちも真剣に聞き、アンケートに記入していました。1,2年生はこれから発表に向けてますます自分たちの研究を進めてもらいたいものです。

さて、4~6校時。
待ちに待った収穫祭です。
割り当てられた分のお肉と各班ごとに趣向を凝らした野外料理のための材料を持ち寄って、いざ開始!
まずは火をおこすところからですが、早い班はすぐにでもお肉を焼けるところまできます。鍋物を用意した班はなかなか煮えるのに時間がかかったようですが、美味しい匂いがそこかしこからしていました。



人気の料理はずばり焼肉、焼きそば、トン汁(味噌汁)、野菜炒めなど。
変り種ではチーズフォンデュや焼きバナナなども楽しんでいたようです。
(マシュマロはいつの時代も人気ですね!)
楽しい行事はこれにていったん終了です。
近いところでは月末から期末考査が始まります。
気を引き締めて頑張ってまいりましょう。

大盛況!競技大会!

今日は5年ぶりの競技大会です。お天気にも恵まれ、非常に過ごしやすい中で開催されました。この日のために、実行委員や学友会役員は連日夜遅くまで準備に励んでくれました。
学友会会長や校長先生の話で開式し、まずは綱引きの予選から。
 
朝一からクラス一丸となって一生懸命、綱を引きます。
次は、クラス対抗リレーの予選です。

各クラスの俊足たちが自慢の足で快走します。
続いて、玉入れでは、かごをもつ先生たちに当てないように、気を付けながら多くの玉が空を舞いました。
 
その後も障害物競走、借り物競争と続き、やっとお昼休憩に。
 

午後は椅子取りゲームをやったのちに、綱引きの決勝とクラス対抗リレーの決勝が行われました。(綱引き決勝ではエキシビジョンとして教員チームも参戦しました)

みんなが全力で戦い、競技大会を盛り上げました。また応援したり、運営で手伝ってくれたりと、多くの生徒が一所懸命働いてくれました。
おかげで無事に競技大会は終了です。

シクラメン大盛況販売中です!


10月30日(月)10:00∼、ありがたいことに販売開始時間前から長蛇の列ができ、大盛況で売り出しの日を送ることができました。

    
   


まだまだ残りがございますので、ぜひ磐城農業高校温室へお越しください!


〇シクラメン・パンジー苗販売のお知らせ〇

販売日時 平成291030日(月)∼ 売り切れ次第終了

販売時間 月~金 10時~16時迄(土日・祝日は休み)

場所   本校草花温室

販売物    シクラメン5号鉢 1,000

      シクラメン6号鉢  1,500
      ミニシクラメン    500円

      パンジー 苗     60

 

レッツトライ「ジャムを作ろう!」

 10月19日に、レッツトライ「ジャムを作ろう!」が行われました。これは食品流通科の農産加工班の講座です。今回は、中学生が21名参加してくれました!教えるのは食品流通科2年の農産加工班8名です。お互いに緊張しながらもイチゴジャムと梨ジャムの製造を行いました。


中学生21名、本校生8名に教職員・保護者さんも入って、ぎゅうぎゅうでした。

なれない作業にお互い緊張

食品流通科の授業内容を少しでも知ってもらいたい!

失敗しないように、しっかり確認しながら実施しました。

終了後は、先日放送されたヨジデスの映像を見てもらい、
農産加工班の取り組みをより具体的に知ってもらえたと思います。
中学生の嬉しそうな顔を見て、ほっと一息。
参加してくださった皆さん、有難うございました!

論理的思考力

皆さんは論理的思考というものを知っていますか?? ロジカルシンキングとも言われ,筋道を立てて物事を考え伝えることです。今回は論理的思考を身につけることで便利なことを紹介したいと思います。

普段の生活でこんな経験はありませんか?
・思いついたことをそのまま話してしまい、話が飛躍してしまう
・大事なことを最後に言う癖がある
・「どうして?」とつっこまれると困ってしまう

筋道を立てて物事を考えるスキルを身につけておくと相手に伝わり易く、会話やコミュニケーションが円滑に進みますし、もちろん就職活動でも有利になることもあると言われています。じゃあ、就職活動のどんなところに有利なの?って思う人も多いのではないでしょうか。実は志望動機を考えるときに有利なのです。よく生徒から「志望動機が書けない」とか「志望動機を考えてください」などと言われることがあります。論理的思考のポイントは4つあり,

①結論から言う

②なぜ?を繰り返し「理由」を伝える
③理由の「根拠・エピソード」を伝える
④書いて整理する

理由を挙げていき、理由の根拠やエピソードを整理していくことで志望理由を具体的に明確に伝えられるようになります。まずは「言いたいこと」⇒「なぜ」を思いつくだけ出してると良いでしょう。志望動機だけでなく、自己PRも同様に考えていくと、自分の強みや価値観を確認し、アピールポイントを見つけやすくなります。

残念ながらロジカルシンキングは1日ですぐに身に付くものではありません。しかし、意識していくことで当たり前にできるようになります。地道ではありますが繰り返し練習して、面接や書類選考など、就活での武器にするとよいでしょう。