日誌

2017年11月の記事一覧

諦めないことが大事

競技大会,収穫祭とイベントが終わりもうすぐ期末考査がやってきます。また,進学する生徒の受験や11/17に実施される数検などのためか遅くまで学習している生徒も増えてきました。受験科目の教科指導をしているときに生徒から「今から勉強しても間に合わないのではないか」や「どうせ受けてもダメなのではないか」と諦めの言葉を聞きます。誰でも直前に弱音を吐くのは仕方がないと思いますが,何もしないで諦めてしまうのはどうなのでしょうか?
私は生徒から相談されたときに必ず「諦めて後悔するくらいなら,後悔しないように全力で取組んでみたら必ず良い結果は出るとおもうよ」と言います。「試験は水物」,つまり「試験は、そのときの条件によって変わりやすく、予想しにくい物事」なのだと思っています。「試験」というものはどう転ぶか受けてみないと分からないということなのです。 そのためにも,何事にも諦めずにチャレンジしてほしいと私は願っています。

収穫祭

10月、11月は行事続きでしたが、今日の収穫祭で一段落を迎えます。

1,2校時はいわきのまちをきれいにする運動で、全学年クラスごとに学校周辺へと広がり、いつも歩く通学路、駅周辺などのごみを拾って歩きました。落ち葉が多く、時折見つかる紙ごみやビン・カン類を懸命に探して回収していたようです。
地域の方から温かいお声がけもいただき、心も綺麗になったような気持ちになりました。
3校時は前週末金曜日に開催された競技大会の表彰や、夏休み前後をかけて校内にて実施されていたグリーンカーテンコンテストの表彰がありました。競技大会では1C、グリーンカーテンでは1Aが、上級生をおさえての最優秀となりました。もちろん各クラスともそれぞれに努力し、楽しい結果が残せたことは言うまでもありません。
3校時後半には農業クラブの今までの成果がスライドなどで発表され、生徒たちも真剣に聞き、アンケートに記入していました。1,2年生はこれから発表に向けてますます自分たちの研究を進めてもらいたいものです。

さて、4~6校時。
待ちに待った収穫祭です。
割り当てられた分のお肉と各班ごとに趣向を凝らした野外料理のための材料を持ち寄って、いざ開始!
まずは火をおこすところからですが、早い班はすぐにでもお肉を焼けるところまできます。鍋物を用意した班はなかなか煮えるのに時間がかかったようですが、美味しい匂いがそこかしこからしていました。



人気の料理はずばり焼肉、焼きそば、トン汁(味噌汁)、野菜炒めなど。
変り種ではチーズフォンデュや焼きバナナなども楽しんでいたようです。
(マシュマロはいつの時代も人気ですね!)
楽しい行事はこれにていったん終了です。
近いところでは月末から期末考査が始まります。
気を引き締めて頑張ってまいりましょう。

大盛況!競技大会!

今日は5年ぶりの競技大会です。お天気にも恵まれ、非常に過ごしやすい中で開催されました。この日のために、実行委員や学友会役員は連日夜遅くまで準備に励んでくれました。
学友会会長や校長先生の話で開式し、まずは綱引きの予選から。
 
朝一からクラス一丸となって一生懸命、綱を引きます。
次は、クラス対抗リレーの予選です。

各クラスの俊足たちが自慢の足で快走します。
続いて、玉入れでは、かごをもつ先生たちに当てないように、気を付けながら多くの玉が空を舞いました。
 
その後も障害物競走、借り物競争と続き、やっとお昼休憩に。
 

午後は椅子取りゲームをやったのちに、綱引きの決勝とクラス対抗リレーの決勝が行われました。(綱引き決勝ではエキシビジョンとして教員チームも参戦しました)

みんなが全力で戦い、競技大会を盛り上げました。また応援したり、運営で手伝ってくれたりと、多くの生徒が一所懸命働いてくれました。
おかげで無事に競技大会は終了です。