日誌

2020年7月の記事一覧

施設へポップアップカードの暑中見舞いを持参

 生活科学科3年生の「生活支援技術」の授業では、例年学校近くの特別養護老人ホームへ実習に行っています。しかし今年度は感染症の影響で実習に行けないため、1学期末に授業で作ったポップアップカードの暑中見舞いを持参しました。入所者の方々と早くお会いし、実習ができるようになってほしいと願っています。

天候不順、雹やら雨やら 自然から学ぶ農業

 6月16日の突然の雹被害、その後雨続きです。梨の被害は甚大です。雨でぬかるんだ果樹園内を2年生活科学科の生徒諸君が砂を入れて整備していました。北農場の畑も雨で田んぼのよう。いろいろな作物が天候不順の被害を受けています。自然とともにある農業の難しさを学んでいます。

ヒツジがやってきた!!

7月3日(金)に待ちに待ったヒツジがやってきました。鮫川村からのサフォーク種、三頭です。雄雌各一頭と虚勢雄一頭。繁殖と肥育を行っていく予定です。もしかしたら、毛の刈り取りなど行って羊毛を使った授業や研究もできそうです。また、楽しみが増えました。

和牛「あんこ」登録が行われました。

 6月26日(金)JA全農福島、畜産部の助川さん、古山さん、JA福島さくらの沼尾さんなどが牛の登録審査のためにご来校くださいました。今回審査を受けたのは「あんこ」(生後20ヶ月、昨年宮崎から購入)です。体型など様々な測定が行われ、平均よりも高い81.6点が付けられました。生徒たちも指導を受け、牛の善し悪しをどこで判断するのかについて、丁寧に指導していただきました。牛の飼育について深く学ぶことができ、生徒にとっては非常に有益な機会となりました。