磐農イノベ
生活科学科~社会福祉法人こころん編~
11月11日(月)お天気にも恵まれたポッキーの日!
介護福祉基礎を選択している2年生18名は泉崎村のこころん様を訪ね、農福連携の取り組みについて理解を深めました。この日は障害を持つ利用者様と一緒に、玉ねぎの定植を行いました。お昼はこころん様が運営するカフェで作っていただいたお弁当を食べ、その美味しさに感動!農場長の関根様や利用者様からも様々な体験談を伺い、自分の人生についても考えさせられました。
生徒の感想
友達や関根さん、利用者の方々と色々なお話をしながら作業ができて、とても良い経験になりました。障害を抱えていても働く場所があり、社会とつながる事が出来ていることがとても大切だと感じました。(小名浜一中出身 R・M)
生活科学科~ふくしまオーガニックコットンプロジェクト編~
8月27日(火)台風10号の影響が心配されたこの日・・・びっくりするほどの快晴本日は3年D組がNPO法人ザ・ピープルが管理する「みんなのはたけ」へ出向き、オーガニックコットンの除草作業を行いました。東洋大学・国際社会学部の1年生もボランティアに来ており、猛暑の中、大変ではありましたが楽しく活動してきました!
「みんなのはたけ」は震災後の休耕地を活用し、地域の活性化と人と人とのつながりを生むために、代表の吉田恵美子さんが中心になって丁寧に手入れをしている土地です。1時間という短い体験でしたが、少しでもお役に立てていれば嬉しいです。
生徒の感想
2年生の時に講演を聴き、オーガニックコットンを使ったマスコットづくりや糸紡ぎをした「あのコットン」がこんな風に育っているのが感動的だった。10月のコットン収穫も楽しみです(H・H植田中出身)
大学生と将来の事など、色々おしゃべりしながら作業出来て楽しかったです。講習会だけでは分からなかったことが今回の体験で詳しく理解できて良かったです。(M・K 湯本一中出身)
生活科学科~農福連携part2~
6月24日(月)介護福祉基礎を学ぶ生活科学科2年生19名が、いわきワイナリーへ!ここでは通常の事業所に雇用されることが困難な方に働く場を提供し、生活の自立支援を行っています。しかし、単なる社会貢献にはとどまらず、生産したワインは世界的な賞を受賞し、各メディアで紹介されていますので、御存じの方も多いのではないでしょうか?
本日は、実をつけ始めたぶどうのお手入れをお手伝いした後、マネージャーの四家麻未様による講義を受けました。そして、美味しいぶどうジュースの試飲も
6月とは思えない暑さでしたが、有意義な時間を過ごす事ができました。明日の授業では、いわきワイナリーのような「就労継続支援」について学びます。
緑地土木科『東京農業大学教授の講習会』
2月15日(木)に東京農業大学造園科学科の水庭千鶴子教授に来ていただき一年生を対象に講習会を行っていただきました!
主に東京農業大学の説明から造園について教えて頂きました
初めて造園について学び、庭造りだけが造園ではないことを知りました。
公園や道路の街路など身近なところに造園の技術が使われていることも学ぶことができました。
生徒たちも話をメモしたり、疑問に思ったことを質問するなど、初めて学んだ造園の分野に興味を持つことができました
今回学んだことを今後の授業や進路に活かしていきたいです
講義に来ていただいた東京農業大学水庭千鶴子教授
ありがとうございました!
緑地土木科『VR体験!』
1月18日(木)に出前授業で新潟県の『小柳建設株式会社』様にお越しいただき、最新の建設業について教えて頂きました!
新潟を拠点に、土木事業と建設事業をメインのお仕事とする総合建設会社(ゼネコン)です!カッコいいですね
みなさんは3Kという言葉を知っていますか?
きつい・汚い・危険 です
ですが小柳建設さんではこのイメージを新3K
給与・休暇・希望 として
新たな取り組みを行っているそうです!
そのため、ホワイト企業ランキング№1!羨ましい!
働きやすい職場作りのために、
建設生産プロセスの可視化やコミュニケーション機能、データを空間上に出すドキュメント機能、作業手順や安全確認のシミュレーション機能
が使えるHolostructionを開発し会社で活用しています
操作の仕方を教えて頂き、一人一人体験することができました
自分が動くことで建物の中にも入れるようで体験していない人からみるととても面白い光景でした
専用のゴーグルからみるとこんな感じになります
すごい技術ですね私もやってみたかったです
今回のお話を聞き、最新の建設業について学ぶことができました
VRを使うこともなかなかないので生徒も興奮していました
今後の授業や就職にも繋げていきたいです!
小柳建設株式会社の皆様、遠い所から機材を持っての授業、
ありがとうございました!
緑地土木科『福島ロボットテストフィールド見学に行ってきました』
1月17日(水)に一年生を対象に、南相馬市にある『福島ロボットフィールド』に見学に行ってきました!
ロボットによるインフラ点検と災害対応の実証試験のために整備される国内唯一の試験場です。
トンネル、橋梁、プラント、市街地、道路などの構造物の中で、想定される全ての災害環境、老朽化状況を再現していました!
研究棟では、各試験場の準備、加工・計測に加えて、ロボットの性能評価のための風、雨、防水、防塵、霧、水圧、温湿度、振動、電波に対する試験を行うこともできることを学んできました
また、試験フィールドは地上だけでなく、無人航空機エリアや水中水上ロボットエリアなどがあり、様々な施設も見学することができました
学んできたことを今後の授業に活かしていきたと思います
生活科学科~農福連携への理解を深める~
12月19日(火)NPO法人ザ・ピープルより吉田恵美子先生をお招きし、講演会を開催しました。ザ・ピープルは1990年より、地域の生活課題の解決に向け、幅広く活動している団体です。
この日はザ・ピープルの活動がどのような経緯で農福連携に繋がったのかというお話を伺い、発端は東日本大震災にあると知りました。私たち2学年は震災体験を実体験として語れる最後の世代だと言われており、伝承することの意義についても考えさせられる講演でした。
講演会の後半は、農福連携で栽培・収穫したオーガニックコットンを使用したマスコットづくりに挑戦しました。同じ材料なのに、仕上がりは千差万別コットンボールから糸に加工するまでの体験もさせて頂き、楽しく学ぶことができました。
生徒の感想
これまで学んできた農福連携が、とても身近なものに感じた。RUSHやPatagonia等の有名なブランドもザ・ピープルのオーガニックコットンを利用していると知り、取り組みの拡がりに驚いた。マスコットづくりや糸を紡ぐ実習も、普段では経験できないことなので、とても楽しかった。
吉田先生、ありがとうございました!
緑地土木科『特殊緑化施工』
12月14日に今まで勉強してきた特殊緑化を実際に施工してきました。
株式会社グリーバルの石黒様にお越し頂き、特殊緑化の施工方法や工夫などについて教えて頂きました。
午前中はガジュマルの鉢上げとフェイク植物の作成を行いました。
初めて樹木の鉢上げを行うため生徒たちは丁寧に作業をしていました
ガジュマルはぷっくりた幹が特徴で観葉植物の中でも育てやすい植物になります。生徒たちが大人になる頃にはガジュマルも大きく育っているといいですね
特殊緑化の授業が終わっても大切に育ててください
みなさん『フェイク植物』を知っていますか?
『フェイク植物』とは、本物の植物に似せて作られた植物のことです
植物の生長に欠かせない太陽の光が入らない場所や人の管理が難しい場所に施工するため作成しています。
ツル系の植物やリース、花束などを生徒たちが丁寧に作ってくれました
午後は、午前中に作成したフェイク植物と本物の植物をいわき市錦町の南部アリーナに施工してきました
コミュニティスペースだけでなく、廊下の掲示板やトイレ、階段・二階の手すりにも施工してきました
フェイク植物は丸まって包装されているため、施工するために伸ばして施工するほうが本物に見えやすいとアドバイスを頂きました!
本物の植物には水も欠かせません!
石黒さんに教わりながらかん水も行ってきました
約一年間に渡り、東京へ現地見学や石黒さんの講習をきき特殊緑化について学んできました。
植物についてだけでなく施工方法、管理の仕方などを学び、南部アリーナで施工する一連の流れを体験することができました。
緑化の最新技術について触れることができる良い経験になりました。
今回で特殊緑化の授業は終了してしまいますが、今後の授業に活かしていきたいです
2Cのみなさん約一年間がんばりました
特殊緑化について教えて頂いた石黒様ありがとうございました!
緑地土木科『国土地理院 地図と測量の科学館 見学』
12月7日に緑地土木科2年生が、茨城県つくば市の「地図と測量の科学館」へ見学に行ってきました。
科学館では、地図や測量に関する歴史、原理や仕組み、新しい技術など総合的に展示し、地図や測量の役割を誰もが楽しみながら体感できる施設です。
見学の様子をお伝えします!!
このキャラクターの正体は?!
地図と測量の科学館マスコットキャラクター
マッピー君!!かわいいですね!!
科学館には様々な地図があります!
これは、画面をタッチして、新旧の地図や航空写真を自在に操ることができます!
その名も
『タッちず』といいます、ダジャレかな
これは測量用航空機「くにかぜ」といいます
日本列島の航空写真を撮っていた機体です
その飛行距離は、、、約223,000㎞(地球5周半)
現在は、このように間近で見ることができます!!
これは、「日本列島球体模型」といいます
この上に立って見下ろす日本列島は、高度300㎞の人工衛星から見下ろした地表に相当します
地球の丸さや日本の領域の広さを体感できます!!
何を探しているのかな
見つかってよかったね
今回の見学会を通じて、測量分野についての知識や興味を深めることができました
今後の学習に活かしていきたいと思います!!
緑地土木科『安積疎水見学』
12月6日に一年生を対象として安積疎水の見学に行ってきました。
安積疎水は日本三大疎水の一つに入るほど大きい水路です。
猪苗代湖から取水し、郡山市と安積原野に農業用水や飲用水を供給しています。
取水口の役割や安積疎水の歴史など安積疎水土地改良区の職員さんから説明して頂きました。
皆さんは、取水口の形が扇形な理由を知っていますか?
取水口が扇方の理由は太陽光で水を温めて水田に流すための工夫だそうです!
2か所目は十六橋水門を見学してきました。
平安時代初期、橋がなく不便な思いをしていた人々のために16の塚を築き、丸太を渡した橋が名前の由来だそうです。
初めて見る大きな水門、雪も積もっていたため、生徒たちは大興奮でした
今回の見学では、安積疎水の歴史や役割について学ぶことができました
緑地土木科『特殊緑化の下見・調査』
11月16日に株式会社グリーバルの石黒さんと特殊緑化の施工予定の下見と現地調査に行ってきました。
今回の現場は、いわき市錦町にある南部アリーナの館内に施工する予定です。
植物を設置・施工するために、植物の成長に欠かせない光の量を調べるために、照度計で館内の照度を測りました。
今後は、植物の設置場所と照度に合わせた植物、施工方法について計画していきます!
生活科学科~ふくしまオーガニックコットンプロジェクト編~
10月13日(金)
NPO法人ザ・ピープル様が運営する「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」においてコットンの収穫体験をしました。
このプロジェクトは、東日本大震災後に急増した耕作放棄地を活用し、農家の皆さんと一緒に新しい農業を進めるためにスタートしました。その過程において、震災被害でいわき市に避難している方々等にもお声がけをし、農業を通じて人との交流を生み出す場にもなっています。
この日は代表を務める吉田恵美子様からプロジェクトに関する説明を受けた後、「みんなの畑」へ向かいました。
有機農法で栽培されているため、畑には虫もいっぱい広い畑にJKたちの悲鳴が響きわたりました(笑)
お天気にも恵まれ、日当たりの良い畑での作業は大変でしたが、ふわふわのコットンボールはとても可愛らしく、貴重な体験ができました。
地域の課題に取り組むザ・ピープルの皆様、大変お世話になりました!
緑地土木科『特殊緑化講習会』
9月28日(木)に株式会社グリーバルの石黒様おお招きして4回目の特殊緑化講習会を実施しました。
特殊緑化で使われる植物や海外の特殊緑化の事例を紹介していただきました。照度計を使い教室内と外の照度を比べ、室内緑化を行うイメージをつかむことができました。
さて、前回皆様にお聞きした特殊緑化で大事なことはなにか考えられましたか?
特殊緑化では、水・光・温度のほかに『風』も重要になるそうです!湿気がこもらないようにするためです。他にも、薄く、軽く、水を人工的にコントロールできるようにする特徴があることも学びました
生活科学科~いわきワイナリー編~
9月27日(水)生活科学科2年生13名でいわきワイナリーを訪れました。
ところで「いわきワイナリー」とは?
障害を持つ方の就労を支援する施設で、NPO法人みどりの杜福祉会が運営しています。利用者の皆さんが丁寧な作業で作るワインの品質は高く、様々な賞を受賞していますので、御存じの方も多いかもしれませんね!
今年は暑さが続き、ぶどうの生育が早かったため収穫は終わっていました。私たちは利用者の渡辺さんに作業手順を教えていただき、ワインボトルのシール貼りを体験しました。
作業後はおしゃれなショップへ移動し、マネージャーの四家麻未様から御講演をいただきました。最後にフルーティーなぶどうジュースを味わい、充実した研修となりました。
ワインの購入も支援につながります。20歳になったらたくさん買いに行きますね
緑地土木科『特殊緑化講習会』
8月31日(木)に株式会社グリーバルの石黒様をお招きして3回目の特殊緑化講習会を実施しました。
前回の東京特殊緑化見学の感想を生徒一人一人発表しました。また、どういった場所で特殊緑化が行われているのかについても学びました。
緑化だけでなく植物を育てるうえで大切なことは、水・光・温度などがあげられますが、特殊緑化で一番重要なことは何だと思いますか?
答えは次回の講習までお楽しみです!ぜひ、考えてみてください
緑地土木科『東京特殊緑化現場見学会』
7月6日(木)に緑地土木科2年生が特殊緑化現場見学会で東京都内の緑化されている空間を見学してきました。授業で特殊緑化について講義していただいている株式会社グリーバルの石黒様の案内で、お台場海浜公園、レインボーブリッジ、GINZ SIX、東京駅八重洲口、新国立競技場へ行ってきました。
植栽方法や都市緑地法などの説明を聞き、実際に触り、さまざまな種類の特殊緑化について学ぶことができました。
生活科学科~農福連携への理解を深める~
7月3日(月)福島大学食農学類を訪れ、「農福連携の広がりと可能性」について石井秀樹先生の講義を受講しました。農福連携とは、農業を介して障害者の自立をサポートするだけではなく、地域全体が関わることで様々な効果が期待できる素晴らしい取組みであることを学ぶことができました。
90分の講義、学生さんとの交流、そしてオンラインでの情報交換等、盛りだくさんな1日を過ごさせて頂きました。
石井先生をはじめとする福島大学の皆様、関係の皆様、生活科学科の学びに御協力下さりありがとうございました。
緑地土木科 『特殊緑化の概要について』
6月15日(木)に株式会社グリーバルの石黒様をお招きし、緑地土木科2年生が「特殊緑化」について学びました。
「特殊緑化」とは? 屋内や壁面、屋上などの空間を緑化する技術です。講師の石黒様は、特殊緑化施工の世界トップレベルの方です。
今回の講演会では、特殊緑化の現状や管理している方と中継し実際にお話しすることができました。
農福連携を学ぶ(生活科学科)
生活科学科では、イノベーション・コースト構想事業により「農福連携」について学んでいます。農福連携とは、支援が必要な方が農業を通じて生活の自立を図るという取り組みです。時には見学、時には講演会、時には体験学習と、様々な取り組みから学びを深めていきます。
5月17日(水)は「障害者支援の実情と課題」と題し、東日本国際大学 健康福祉学部の田中みわ子先生の講演会を開催しました。
様々な支援の形について勉強し、理解を深めることができました。次回は福島大学で、全国の様々な事例について学ぶ予定です。
ふくしまオーガニックコットンプロジェクトとは?
11月22日(水)生活科学科2年生20名が、特定非営利活動法人ザ・ピープル理事長 吉田美恵子様の御講演を聴講しました。
東日本大震災により拡大した耕作放棄地に、有機農法で在来種のコットンを栽培する活動を始めて10年。障害を持つ方だけではなく、不就労の若者や心のよりどころを失った方、様々な事情で立ち止まっている人たちが新たな一歩を踏み出すきっかけになる農業に取組んでいるそうです。「ザ・ピープルの農業は、収益を上げる農業ではなく人と人との交流を生み出す農業」そうおっしゃる吉田先生のことばは、9月に聞いた福島大学の石井先生の講演とも重なりました。
大学生気分を味わってみた⁈
9月27日(火) 生活科学科2年生20名が福島大学を訪れました。
これまでの授業で農福連携について学び、いわきワイナリーでその様子を見学・就労体験をしてきましたが、今回は様々な取組み例について 福島大学食農学類 石井秀樹先生に御講演いただきました。
メリットだけではない様々な課題や、まだまだ発展途上の農福連携にどのような可能性があるのか等、多くを学ぶことができました。
また、午前の部の最後には4人の学生さんにも御協力いただき、大学での学びからプライベートまで、色々なお話を伺いました。予定していた学食利用はコロナ予防のため見送られましたが、広いキャンパスを歩き、学生気分を味わいました。
石井先生、学生の皆様、今回の訪問で得たことは今後の高校生活に必ず活かしていきます。お世話になりました!
いわきワイナリーへ!
9月14日(水)生活科学科20名は、農福連携の取組みを学ぶため、いわき市好間町にある「いわきワイナリー」を訪れました。
ここでは、障がいを持つ皆さんがワインづくりをとおして収入を得る活動をしています。この日は晴天に恵まれ、私たちは皆さんと一緒に梨ワインの仕込みを体験させていただきました。
活動後は、いわきワイナリーマネージャーの四家麻未様から、農福連携の素晴らしさと、障がい者の自立の難しさの両面についてお話を伺い、授業での学びを深めることができました。
最後にぶどうジュースを御馳走になって学校へ戻りました♡
お世話になった皆さま、本日は誠にありがとうございました!
大人になったら美味しいワインを買って、この活動を応援します!
農福連携とは?(生活科学科)
障がいを持つ方が農業に関わり、そこで得た収入によって社会生活が営めるよう支援する取組みを農福連携と呼びます。
生活科学科では、障がいの有無に関わらず、一人ひとりが社会貢献できる暮らしについて学ぶために、講演会や施設見学を行っています。
今年度の第1回目の取組みは、東日本国際大学の田中みわ子教授による講演会です。「障がい者支援の実情とその課題」と題し、いわき市内における様々な活動について、分かりやすくお話しいただきました。
東日本国際大学の学生さんによる活動もご紹介下さり、講演会に参加した2年生は、興味深く、かつ真剣に耳を傾けていました。
令和3年度特殊緑化⑦「講習会」
こんにちは。
緑地土木科です。
1月13日に講習会が行われました。
今回は生徒が計画した内容を再考する時間となりました。
計画した内容をよりブラッシュアップできたらと思います。
令和3年度特殊緑化「最終打ち合わせ」⑧
こんにちは。
緑地土木科です。
2/24に講習会が行われました。
今回は3/17に向けて立てた計画の最終の打ち合わせでした。
いよいよ本番も近づいて参りましたので、しっかり頑張って行けたらと思います。
ドローン講習会①
こんにちは、緑地土木科です。
特殊緑化と並行して、水戸市にある一般社団法人スカイガードより富岡氏、渡辺氏を講師に招いて指導していただきました。
さまざまなタイプのドローンを見せていただき、実際に操縦も体験しました。
今回は20名の参加だったため、2グループに分けて講習を受けました。
非常に楽しく、新しい技術に触れられておりとても充実した学びとなりました。
令和3年度特殊緑化⑥「講習会」
こんにちは。
緑地土木科です。
12/16(木)に株式会社グリーバルの石黒氏より講習会をしていただきました。
今回は以前(特殊緑化⑤を参照)の富岡町にある町民文化交流センター『学びの森』で計画した内容を講師より指摘をいただき、改善とさらに深掘りをしていきました。
グループワークでは熱心に活動しており、施工予定日が楽しみです。
生分解性プラスチックコンテストの表彰式でした☺
こんにちは!
12月4日に生分解性プラスチックコンテストの表彰式に参加してきました。
結果は以下のとおりです。
・植物部門 2位入賞
・実験ノート部門 3位入賞
・プラスチック部門 入賞なし
プラスチック部門では入賞することができませんでしたが、他の部門については入賞することができました。
また、表彰式では他校の生徒と交流する機会があり、非常に勉強にもなったと思います。
今後の勉や活動に活かしてい行きたいと思います。
生分解性プラスチックコンテスト活動しています!!!
こんにちは。緑地土木科です。
生分解性プラスチックについてイノベーションコースト構想の一環として研究を行っています。4か月間でどれだけ生分解性プラスチックを分解することができるかについて競うコンテストで、社会問題となっているマイクロプラスチックやプラスチックの処分について改めて考えることを目的としています。
本校では2チーム出場しており、地道に活動しています。
土壌改良に重きを置いて研究しているため、米ぬかを土に入れたり、ばんのう肥料(磐農で製造しているたい肥)を入れたり、土壌中に生息するミミズやダンゴムシなどの生物を大量に入れるなど様々な工夫をしてみました。また、ナデシコを今回は育てることも課題として出ているため、どのようにして栽培していくかについても考えています。
今後の予定としては12月4日に小名浜海星高校で表彰式があるため、それに向けて準備しています。
令和3年度特殊緑化⑤ 「富岡町文化交流センター 学びの森」
こんにちは。緑地土木科です。特殊緑化の講習も残すところわずかとなってきました。今回は富岡町にある文化交流センター「学びの森」に伺いました。今年度はこちらの施設を緑化していきます。緑化をするために、実際に照度と配置場所について調査に行ってきました。
2016年にできた施設ということもあり、非常にきれいで規模も大きな施設でした。
4班に分かれてそれぞれの班で調査を行いました。着目する場所はそれぞれの班で異なり、ツル系の植物を用いたり、上の隙間を用いて緑化をしたりするなどの独創的な考えをしているところもありました。
次回は、講師の方と置く場所を打ち合わせを行い、実際に置く場所を考えていきたいと思います。施工は3月を予定しています。
令和3年度特殊緑化④ 「東京都特殊緑化現地視察」
こんにちは。緑地土木科です。
4回目は東京へ行き、現地視察を行いました。
午前中は銀座のショッピングモール屋上へ行き、庭園の視察を行いました。屋上では芝生を貼った場所があったり、バランスよく多くの植物が植栽されたりしていました。
午後は、車内から皇居や国立競技場前のイチョウ並木を見ました。特に新国立競技場は壁面緑化が施されていたり、いたるところに小さな庭があったり、環境と人工的な施設を調和させたような印象でした。
今回の研修では、実際に最先端の緑化を見ることができたため、非常に良い経験となりました。生徒もとても勉強になった様子です。
次回は、今回の経験を活かして今年度に特殊緑化を行う施設を見て計画をしていきます。
お楽しみに!
令和3年度特殊緑化③ 「講習会」
こんにちは、緑地土木科です。
特殊緑化もいよいよ3回目を迎えました。だんだん専門的な内容となってきており、生徒も楽しんでいる様子です。
今回は、緑化をするにあたって必要な要素について学びました。
特殊緑化には3つの要素である「入れ物・土・植物」が必要です。
入れ物の素材から土や植物の性質について改めて学習しました。
また、照度と言って明るさにも気を配らないといけません。
照度計というものを使って、周辺の明るさを調査してみました。
次回は都内で現地視察があるために事前学習も行いました。
都内の緑化の事例についてみられることをとても楽しみにしている様子でした。
お楽しみに!
令和3年度特殊緑化② 「講習会」
7月8日に株式会社グリーバルの石黒様より特殊緑化についてご指導をいただきました。
今回は都内にある緑化の事例について詳しくお話をいただきました。
現地調査に向けて、生徒も少しずつですが知識増えてきました。
現地調査を楽しみにしています。
令和3年度特殊緑化① 「リモート講義」
5月27日に特殊緑化の講義が行われました。
令和3年度の講義は今回が初めてです。リモートで行われました。
専攻生徒17名を対象に行っています。
特殊緑化とは何か?ということや事例について講師の石黒様よりお話をいただきました。
屋内緑化⑥ 「いわき震災みらい館の施工」
こんにちは。緑地土木科です。
特殊緑化(屋内緑化)もいよいよ最後を迎えました。
講習会で学んだことを活かして、実際に自分たちで緑化を行ってみました。
場所は、いわき市にある「いわき震災伝承みらい館」です。
2011年3月11日にあった東日本大震災のことを後世に伝えるための施設です。
大型の植物や小型の植物、本物に似せた植物(フェイクグリーン)を持ち込み、ブーケやフラワーリースなどをつくって計画した場所に配置しました。
フェイクグリーンやフラワーリースの組み立て、玄関に飾るための寄せ植えを準備しました。
また、個人でも屋内緑化をできるようにガジュマルを陶器鉢に植え替えました。
昼食後に現地へ行き、計画に沿って作業を進めました。
植物の運搬や観葉植物の剪定、灌水、装飾などを行いました。
・トイレにフェイクグリーンとポトスを設置
・玄関前に2か所に植物を設置
・学習室に観葉植物を設置
・展示室のピアノやエレベーター周辺に観葉植物やフェイクグリーン
を設置
震災についての説明に加え、展示室に植物が入ったことで来館者へリラックス効果や環境調整の効果が期待できそうです。
今回の施工で今年度の屋内緑化は終了です。講習会をとおして、生徒の多くが新たな知識や経験を積むことができました。
御協力いただいた館内の方々、地域の方々、保護者の方々、そして、今回の施工までご指導いただいた株式会社グリーバルの石黒様
本当にありがとうございました。
「ふくしまイノべんとう」完成発表会
2月18日、いわき海星高校でイノべんとう完成発表会が行われました。磐農トマトや磐農タマゴなどをふんだんに使ったメニューのコンセプトや工夫・苦労したところ、お品書きや中身のイラストづくりなど、見事にプレゼンできました。マスコミの取材もたくさんあって緊張しましたが、立派にやり遂げてくれました。
2月26日、27日に開催される「スマート農水産業・先端技術体感フェア」で予約販売の形で多くの方に提供されます。
園芸科 フルーツアートデザイン実技講習開催!
「農産物の高付加価値生産に向けて」をテーマに、令和2年10月27日、11月10日、12月15日の3回にわたって、フルーツアートデザイン実技講習を実施しました。
一般社団法人日本フルーツアートデザイナー協会代表の髙梨由美先生を講師にお迎えし、2学年園芸科の生徒を対象に、指導していただきました。
「フルーツアートデザイン」は次の3つを目的に行われます。
1. フルーツの消費拡大
2. 果樹生産者ー販売取扱者ー消費者をつなぐ役割を果たす
3. 果樹の廃棄されてしまう葉や果皮も活用し、果実に付加価値を与え、B級品をワンランク上の商品に仕上げることによって、果実を無駄なく利用するとともに環境への負荷を軽減する
そして、いよいよ実技講習です!
1回目では「フルーツアートデザインとは」について講義していただき、ハローウィンをテーマに初めてのフルーツアートにふれました。
2回目ではさらにフルーツアートデザインの基礎技術について学び、
3回目の12月はクリスマスをテーマに実技を行いました。
実技講習では、髙梨先生のペティナイフから作り出される「フルーツアート」の世界に引き込まれ、参加した生徒はその作品に目を奪われていました。
屋内緑化⑤ Zoomで授業!その②(令和3年1月21日緑地土木科)
こんにちは。緑地土木科です。
1月21日に特殊緑化について学習しました。
今回は、前回の講習会の続きです。
生徒がどこにどのような植物を置くかを計画したものを、今回は発表しました。ちなみにですが、今回の施工の場所は、いわき震災伝承みらい館です。そこで生徒がどのように植物を配置したら屋内緑化を成功させることができるかを考えました。
ある生徒はトイレにフェイクの植物をおいたり、ある生徒はショーケースの上部に植物を置けないかと試行錯誤していました。
とても楽しんで計画をしている様子でした。
施行の日が楽しみです。
イノべんとう第1回試食会開催!!
2月26日、27日の先端農林水産業フェアで提供される「イノべんとう」メニューの試食会がいわき海星高校と共同で行われました。磐城農業高校産の豊富な食材を用いた素晴らしいメニューでした。
料理研究家で福島応援シェフの松﨑博一氏も大絶賛。何回も作り直すなど長時間を掛けた努力が報われました。本番が楽しみです。
屋内緑化④ Zoomで授業!(令和3年1月14日緑地土木科)
こんにちは。緑地土木科です。
1月14日にイノベーションコースト構想事業の一環で、特殊緑化について学習しました。
今回は、コロナウイルス感染防止対策のためオンラインによる授業でした。
内容は、仙台へ特殊緑化を見学行ったときに自分が「イイね!」と思った特殊緑化について説明すること、特殊緑化において大切な4つの条件の説明や壁面緑化や屋上緑化、屋内緑化についてさらに詳しくご指導いただきました。
今回のオンラインでの授業はとても新鮮さがあり、生徒も楽しんで授業を受けていた様子でした。
次回は実際に、いわき市内の施設の屋内緑化の計画をしていく予定です。お楽しみに!
ロボットテストフィールドの見学をしました!(令和3年1月13日緑地土木科1年)
こんにちは。緑地土木科1年です。
今回は、イノベーションコースト構想事業の一環で、南相馬市にあるロボットテストフィールドで体験学習をしました。
当日は、雪は降っておりませんでしたが少し積もっており、寒い中の見学となりました
現地に行ってみると、ドローンやペッパー君など最先端の機械がたくさんありました。
生徒も驚きや興味を持って、取り組んでいるようでした。
大きなドローンを実際に持ってみたり、ペッパー君と会話してみたり、ロボットテストフィールド内の敷地のジオラマを見たりと、初めての経験をしてきました。
他にも本館の屋上から、無人航空機エリアや水中水上エリアなどの見学も行い、とても深い学びとなりました。
コロナウイルスの影響によりなかなか行事ができない中、貴重な学びの場を提供していただきとても感謝しております。ありがとうございました。
今後の学習に活かしていきたいと思います。
「ドローン測量について学びました②」(令和2年12月21日 緑地科)
12月14日に引き続き株式会社アルサ様を講師にお招きしドローン測量について学びました。
今回は写真測量の基本的な考え方や実際に外でドローンを操縦する練習も行いました。測量技術の向上を図ることができました。
「イノベシンポジウムに参加してきました」(令和2年12月19日 緑地科)
双葉町産業交流センター他で開催されたイノベシンポジウムに生徒6名が参加し、本校におけるイノベーションコースト構想人材育成事業の取り組みについて発表してきました。
会場には加藤官房長官、内堀県知事、伊沢双葉町長も来場されていました。また、高校生だけでなく、浜通りの復興へ向けた活発な意見が産官学の識者から発表されました。
これからの本校のイノベの取り組みを考えていく上で大変勉強になり、有意義な時間となりました。
「ドローン測量について学びました①」(令和2年12月14日 緑地科)
緑地土土木科3年測量専攻班は、前回のドローン講習から一歩進み、ドローンを使った測量について今回も株式会社アルサ様のご協力をいただき学びました。
学校の実習では触れる機会のない、最新機器を用いて学ぶことができ技術の進化に触れることができました。
「ドローン講習を実施しました④」(令和2年12月11日 緑地科)
ドローン講習を緑地土木科3年土木施工班で実施し、楽しく真剣に学ぶことができました。
緑地土木科3年生全員のドローン講習は今年度は終了になり、次回から測量専攻班のみの講習を受講します。株式会社アルサ様ありがとうございました。
屋内緑化③「都市・屋内緑化の見学を実施しました」(令和2年12月10日 緑地科)
緑地土木科2年生緑化コース23名は株式会社グリーバルの石黒様と一緒に、都市緑化・屋内緑化の現状を学ぶために仙台市へ視察研修を実施しました。
仙台駅スカイガーデン、新しくなった東西自由通路、ホテルメトロポリタン、電力ビル、一番町平和ビルを見学し、最新の緑化事情を学びました。
自分たちの計画・施工へ向けて学ぶことができました。また、先生より課題をいただき次回の発表へ向けて資料を集めました。
「ドローン講習を実施しました③」(令和2年11月30日 緑地科)
緑地土木科3年造園専攻班を対象に、ドローン講習会を開催しました。
この講習は緑地土木科3年生全員を対象としています。これから様々な産業で重要な機器となるドローンについて、皆真剣に受講していました。
屋内緑化②「植物の生育に関しての学習」を行いました(令和2年11月24日 緑地科)
11月24日、緑地土木科2年生緑化コース生徒は、株式会社グリーバルの石黒様をお招きし、屋内緑化についての講習を受講しました。
今回は屋内緑化に使用する植物の生育に関して知るために、照度計の使用法を学んだり、学校の花壇を利用して球根の定植を行ったりしました。
「ドローン講習を実施しました②」(令和2年11月6日 緑地科)
11月6日、緑地土木科3年造園アメニティ班は、株式会社アルサ様を講師にお招きしてドローン講習を受講しました。
短い時間で技術を得ようと、みな真剣に受講しました。
「ドローン講習を実施しました①」(令和2年11月2日 緑地科)
緑地土木科3年測量班は、株式会社アルサ様を講師にお招きしドローン講習を実施しました。
法令やドローンの基礎的な知識を学び、実際に自分で飛行させました。
今後、測量班ではより測量に特化した講習会を受講する予定です。
屋内緑化①「特殊緑化の概要について」学びました(令和2年10月29日 緑地科)
株式会社グリーバルの石黒様をお招きし特殊緑化に関する講習会を開催しました。
今回は特殊緑化の概要についての講習でした。クイズ形式で問題を解くなど、わかりやすく説明をしていただきました。
筑波実験植物園の見学(園芸科)
12月11日(金)、園芸科2・3年バイテク専攻班は、つくば市にある「国立科学博物館 筑波実験植物園」の見学に行ってきました。筑波実験植物園には、陸上植物研究グループ、菌類・藻類研究グループ、多様性解析・保全グループがあり、17名の研究者がそれぞれの分野で研究を行っています。
私たちは、理学博士でラン科植物を中心に研究を行っている遊川知久先生から、日本の野生ラン保護に関することや、遺伝資源の多様性に関するお話を聞くことができました。
今回学んだラン科植物に関する知識を、バイテク専攻班の活動に役立てていきたいと思います。
スマート農業・先端技術体感フェアに参加してきました。
11月16日(月)、富岡町で実施された「スマート農業・先端技術体感フェア」に4学科1・2年生代表生徒、農業クラブ役員、計生徒24名が見学・参加してきました。
富岡町学びの森で行われた今回のフェアでは、講演会や事例発表などを聞くことができ、現在の農業最前線について学ぶことができました。
また、農業経営や技術を支援する企業ブースもあり、様々な先端の農業技術について学ぶことができました。リモコンで操作する除草機械や大型の産業用ドローンの説明をいただいたり、実際にマッスルスーツを体感できたり、学校の授業ではなかなか見ること、触れることのできない学びを体験することができました。
お弁当は、相馬農業高校がプロデュースした「ふくしまイノべんとう」を食べました。南相馬市の郷土料理である「べんけい」をアレンジしたものがたくさん入っており、とてもおいしくいただきました。
最後に、相馬農業高校のイノベ構想の取り組みの発表を聞きましたが、同じイノベ構想に参加している農業高校としてとても参考になりました。
今回学んだ事柄を、今後の学習に生かして行きたいと思います。
仙台洋ラン園の見学(園芸科)
11月6日(金)、園芸科3年バイテク専攻班・草花専攻班16名は、仙台市若林区にある「仙台洋ラン園」の見学に行ってきました。
仙台洋ラン園は、海外の洋ラン園と直接取引を行い、国内の大型ラン展に出展しています。園主の萱場節郎さんから、洋ラン園を始めたきっかけや、洋ランの高付加価値生産に向けた取り組みについて、話を伺うことができました。
また、カトレアの植替え体験を行い、洋ランに関する知識や理解を深めることができました。植替えを行ったカトレアは、それぞれ家に持ち帰りました。
園芸科千葉大学柏の葉キャンパス見学研修
園芸科2年野菜専攻班と植物バイオテクノロジー班が、千葉大学柏の葉キャンパス内の植物工場を見学しました。
太陽光利用型植物工場と閉鎖型植物工場の最先端技術を、見学することができました。今後の実習に参考になる見学研修になりました。
生活科学科「いわきワイナリー」施設見学・実習
11月2日(月)生活科学科2年生19名は、好間町のいわきワイナリーにおいて見学・実習を行いました。
障がいを持つ皆様と共に作業をすることで、障がいや農福連携についての理解を深めました。
いわきワイナリーマネージャー四家麻未様からは「障がいを個性と捉え、共生できる社会づくりに貢献してください。」とのお話を頂き、充実した時間を過ごしてきました。
植物工場が稼働しました。
イノベーションコースト事業による植物工場が稼働し、園芸科・生活科学科の生徒による実習が始まりました。初めて養液をつくり、トマトの苗をセルトレイからキューブに植え替えました。(二次育苗)
植物工場の栽培管理講習を、行いました。
2020年9月16日 園芸科2年野菜専攻班と植物バイテク班は、10月完成予定の太陽光利用型植物工場で栽培するトマトのは種と栽培管理方法について講習を受けました。今後、高品質のトマトの収穫まで頑張っていきたいです。
「地図と測量の科学館」を見学しました(令和2年1月30日 緑地科2年生土木コース)
1月30日(木)、茨城県つくば市にある「地図と測量の科学館」を見学させていただきました。
この施設は国土交通省国土地理院内にあり、測量技術の歴史を学ぶことができる施設です。体験やクイズ形式で楽しく学ぶことができました。今後の学習に役立てていきたいです。
「バイオガスに関する講義」を実施しました。(イノベ・食流科)
令和2年1月16日に福島大学 共生システム理工学類の佐藤 理夫先生に来校いただき、バイオガスに関する講義として「再エネ 100%の福島を目指して ~牛の糞からエネルギー!」と題しまして、食品流通科1、2年生80名を対象にご講義いただきました。
地球温暖化や日本のエネルギー事情、福島県の再生エネルギーの取り組み踏まえバイガスが発生する仕組みや再生エネルギーのメリット、デメリットを話しいただきました。
参加生徒は「地球温暖化が身近な問題だったと改めて感じた」、「福島県が再生エネルギーへの取り組みが盛んなことを学ぶことができました」、「これから実施される校内での実験に活かしていきたい」などの感想を、述べていました。
この講義を踏まえて、バイオガスに関する研究を校内でも充実させていきたいと思います。
「いわきワンダーファームの見学」を実施しました(イノベ・園芸科)
園芸科2学年の生徒が令和元年11月28日(木)に四倉町にあるいわきワンダーファームを見学しました。
いわきワンダーファームは太陽光利用型植物工場で各種のトマトを栽培しており、ハウス内でトマト狩りができるほか、敷地内ではトマトの直売をはじめ、トマトを中心とした農産物の加工品やレストランなどの事業を展開しています。当日はトマト栽培や多角的経営、マーケッティング等についてお話を伺い、高付加価値農産物の生産について学びました。
「アグロイノベーション2019/野菜・果物ワールド展の見学」を実施しました(イノベ・園芸科)
令和元年11月21日(木)に2学年園芸科の野菜・果樹専攻班14名は、東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)で開催された「アグロイノベーション2019/野菜・果物ワールド」展を見学しました。
この展示会では、農業の最先端技術や製品が紹介され、同時開催の「草刈り・除草ワールド」「鳥獣対策・ジビエ利活用展」「アグリビジネス創出フェア」等も見学しました。会場では大学、試験場や研究所、農家や企業等によりそれぞれの先端技術や製品、農産物が展示され、参加生徒は各ブースを回って熱心に学習しました。
「ドローンについて学びました」(令和元年11月25日・29日 緑地科)
11月25日(月)、29日(金)の2日間、緑地土木科3年生の総合実習測量専攻生は、株式会社アルサのご協力をいただき、ドローンについて学びました。
今回の講習ではドローン操縦における法的規制を学んだ後、タブレットを使用して自動航行プログラミングを作成しました。その後講師の方からドローンの操作方法を教わりながら、学校敷地内の測量を行い、そのデータをもとに3Dマッピングの作成方法まで学びました。
卒業後の進路は、測量設計コンサルタントや地方公務員(土木)、測量専門学校へ希望する生徒がいるので、大変勉強になりました。
屋内緑化⑧「エリムの室内緑化の施工を実施しました」(令和元年12月11日 緑地科)
12月11日(水)、緑化コースを学ぶ緑地土木科2年生は、株式会社グリーバルの石黒様をお招きし、これまでの学んできた成果のまとめとして、エリムの室内緑化の施工を実施しました。
各グループが協力し合いながら、フロアごとに植物を設置しました。これまでの学んできたものをひとつの形とすることができ、感無量です。利用される皆さんに、喜んでもらえるとうれしいです。
屋内緑化⑦「エリム室内緑化グループ発表を実施しました」(令和元年11月21日 緑地科)
11月21日(木)、緑化コースで学ぶ緑地土木科2年生は、株式会社グリーバルの石黒様をお招きして、17日に引き続き実施計画を立てました。今回は最後に、グループごとに発表を行いました。さらに、全体計画としてのまとめ(植物の調達)を行いました。
屋内緑化⑥「エリムの緑化計画を立てました」(令和元年11月14日(木) 緑地科)
11月14日(木)、緑化コースを学ぶ緑地土木科2年生は、株式会社グリーバルの石黒様をお招きして、エリムの緑化を具体的に進めるための計画を立てました。10月10日に実施した現場視察を元にして、各自、エリムの平面図や植物図鑑や写真を参考に、設置場所を計画しました。その後グループ分けをして、議論を深めました。
屋内緑化⑤「室内緑化のための視察を行いました」(令和元年10月10日 緑地科)
10月10日(木)、緑化コースに学ぶ緑地土木科2年生は、株式会社グリーバルの石黒様をお招きし、今年度室内緑化を施工させていただくエリム(いわき市体験型経済教育施設)に伺いました。各自が植物をイメージして、設置場所を考えました。
屋内緑化④「室内緑化の実践に向けて」(令和元年9月19日 緑地科)
9月19日(木)、緑化コースに学ぶ緑地土木科2年生は、株式会社グリーバルの石黒様より室内緑化の計画の立て方について学びました。今回は、実践に向けての基本的な考え方や植物の選択、実際の照度計を用いた計測方法につい学びました。
屋内緑化③「屋内緑化の構想を考えました」(令和元年8月29日 緑地科)
8月29日(木)、緑化コースに学ぶ緑地土木科2年生は、株式会社グリーバルの石黒様をお招きして、室内緑化の考え方や設計(設置場所、植物、土壌、入れ物)、調達(植物種類、数量)、施工(方法、日時)について講義を受けました。
今後、実際に施工していくための特殊緑化について、より実践的に深く学ぶことができました。
屋内緑化②「特殊緑化の実際を見学してきました」(令和元年7月16日 緑地科)
7月16日(火)、緑化コースを学ぶ緑地土木科2年生が株式会社グリーバルの石黒様の案内で、東京にある銀座エリア最大の商業施設(ブランドショップ、レストラン)GINZASIX内の室内緑化見学と、パソナ大手町牧場(室内飼育)の屋上緑化の見学をしてきました。
東京では特殊緑化が進んでおり、私たちの学習活動に大きな刺激となりました。
屋内緑化①「特殊緑化の概要について」学びました(令和元年7月11日 緑地科)
7月11日(木)、株式会社グリーバルの石黒様をお招きし、室内緑化や屋内緑化等の「特殊緑化」について学びました。石黒様は、特殊緑化施工の世界トップレベルの方です。今回は、全国や世界の特殊(室内、壁面、屋上)緑化の最先端の現状について伺いました。
「パッケージデザインについて」の講習会を実施しました。(イノベ 食品流通科)
令和元年12月10日(火)、18日(水)の2回にわたり一般社団法人Switch 代表理事の久保田 健一氏を講師に迎え、堆肥販売に向けての「パッケージデザイン講習」を行いました。
第1回目では身近な商品デザインからデザインに必要な情報について学びました。
デザインするにあたり、商品の特徴や商品の強みと弱みなど情報を調査し、誰に買っていただくかなどのターゲットを絞ることが大切であるとお話いただきました。
第2回目では1回目の講義を参考に4班に分かれ、自ら考えたパッケージデザインやキャッチコピーを模造紙を使ってまとめプレゼンしました。
参加した生徒からは
「自分たちで一から考えて作りあげることはとても大変だと感じました。アドバイス頂いたことを参考にしていきたいと思います。」や
「他の班のデザインや考えに驚き、勉強になりました。」
など今後、デザインを作っていく上で重要となるデザインの作り方の基本や他者との情報共有の大切さを学ぶことができました。
「フルーツアートデザイン実技講習」を実施しました(イノベ・園芸科)
10月30日(水)・11月27日(水)・12月11日(水)の3日間にわたって、日本フルーツアートデザイナー協会代表 髙梨由美先生をお招きして、フルーツアートデザイン実技講習を開催しました。フルーツカッティングの技法にアートの要素を取り入れ、ペティナイフ1本で、果物を美しく変身させました。
「株式会社アグリホープの見学」を実施しました(イノベ・園芸科)
10月18日(金) 1学年園芸科生徒39名が、川部町にある株式会社アグリホープの茶豆工場を見学しました。アグリホープで生産される「かほる茶豆」は、環境制御型のLED植物工場内で苗を栽培したのち太陽光型植物工場へ移植しています。2つの大学の栽培技術協力により実現した茶豆の水耕栽培により、10月から6月の夏以外に冷凍ではない新鮮な茶豆を出荷できるのは、世界初とのことでした。
農福連携による施設見学・体験学習④「株式会社ヘルステクノロジー 株式会社菊池製作所」(イノベ・...
12月11日(水)、介護基礎専攻生生徒14名が先端の介護機器について株式会社ヘルステクノロジーの和泉逸平様、株式会社菊池製作所の横山元栄様を講師にお迎えし、講義や体験実習を行いました。
今回は、在宅高齢者の健康状態をロボット介護機器開発・導入促進事業等等について開発している企業の教育力を活用し、講義形式で学習し、介護や福祉の現場について 理解し、倫理観、広い視野を身に付けることを目的としています。
今回の講義では、今の日本の介護状況、介護する側の大変さ、それをサポートするにはどうしたら良いのかということをとても考えさせられる内容でした。
特に私が記憶に残っている言葉は、「社会的入院」という言葉です。しかし沢山の人が入れる施設の数、介護士の人数が全然足りていないと思います。改めて介護について深く考えることができました。
また実習では、マッスルスーツの体験をすることができ下を向いたときにとても楽で腰への負担が少ないことがよく分かりました。またAIセンサーを体験では、寝ている間の動きや、心拍数などが分かるシステムを体験し、福祉の最先端技術をは学ぶことができました。このような機器がもっと沢山の施設に広まれば、介護者の負担も減り、楽になると思いました。
将来は、たくさんのロボットができていると思います。自分が身に付けた知識などで、これからたくさんの人を手助けできればと思いました。
農福連携による施設見学・体験学習「株式会社菊池製作所見学」(イノベ・生活科学科)
11月18日(月)介護基礎専攻生生徒11名が、飯舘村にある株式会社菊池製作所を見学させていただきました。
今回は、実際に介護現場などで活用されている看護ロボットや介護テクノロジーについて開発している企業を見学させていただきました。実際に目で見て体験することで、介護福祉に関する知識の理解をさらに深めることを目的としています。
福島総務課長の森岡賢治様、福島工場総括工場長の齋藤政宏様に説明していただきました。
マッスルスーツなどの先端の福祉機器は、どのように作られているのか知ることができました。マッスルスーツは空気を入れることによって腰痛が軽減できたり、3分の2の力で支えることができたりするのでこれからの福祉の分野なくてはならないものであると感じました。
また介護用具の開発だけでなく、カメラや携帯電話など色々な分野のものを開発していることに驚きました。細かい部分を手作業で行っており、先端技術の製造現場は機械で造られていると思っていたので意外と感じました。
農福連携による施設見学②「ココ・ファームワイナリー見学」(イノベ・生活科学科)
9月17日(火)、農福連携による施設見学で、「ココ・ファームワイナリー」を見学させていただきました。介護福祉基礎専攻生2年生14名が、参加しました。
ワイナリーなのでワインの醸造しかしていないと思っていましたが、ワインの醸造や椎茸の栽培等様々な活動をしていることを知りました。それは、利用者さんの状況に合わせた作業ができるということもあるそうです。また、大きいブドウ畑に驚きました。利用者さんの数も多く、生き生きと仕事をしている姿を見て過ごしやすい環境と感じました。
農福連携による施設見学①「いわきワイナリー見学」(イノベ・生活科学科)
9月3日(火)、生活科学科の介護福祉基礎専攻生14名は、いわき市内にある「いわきワイナリー」を見学させていただきました。私たちは農福連携の学習を行っており、障がい者雇用を行っている企業を見学し利用者の方と一緒に活動を行うことで、農福連携に関する知識の理解を深めることを目的としています。
今回私たちは、初めて訪れてワインが出来上がるまでの作業の一部をお手伝いさせていただきました。また、障がいを持った方と一緒に活動を行うこともできました。
実際に現場で体験できたことは、今後学習する上で貴重なものでした。
「ロボットテストフィールド見学」を実施しました。(イノベ・緑地科)
12月10日(火)、緑地土木科1年生39名が南相馬市にある「福島ロボットテストフィールド」を見学しました。この施設は、世界のロボット産業開発の拠点になるものとして期待されています。
私たちはドローン操縦や施設見学など、貴重な体験をさせていただきました。
ドローン操縦では、数分間の体験でしたが自分でコントロールできた驚きと楽しさを感じることができました。また、施設見学では、東京ドーム5個分とも言われる広大な敷地に街、工場、トンネル、滑走路など様々な施設が整備してあり驚きました。偶然、施設を用いたドローン試験の場面に遭遇し、貴重な体験を得ることもできました。
敷地にロボットの芝刈機もあり、福島県浜通りにこのような最新の施設設備があることを見学しできたのは今後の私たちの学習活動にも、大きな刺激となりました。
この施設を使って、来年度8月にロボットの世界大会が開かれるそうです。
令和6年度学校評価に関するアンケート(中間評価)の結果について公開いたします。
留守番電話の導入について
本校では働き方改革の取組の一環として、教職員の長時間勤務を是正し、教職員一人一人が心身ともに健康を保ち教育に携わることができるような職場環境を整えるため、留守番電話を導入することにしました。
夜間、休日の学校への連絡について、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
詳細は下の添付ファイルをご覧ください。
保護者の皆様へ
生徒送迎時についてのお願い
生徒送迎時の敷地内への車両の乗り入れについては、安全確保や交通事故防止の観点から禁止とさせていただいております。
そのため、校門周辺での生徒の乗降が、大変多くなっております。
保護者の皆様におかれましては、交通マナーを守っていただき、安心・安全に配慮した送迎をお願いいたします 。
令和6年度学校パンフレットが完成いたしました。
HP右下の学校パンフレットよりダウンロードが可能です。
スマートフォン等からも
ご覧いただけます。
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