12月6日に一年生を対象として安積疎水の見学に行ってきました。
安積疎水は日本三大疎水の一つに入るほど大きい水路です。
猪苗代湖から取水し、郡山市と安積原野に農業用水や飲用水を供給しています。
取水口の役割や安積疎水の歴史など安積疎水土地改良区の職員さんから説明して頂きました。
皆さんは、取水口の形が扇形な理由を知っていますか?
取水口が扇方の理由は太陽光で水を温めて水田に流すための工夫だそうです!
2か所目は十六橋水門を見学してきました。
平安時代初期、橋がなく不便な思いをしていた人々のために16の塚を築き、丸太を渡した橋が名前の由来だそうです。
初めて見る大きな水門、雪も積もっていたため、生徒たちは大興奮でした
今回の見学では、安積疎水の歴史や役割について学ぶことができました