磐農イノベ
屋内緑化⑥ 「いわき震災みらい館の施工」
こんにちは。緑地土木科です。
特殊緑化(屋内緑化)もいよいよ最後を迎えました。
講習会で学んだことを活かして、実際に自分たちで緑化を行ってみました。
場所は、いわき市にある「いわき震災伝承みらい館」です。
2011年3月11日にあった東日本大震災のことを後世に伝えるための施設です。
大型の植物や小型の植物、本物に似せた植物(フェイクグリーン)を持ち込み、ブーケやフラワーリースなどをつくって計画した場所に配置しました。
フェイクグリーンやフラワーリースの組み立て、玄関に飾るための寄せ植えを準備しました。
また、個人でも屋内緑化をできるようにガジュマルを陶器鉢に植え替えました。
昼食後に現地へ行き、計画に沿って作業を進めました。
植物の運搬や観葉植物の剪定、灌水、装飾などを行いました。
・トイレにフェイクグリーンとポトスを設置
・玄関前に2か所に植物を設置
・学習室に観葉植物を設置
・展示室のピアノやエレベーター周辺に観葉植物やフェイクグリーン
を設置
震災についての説明に加え、展示室に植物が入ったことで来館者へリラックス効果や環境調整の効果が期待できそうです。
今回の施工で今年度の屋内緑化は終了です。講習会をとおして、生徒の多くが新たな知識や経験を積むことができました。
御協力いただいた館内の方々、地域の方々、保護者の方々、そして、今回の施工までご指導いただいた株式会社グリーバルの石黒様
本当にありがとうございました。
「ふくしまイノべんとう」完成発表会
2月18日、いわき海星高校でイノべんとう完成発表会が行われました。磐農トマトや磐農タマゴなどをふんだんに使ったメニューのコンセプトや工夫・苦労したところ、お品書きや中身のイラストづくりなど、見事にプレゼンできました。マスコミの取材もたくさんあって緊張しましたが、立派にやり遂げてくれました。
2月26日、27日に開催される「スマート農水産業・先端技術体感フェア」で予約販売の形で多くの方に提供されます。
園芸科 フルーツアートデザイン実技講習開催!
「農産物の高付加価値生産に向けて」をテーマに、令和2年10月27日、11月10日、12月15日の3回にわたって、フルーツアートデザイン実技講習を実施しました。
一般社団法人日本フルーツアートデザイナー協会代表の髙梨由美先生を講師にお迎えし、2学年園芸科の生徒を対象に、指導していただきました。
「フルーツアートデザイン」は次の3つを目的に行われます。
1. フルーツの消費拡大
2. 果樹生産者ー販売取扱者ー消費者をつなぐ役割を果たす
3. 果樹の廃棄されてしまう葉や果皮も活用し、果実に付加価値を与え、B級品をワンランク上の商品に仕上げることによって、果実を無駄なく利用するとともに環境への負荷を軽減する
そして、いよいよ実技講習です!
1回目では「フルーツアートデザインとは」について講義していただき、ハローウィンをテーマに初めてのフルーツアートにふれました。
2回目ではさらにフルーツアートデザインの基礎技術について学び、
3回目の12月はクリスマスをテーマに実技を行いました。
実技講習では、髙梨先生のペティナイフから作り出される「フルーツアート」の世界に引き込まれ、参加した生徒はその作品に目を奪われていました。
屋内緑化⑤ Zoomで授業!その②(令和3年1月21日緑地土木科)
こんにちは。緑地土木科です。
1月21日に特殊緑化について学習しました。
今回は、前回の講習会の続きです。
生徒がどこにどのような植物を置くかを計画したものを、今回は発表しました。ちなみにですが、今回の施工の場所は、いわき震災伝承みらい館です。そこで生徒がどのように植物を配置したら屋内緑化を成功させることができるかを考えました。
ある生徒はトイレにフェイクの植物をおいたり、ある生徒はショーケースの上部に植物を置けないかと試行錯誤していました。
とても楽しんで計画をしている様子でした。
施行の日が楽しみです。
イノべんとう第1回試食会開催!!
2月26日、27日の先端農林水産業フェアで提供される「イノべんとう」メニューの試食会がいわき海星高校と共同で行われました。磐城農業高校産の豊富な食材を用いた素晴らしいメニューでした。
料理研究家で福島応援シェフの松﨑博一氏も大絶賛。何回も作り直すなど長時間を掛けた努力が報われました。本番が楽しみです。
屋内緑化④ Zoomで授業!(令和3年1月14日緑地土木科)
こんにちは。緑地土木科です。
1月14日にイノベーションコースト構想事業の一環で、特殊緑化について学習しました。
今回は、コロナウイルス感染防止対策のためオンラインによる授業でした。
内容は、仙台へ特殊緑化を見学行ったときに自分が「イイね!」と思った特殊緑化について説明すること、特殊緑化において大切な4つの条件の説明や壁面緑化や屋上緑化、屋内緑化についてさらに詳しくご指導いただきました。
今回のオンラインでの授業はとても新鮮さがあり、生徒も楽しんで授業を受けていた様子でした。
次回は実際に、いわき市内の施設の屋内緑化の計画をしていく予定です。お楽しみに!
ロボットテストフィールドの見学をしました!(令和3年1月13日緑地土木科1年)
こんにちは。緑地土木科1年です。
今回は、イノベーションコースト構想事業の一環で、南相馬市にあるロボットテストフィールドで体験学習をしました。
当日は、雪は降っておりませんでしたが少し積もっており、寒い中の見学となりました
現地に行ってみると、ドローンやペッパー君など最先端の機械がたくさんありました。
生徒も驚きや興味を持って、取り組んでいるようでした。
大きなドローンを実際に持ってみたり、ペッパー君と会話してみたり、ロボットテストフィールド内の敷地のジオラマを見たりと、初めての経験をしてきました。
他にも本館の屋上から、無人航空機エリアや水中水上エリアなどの見学も行い、とても深い学びとなりました。
コロナウイルスの影響によりなかなか行事ができない中、貴重な学びの場を提供していただきとても感謝しております。ありがとうございました。
今後の学習に活かしていきたいと思います。
「ドローン測量について学びました②」(令和2年12月21日 緑地科)
12月14日に引き続き株式会社アルサ様を講師にお招きしドローン測量について学びました。
今回は写真測量の基本的な考え方や実際に外でドローンを操縦する練習も行いました。測量技術の向上を図ることができました。
「イノベシンポジウムに参加してきました」(令和2年12月19日 緑地科)
双葉町産業交流センター他で開催されたイノベシンポジウムに生徒6名が参加し、本校におけるイノベーションコースト構想人材育成事業の取り組みについて発表してきました。
会場には加藤官房長官、内堀県知事、伊沢双葉町長も来場されていました。また、高校生だけでなく、浜通りの復興へ向けた活発な意見が産官学の識者から発表されました。
これからの本校のイノベの取り組みを考えていく上で大変勉強になり、有意義な時間となりました。
「ドローン測量について学びました①」(令和2年12月14日 緑地科)
緑地土土木科3年測量専攻班は、前回のドローン講習から一歩進み、ドローンを使った測量について今回も株式会社アルサ様のご協力をいただき学びました。
学校の実習では触れる機会のない、最新機器を用いて学ぶことができ技術の進化に触れることができました。
生徒、保護者の皆さまへのお願い(1月26日(火))
(1)毎朝の検温と体調チェックを、お願いします。
(2)登下校中を含めて、マスクの着用をお願いします。
(3)咳エチケットや手洗い、うがいなどの基本的な感染症対策をお願いします。
(4)発熱や風邪症状がある場合は、登校させないでください。
(5)生徒が新型コロナウイルスに感染した場合、新型コロナウイルスに感染した者の濃 厚接触者と認定された場合は、必ず学校まで御連絡ください。
保護者の皆様へ 生徒送迎時の交通マナーについてのお願い(5月11日(月)現在)
詳細は、添付ファイルを御覧ください。
令和2年度学校パンフレットが完成いたしました。
HP右下の学校パンフレットよりダウンロードが可能です。
学校パンフレット
名前 | 更新日 | |
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農業高校_中面web.pdf
3577
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2020/05/28 |
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農業高校_表web.pdf
3124
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2020/05/28 |
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