日誌 スクールライフ

学習に弾みをつけるため

2017年9月19日 09時32分

今回は、数学の学習法の一つを紹介したいと思います。
知っているかたもいると思いますが、数学は積み重ねの教科なのです。前の単元の内容が理解できないまま次の単元に進むと、そこから先のすべての単元が理解できなくなってしまう可能性があります。したがって、これまでの学習内容に抜け・漏れがあれば固めておくことで、「数学がわからない」という状況に陥らずに済みます。数学を学ぶ上で最も重要なことは、「わからなくなったところまで戻る」ことです。
そこで、活用してほしいのが「数学の先生」なのです。本校では数学の授業をTT制または分割を採用しているので、数学の先生が2人いると思います。わからなくなったときは、どちらかの先生に相談してみてください。個別指導または添削など対策をおこなってくれます。

どの教科にも共通されることであると思いますが、まずは自分で目標を設定しそれに向かって努力することが重要であると思います。何か悩みがあるときは相談することも大事ではないでしょうか。

KFB「ヨジデス」取材

2017年9月11日 16時30分


 9月8日(金)に福島放送から、本校の「梨加工品」についての取材を受けました。当日は食品流通科の3年生が今年初の梨ジャムの製造を行いました。福島放送からは、リポーターとして長沢 裕さんが本校に来校され、生徒は大興奮!とても優しい方で、生徒ともたくさんお話してくださり、大喜びでした。スタッフの方々も優しく、楽しく撮影していただきました。ぜひご覧ください!

【放送】KFB ヨジダス
9月21日(木)15:50~16:50

 
テレビカメラにドキドキしながらも、生徒はいつもどおりの実習を行います。

 
長沢さんと一緒に撮影!本校の白衣を着てもらいました。


最後は全員で集まって!緊張したけど声だしがんばりました!



苦手科目を克服しよう

2017年9月1日 15時25分

8/28より第2学期が始まりました。
夏期休暇も終了し、今週から授業開始。頭を休みモードから勉強モードにしてもらうため、まずは1学期の復習から開始したのではないでしょうか。夏期休暇中は苦手科目克服が重要なのですが、苦手科目をそのまま放置していませんか?

苦手の要因として「基礎が理解できていない」が多いと考えられます。ということは、基礎が理解できれば苦手科目が克服できるのではないでしょうか。「基礎はできているけど、数学は苦手だ」ということもあると思いますが、基礎学力があれば平均点くらいは取れるものだと思います。苦手意識があるという弁解は、基礎がわかっていない逃げ口実に過ぎないと本で読んだことがあります。苦手科目は、後回しにしがちで、勉強量が少ないのも苦手の一因になっていると思うので、自宅での学習は、苦手な科目から始めてほしいと思います。また、毎日繰り返すことで、知らず知らずのうちに基礎力がつき、案外得意な科目になっているかもしれません。

苦手なことをやることは、誰でも嫌だと思うし勇気がいると思います。でも、逃げずにチャレンジしてほしいと思います。

第305回 数学検定結果

2017年8月9日 08時57分

今日は7/23に実施した第305回数学検定の結果がweb上で発表になりました。
生徒は夏休み中ですが、結果を聞きに来校していました。
今回の数学検定では曲尺を使用した問題や、西暦を使用した問題など、問題の中にヒントが隠されているものが多々ありました。また、基礎的な内容を問う問題も多く出題されています。生徒たちは数検の問題は応用ばかりだと思っているかもしれませんが、実は基礎的な内容がほとんどなのです。
本校では現在、数学Ⅰ、数学Aを必修とし、数学Ⅱを選択科目として設定しています。
数検を受験する生徒は3級または準2級を受験しています。3級は中学校卒業程度、準2級は数学Ⅰ、数学A程度の内容が出題され、特に準2級は数学Ⅰの内容がほとんどです。ですので、高校2年生と3年生には準2級を受験してほしいと思います。
1回目の受験で合格することが一番ではあると思いますが、まずは1次試験合格を目指してから次に2次試験合格というステップでもいいと思います。
数検について少しでも興味がある生徒がいましたら、数学担当の先生に相談してみてください。

本日、中学生体験入学でした

2017年7月28日 17時08分

晴天に恵まれ、かなり暑い中ではありましたが、今年度の中学生体験入学を無事に行うことができました。
多くの中学生の皆さん、保護者や引率の方、ご来校誠にありがとうございました。
今年も約500名の方に来ていただき、磐農の様々な施設を短時間ながらご覧いただくことができたと思います。
 
学校と部活動の説明は学友会生徒が、農業クラブの発表を代表者が、また各科の説明は各科の代表生徒たちが一生懸命やってくれました。
IAC(インターアクト部)の生徒達も暑い中、案内の補助や給水係などとてもよく働いてくれました。
 

 

 
磐農に興味を持ってもらえたでしょうか?
ぜひ、多くの中学生の皆さんに磐農を選んでもらえるとうれしいです。

第305回 数学検定を実施しました。

2017年7月24日 10時59分

第305回数学検定を7/23 (日) に実施しました。



今回は期末考査や各種検定受験のため学習不足という声が多かったですが、熱心に取り組んでいました。



生徒と同時間に私も初めて問題を見たのですが、ヒントが問題文に隠されていることが多かったように感じています。ゆっくりと問題文を読んで考えれば必ず解けると思います。

皆さんも数学検定を受検してみたらいかがでしょうか??

夏休みの過ごしかた

2017年7月20日 11時20分

期末考査も終了し、各生徒の成績作業も終了し、もうすぐ夏休みになります。生徒のほとんどは夏休みを楽しみにしているのではないでしょうか。私の意見ですが、夏休みには様々なことを経験したり発見したりして欲しいと思います。ですが、夏休みは1学期の復習をするチャンスなのです。1学期の授業での不明点、疑問点を調べたりして自分のものにすることも大事なのです。生徒は夏休みですが、先生方は通常勤務ですので学校に来て疑問点を聞いてみるのも良いと思います。通常とは違い、他の生徒がいないので気軽に質問できたり話ができます。

私も復習のため参考書を調べたりネットで調べたりしているんですけど、復習していると新しい発見もあります。疑問に思っていることを調べてみると、そこで新しい発見があることが多いと思います。疑問に思ったことは調べたり聞いてみてください。そこで知ることも大事だと私は思います。

何はともあれ、8/28に生徒全員が元気な姿を見せてくれることを期待しています。

質問するって難しい??

2017年7月11日 08時03分

期末考査も終了し、思うとおりにできた生徒、できなかった生徒といろいろいると思いますが今日は先生へ質問するって難しい??という内容を紹介したいと思います。

学校の先生に質問するのは恥ずかしい、難しいと思っている生徒はたくさんいると思います。
最初は恥ずかしいと思うかもしれませんが、気軽に質問してみると良いと思います。先生は他の仕事をしていても必ず質問には対応してくれるはずです。
ある塾の先生が、、「まったく質問に来ない生徒」、「質問に来すぎる生徒」は伸びませんと書いてあるのを見たことがあります。また、「先生たちが忙しそうなので、質問しにくい」と言っているような生徒も、ダメだと思いますとも書いてありました。私の意見ですが、質問ができない→わからない部分がそのままになる→テストができないという循環が繰り返されるのであまり良くはないと思います。また、質問に来すぎる生徒は伸びないということは必ずしも無いと思います。自分がここまでは理解できたけど部分が理解できないというように質問を明確にしていれば何度でも質問しても大丈夫であると思います。

つまり、質問内容を明確にしていれば何度でも質問しても問題はないし、質問することは恥ずかしくないのです。授業中に質問ができないときは気軽に職員室に来て質問をしても大丈夫です。質問お待ちしております(笑)

インターハイ出場横断幕設置しました!

2017年7月7日 14時19分

 7月6日(木)、本校柔道部(女子)のインターハイ出場決定を祝う横断幕が完成し、早速設置いたしました。
 本県代表として南東北インターハイでは存分に活躍してくれるものと期待しています。
 地域の皆様はじめ多くの方々のご声援よろしくお願いします。

勉強のやる気を出す方法

2017年6月26日 13時21分

6/29~7/4にかけて、1学期期末考査が実施されます。高校の勉強は、学校の宿題、日々の予習復習…などなど、質・量ともに重いものだと思います。やらなければならない時に限ってどうしてもやる気が出ない、目の前に積まれた課題の多さに嫌になってしまう…大人でも、現実から逃げたくなってしまうような状況だと思います。しかし、やるべきことから逃げるわけには行きませんので、自分なりの方法でやる気を出し勉強に集中する方法を紹介したいと思います。


やる気を出すコツ1:原因は環境では?集中できる環境を整えよう。
勉強のやる気を引き出すためにまず大切なのは、「勉強モード」へのスムーズな導入です。集中力は、一旦スイッチが入ると素晴らしい効果を発揮するそうです。部屋の温度設定、机の上の掃除や勉強しやすい場所を見つけるなど、できるだけスムーズに「集中スイッチ」を入れ、継続させるための環境を整えましょう。


やる気を出すコツ2:眠い頭を勉強モードに切り替えよう。
考えすぎて頭が痛くなってくる、気が付くとぼうっと遠くを見ている、何となくスマートフォンを操作してしまうなど、ふとした時に頭が回らなくなってしまうのもよくあることだと思います。そのような時は、軽く運動をしたり、スマートフォンを近くに置かなかったり、適度に休憩を取りメリハリをつけるなど、頭を「勉強モード」に切り替える方法を試してみると良いかもしれません。


やる気を出すコツ3 勉強のやり方を効率よくしよう。
勉強は、成果が出てくると急に面白くなってくるものです。効率のよい勉強法でできるだけ早いうちに成功体験を得て、「成果が上がった→楽しい→やる気がでる→さらに成果が上がる」のサイクルを実現させるといいでしょう。目標を明確にしたり、「わからない部分」を中心に学習したり、勉強する時間を決めるなどといったことで、効率が上がるかもしれません。



勉強は誰でもつらいものだと思いますが、やる気と集中力を身に付けて一度波にのってしまえば、苦もなく取り組めるようにもなるものだと思います。ぜひ、さまざまな方法を試してみてください。