新年度スタートしました!
2018年4月2日 07時30分校内の桜も満開です。
校内の桜も満開です。
3月18日の日曜日、東京都代々木の代々木公園において
アイラブアイルランド・フェスティバル2018開催され、
そこで本校は「忘れな草プロジェクト」の活動に参加してきました。
「忘れな草プロジェクト」とは2014年から行われている
東日本復興支援プログラムです。
一般社団法人のほのぼの運動協議会の方々と一緒に、
福島県の農業高校生が育てた「忘れな草」を配布し、募金を募りました。
今回本校は800鉢用意し、他の高校が送ってくれたものを合わせて約1500鉢の
配布活動を行いました。
初めての経験で、最初は緊張していたようですが、
最後の方は積極的にさまざまな人に笑顔で声をかけられるようになりました。
ステージに立って紹介されました!
ほのぼの運動協議会のみなさんと一緒に
ミス・日本とミス・アイルランドの方と写真がとれました
今年度の磐城農業高校図書館の貸出冊数を報告します。
年間貸出冊数(4月~2月) 3,797冊
内訳 1年生 1,337冊
2年生 916冊
3年生 1,544冊(さすが!)
今年度の貸出目標である2,500冊をはるかに超える数となりました。
そして今年の多読賞(貸出冊数上位10名)は…
1位 3年生 361冊 2位 2年生 232冊
3位 1年生 194冊 4位 2年生 114冊
5位 1年生 96冊 6位 2年生 94冊
7位 3年生 66冊 8位 1年生 63冊
9位 1年生 61冊 10位 3年生 58冊
皆さんがたくさんの本を手に取ってくれたこと、図書館を身近なものに感じてくれたこと、大変うれしく思います。
新年度も図書館に足を運んで、様々な本との出会いを楽しんでくださいね!
3月9日~11日の3日間、東京日本橋にある日本橋ふくしま館MIDETTEにおいて、「ふくしま・いわきフェスタin日本橋」が開催されました。本校は10・11日の2日間参加させていただき、販売やアンケートなどを実施しました。
10日(土)は15時より本校にもお越しいただいたフランス料理店の萩シェフと一緒に、一般の方にいちごジャムの作り方を教える講座の手伝いをしました。一般の方に教えるのが初めての生徒もおり、初めは緊張した様子でしたが、一生懸命に作業工程を説明していました。出来上がったいちごジャムは本校で製造したパウンドケーキにつけて試食!皆さん笑顔でおいしいと言って下さったので、生徒も大満足でした。
11日(日)は本校の製品の物販と、現在新商品開発に取り組んでいる「万能(磐農)ネギダレ」の試食アンケートも実施しました。どちらも多くのお客様が立ち寄ってくださり、優しいお言葉をかけてくださいました。今回のアンケートの結果をもとに、今後も活動を進めていきます!
2日間、ありがとうございました!
卒業式も終了し,3/3(土)に数学検定を実施しました。
生徒達は各自のペースで放課後などを使用して学習していました。学習の成果が出ることを願っています。
さて,数学検定では記述式を重要視しています。理由としては,
(1)条件から結論を導くための筋道を記述することによって,情報を整理し,条件を導き出し正確に伝える力を身に付けることができる。
(2)考えたこと,その過程や結果を記述することによって,考えがどこまで到達したかを確認でき,よりよい考えや説明の仕方を導くきっかけをみつけることができる。
(3)考え方を記述し振り返ることにより,数学的な考え方は一通りではないことが分かり,社会のさまざまな問題を解決する場合にも考え方は1つではないことが理解でき,物事を多面的に見る力を高めることができる。
(4)新しい知識や技能を導く過程で,その意味や手順を記述することによって,それらの知識・技能をよりよく習得することができる。
(5)自らの考えを記述して第三者に伝えることは,社会生活においても重要なことであり,数学の学びを通してその基礎的な技能を身につけることができる。
があるそうです。
数学は計算できることが重要ではなく,筋道をたてて考える能力を身につけることが重要であると考えています。 まずは一度,数学検定を受けて現在の実力を確かめ,今後の参考としてほしいと思います。
今日は将来を見据えた内容を紹介したいと思います。高校を決定する際に、将来を見据えて決定したと思います。希望の高校に合格し入学することで満足し、学習が疎かになることが多いと思います。はたして、高校に入学すれば自動的に将来の夢は叶うのでしょうか??
高校は将来の夢を叶えるスタートをする場であると私は思っています。ですので、努力をした生徒は必ず希望の夢への一歩を踏み出せています。何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはいけないと思います。高校在学時に将来を見据えて計画をしっかりと行い、その計画に沿って歩んでいってほしいと願っています。
「後々苦労するのなら、いまやったほうがいい。いま楽をしたら、苦労しか残らない」
本日、第72回卒業証書授与式が挙行されました。
朝からしばらくの間、強い風と雨で、あいにくの天気となってしまいましたが、
卒業生たちが最後のHRを終えて校舎を出るころには、雲が切れ、晴れ間がのぞく春の陽気となりました。
入学直後のプレハブ校舎生活から、校舎・実習棟完成および移動、グラウンド完成、竣工落成記念式典と7年ぶりの公開文化祭・・・波乱万丈とも言える彼らの高校生活のような天気でしたが、最後に最高の晴れ間で門出を祝ってくれた気がします。
本当にたくさんの思い出を抱えて153名が磐農を元気に巣立っていきました。
厳粛な中にも彼ららしさの溢れる卒業式でした。
磐農で学んだことをこれからの長い人生の中で少しでも生かして前向きに明るく笑顔で歩んでいってほしいと思います。
ご卒業おめでとうございます!
昨年に引き続き、今年も実施されました、未来の県知事選挙。
誕生日の早い人は、在学中から投票に行くことになる高校生たちに向けて、
投票に行くという事、その1票の大切さを知ってもらう大切な体験です。
このように学校という普段の生活場所で模擬投票を体験できれば、初めて投票所に行くときの戸惑いを少なからず減らすことができますし、精神的な負担が減ることで一人でも多くの若者が投票に行こうと思えるようになるのではないかと期待しています。
さて、今回未来の県知事選に立候補したのは福島大学の学生さん。
3人それぞれが福島の未来に熱い思いを持ち、よりより福島を作っていくために何が必要なのか、どうやって実現するのかを熱く語ってくれました。
生徒たちは3人の政見放送を見ながら、さて誰に投票しようか大いに悩んでいたようです。
放送を見ている様子は真剣なものでした。
受付や投票用紙の配布などは選挙管理委員が手伝ってくれました。
さぁ、投票開始!
一番の人は投票箱の中を見ることができるのです。箱の中に何も入っていないことを確認すると、蓋を閉めて、投票です。
順番に並んで投票用紙を入れていきます。
最後に証明書をもらうと終了です。
今年もつつがなく投票は終わりました。
誰が未来の県知事に当選するのか楽しみですね。
2/14より学年末考査が開始されました。考査は午前中に終了するので、午後は放課となりますが多くの生徒は残って試験勉強をやっている姿が見られます。
さて、今日は休むことも大事であることを紹介したいと思います。よくスポーツの世界では「休むのも練習のうち」という言い方をします。適度に休養をとらないと怪我も多くなるし、練習への意欲も低下します。これでは何時間練習しても上達しません。あまり睡眠を取らずに遅くまで勉強しても記憶力が低下するそうです。睡眠と記憶については、多くの科学者が研究をしてきましたが、どうやら、睡眠には記憶を強化する働きがあるようです。昼間覚えたことは、夜寝ている間に定着するということです。「暗記ものは夜寝る前がいい」というのは、昔から受験の世界ではよく言われていることです。寝ている間、脳は完全に休んでいると思いきや、実はその間にも、ちゃんと記憶の定着という作業をやってくれているそうです。なので、睡眠を削ると記憶力も低下するのです。有効的に学習に時間を使うことで、睡眠時間も確保できるのではないでしょうか。
ともかく、学年末考査で思い通りの点数がとれることを期待しています。
食品流通科の農産加工班では、「高校生」×「いわきのトップランナー」地域連携プロジェクトと題して、いわき市内郷の「Hagiフランス料理店」オーナーシェフ、萩 春朋様にお越しいただき、ジャム作りについての知識や技術を学びました。
萩様は店舗経営のほかに、福島の食材スペシャリストとしてフランス・パリでフランス大統領に福島県食材を使った料理を提供されたり、農林水産省料理人顕彰制度(料理マスターズ)の顕彰を受賞されたりと、とても輝かしい功績を修めている方です。ジャム作りのエキスパートでもあり、昨年はNHKの「ためしてガッテン」のジャム特集にも出演されました。
実習では、食品流通科の1・2年生11名が参加し、3分でできるイチゴジャムの製造方法を学習しました。普段の作り方とは異なり、フライパンを使用した製造方法はとても斬新でした。色味も大変よく、味も美味しく仕上がったので生徒たちも大満足です。また、普段は入れない「ブラックペッパー」や「シナモン」なども加えて香りの違いなども楽しむことが出来ました。
ジャム作りの後は、現在研究中の商品について試食していただき、改良点や講評を頂きました。今回お話いただいた点を踏まえ、更に研究を重ねていきます!