施設へポップアップカードの暑中見舞いを持参
2020年7月28日 15時48分生活科学科3年生の「生活支援技術」の授業では、例年学校近くの特別養護老人ホームへ実習に行っています。しかし今年度は感染症の影響で実習に行けないため、1学期末に授業で作ったポップアップカードの暑中見舞いを持参しました。入所者の方々と早くお会いし、実習ができるようになってほしいと願っています。
生活科学科3年生の「生活支援技術」の授業では、例年学校近くの特別養護老人ホームへ実習に行っています。しかし今年度は感染症の影響で実習に行けないため、1学期末に授業で作ったポップアップカードの暑中見舞いを持参しました。入所者の方々と早くお会いし、実習ができるようになってほしいと願っています。
6月16日の突然の雹被害、その後雨続きです。梨の被害は甚大です。雨でぬかるんだ果樹園内を2年生活科学科の生徒諸君が砂を入れて整備していました。北農場の畑も雨で田んぼのよう。いろいろな作物が天候不順の被害を受けています。自然とともにある農業の難しさを学んでいます。
7月3日(金)に待ちに待ったヒツジがやってきました。鮫川村からのサフォーク種、三頭です。雄雌各一頭と虚勢雄一頭。繁殖と肥育を行っていく予定です。もしかしたら、毛の刈り取りなど行って羊毛を使った授業や研究もできそうです。また、楽しみが増えました。
6月26日(金)JA全農福島、畜産部の助川さん、古山さん、JA福島さくらの沼尾さんなどが牛の登録審査のためにご来校くださいました。今回審査を受けたのは「あんこ」(生後20ヶ月、昨年宮崎から購入)です。体型など様々な測定が行われ、平均よりも高い81.6点が付けられました。生徒たちも指導を受け、牛の善し悪しをどこで判断するのかについて、丁寧に指導していただきました。牛の飼育について深く学ぶことができ、生徒にとっては非常に有益な機会となりました。
いわき市小名浜の三橋一展獣医師にご来校いただき、とちはるとさちこの二頭に種付けを行いました。とちはるには「美国桜」の、さちこには「勝定安福」の種です。「勝定安福」は福島県が自信をもって推奨する種牛です。「美国桜」も非常に優秀な種牛です。
順調にいけば、来年の四月に小牛が誕生する予定です。
ウメの収穫も「小梅」の収穫が終わり、「白加賀」や「南高」などの青梅を中心に収穫しており、そろそろ終わりです。周囲環境への配慮から、ウメは薬剤防除を行っていませんが、今年は例年より黒星病の被害果の割合が高くなってしまいました。
また、6月16日の午後には激しい雹が降り、ウメの果実や葉に被害を受けました。果樹園ではナシの葉や果実にも、雹のあたった傷や亀裂が見られました。秋の収穫に向けて、被害が少ないことを願うばかりです。
コロナの影響で自粛していた磐農ストアをやっと開店することができました。今回は生徒・教職員のみの対象で、密や飛沫を避ける準備をしながら、実際の販売にむけての練習として行いました。
今後数回校内向けに練習を重ね、その後一般の皆様向けに販売を拡大していく予定です。どうぞご期待ください。
磐城農業高校に新たな仲間がやってきます。6月末には到着予定ですが、なんとそれはヒツジです。新しい活動や学習が展開されることでしょう。乞うご期待!!
受け入れの準備としてヒツジ小屋を完成させました。生徒と教職員で一生懸命手作りしました。やってくるのが待ち遠しい毎日です。
6月10日(水)の早朝に、小牛が生まれました。また、愛情たっぷりに大切に育てていきます。
6月10日(水)、和牛せりに参加してきました。今年度2回目でしたが、生徒の参加は今年度初めてです。手塩にかけて育て面倒を見てきた生徒たちにとって非常によい経験になったと思います。これからの実習に大いにプラスになることが期待できます。