2/14より学年末考査が開始されました。考査は午前中に終了するので、午後は放課となりますが多くの生徒は残って試験勉強をやっている姿が見られます。
さて、今日は休むことも大事であることを紹介したいと思います。よくスポーツの世界では「休むのも練習のうち」という言い方をします。適度に休養をとらないと怪我も多くなるし、練習への意欲も低下します。これでは何時間練習しても上達しません。あまり睡眠を取らずに遅くまで勉強しても記憶力が低下するそうです。睡眠と記憶については、多くの科学者が研究をしてきましたが、どうやら、睡眠には記憶を強化する働きがあるようです。昼間覚えたことは、夜寝ている間に定着するということです。「暗記ものは夜寝る前がいい」というのは、昔から受験の世界ではよく言われていることです。寝ている間、脳は完全に休んでいると思いきや、実はその間にも、ちゃんと記憶の定着という作業をやってくれているそうです。なので、睡眠を削ると記憶力も低下するのです。有効的に学習に時間を使うことで、睡眠時間も確保できるのではないでしょうか。
ともかく、学年末考査で思い通りの点数がとれることを期待しています。
今回は努力の大きさについて紹介したいと思います。
今年度の大学入試センター試験で,ある生徒がある教科で満点をとったそうです。その生徒がすごいのは,たゆまぬ努力が実を結んだからだそうです。その生徒が使用していた1冊の問題集が,努力の大きさを物語っています。その問題集は,もはや原型をとどめず凄まじいオーラを放っていたそうです。どんな状態かというと,付箋やマーカー、書き込みがいたるところにあり生徒の努力と工夫が一目で伝わってきます。この一冊さえあれば,復習は大丈夫,自信にもつながるでしょう。
私はこの記事を読んだとき,やはり努力は必ず報われ自信も持つことができると感じました。何事も諦めずチャレンジし努力をすることで成功する。もし失敗しても,努力をしたことで自信にも繋がるし何らかの困難に立ち向かうときにも必ず力になると思います。
冬休みも終わり,1/11より第三学期が始まりました。三学期は学年の集大成の学期であり,まとめ上げる時です。何事も終わりが全てであり,終わりが一番肝心であると思います。原点に立ち戻り,日々自分を振り返りながら勉強や部活動に励んでほしいと思います。
さて,3年生にとって三学期は高校3年間のまとめの3ヶ月であり,1・2年生にとってもこの三学期は1年間のまとめの3ヶ月です。3ヶ月というのは,あることを目標に持って取り組めば,成果が目に見えてくる期間だと言われます。このあっという間に過ぎるであろう3ヶ月という期間を自分の成長に向けて「もの」にしてほしいと思います。
私はこの3ヶ月で生徒に望むことは「成長」です。3年生は3ヶ月後には進学または社会人となり,2年生と1年生に春には後輩が入学してきます。社会に出ても恥ずかしくない振る舞いと後輩の模範となれるように,この3ヶ月間の「成長」を期待しています。
本日、ふたば未来学園高校で食品加工を専攻している3名と先生方2名が来校され、本校の製菓製パン専攻班と合同実習を行いました。ふたば未来学園の先生にご指導いただきながら、カレーパンやメロンパン、クリームパン、アンパンなどを製造しました。
パンには大きく分けて2種類の製造方法があります。1つは「中種法」、もう1つは「直ごね法(ストレート法)」です。今回は両方の製造法でパンを製造し、それぞれの違いを学習しました。お互いに教えあったり、協力して実習を行うなど、学ぶことの多い合同実習でした。また、出来上がったパンはみんなで美味しくいただきました。
学んだ技術を活かして、私たちもパン販売に力を入れて行きたいと思います。
12月19日、本校体育館で芸術鑑賞会を開催しました。
本校に訪れたのは「Percussion Performance
Players(PPP)」の皆さん。
「世界の果てまでイッテQ」で芸人さん達にドレミパイプの
指導をされたアーティストさんです。
ドラムやシンバル、木琴、ドレミパイプなど様々な楽器を使った演奏と、
コミカルなパフォーマンスで楽しませてくれました。
磐農生も手拍子で一体感を味わい、とても楽しく盛り上がった鑑賞会となりました。
PPPさんのパフォーマンスはyoutubeでも視聴できるそうです。
興味のある方は是非ご覧ください。

