7月31日(火)、8月1日(水)に福島明成高校にて開催されました平成30年度の福島県学校農業クラブ連盟 技術競技大会農業鑑定競技会の結果を報告します。
夏季休業中も学校に登校し、勉強に励んでいました。今年度は入賞者が多く、最優秀1名、優秀5名、計6名の生徒が入賞を果たしました。農業鑑定競技会は全国大会まで繋がる大会です。10月23日~25日に開催されるFFJ 鹿児島大会に向けてさらにレベルアップして臨んでほしいと思います。
生徒のみなさんおめでとうございます!
分野「園芸」 分野「食品」
優秀 小松 廉 優秀 飯村みくに
優秀 丸山 和真
分野「農業土木」 分野「造園」
優秀 鷺 凌太 最優秀 渡部 和音
優秀 大原 玲士

7月31日(火)~8月1日(水)に福島市で開催される平成30年度福島県高等学校農業クラブ連盟 農業鑑定競技会の出発式を本日行いました。最優秀賞を目指して、頑張ってほしいと思います。

報告事項
7月29日(日)に本校PTA主催のなこそ夏まつり補導が行われました。今年は夏祭りが雨天順延のため土曜日から日曜日への開催となり、補導もそれに合わせて実施いたしました。

連日、暑い日々が続いております。新聞等でも「記録的な暑さ」「危険な暑さ」などの文字が目立ちます。
本校において、30日に実施予定の体験入学については、現時点で当初の計画通り実施いたします。
なお、暑さ対策としては、例年体験入学のプログラム内で給水箇所を設けるなどしておりますが、参加する皆さんにおかれましても各自で給水や冷却材、日傘、タオルなどの対策を十分にご準備ください。また、前日においても十分に休養を取るなど体調管理をお願いします。
皆さんのご参加をお待ちしております。
6月14日(木)に、いわき支援学校中学部2学年の19名の皆さんが、校外学習で本校を訪れました。
学習内容は、「食育」の一環として、牛や鶏の飼育の様子や野菜の栽培、食品の加工・製造を見学しました。

本校生も、牛のエサやりなどで交流を図ることができました。

丁寧な御礼状、ありがとうございました。

6月28日(木)にイノベーション・コースト構想における人材育成の一環として、生活科学科2年生の「介護福祉基礎」を選択している15名が、(株)アイザックいわき技術開発センターを施設見学させていただきました。
企業概念や移動ロボットについて、スライドを使って説明していただいたり、移動ロボットを実際に体験させていただいたりと、普段の授業では学ぶことのできない貴重な経験をすることができました。
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昨年、キリンビール株式会社様よりご提供頂いたホップの苗が、今年も無事芽吹き、順調に生長しています。

グリーンカーテンとしての効果の検証に、役立てていきたいと思います。
また、秋には生活科学科とのコラボで、ホップ料理にも挑戦します。
農業高校の生徒は全員が“日本学校農業クラブ連盟”という組織に所属しており、略して農業クラブ員として日々様々な農業に携わっています。
日ごろの成果を発表したり、技術力を競ったりする場が分野ごとに様々な競技会や発表会として設定されていますが、本日行った意見発表大会も、校内選考を勝ち抜くと、県大会→東北大会→全国大会へと繋がっていく農業クラブ員にとっては重要な大会です。
今回は全部で16件の意見発表がありました。自分の経験や体験をもとにした今後の抱負や、自分が気になっているニュースなどから今後の課題、自分の将来を見つめるなど、発表者一人一人がいろんな視点から論を展開していました。その中には自分のことだけでなく、農業や日本のこれからを真剣に考えている意見もあり、聞いているこちらも様々なことを考えさせられました。
今回未発表の生徒の皆さんも、今日の発表を参考に、次回の発表内容を考えてほしいと思います。

本日5~6校時に体育館で磐城農業高校の生徒会総会にあたる”学友会総会”が開催されました。
学友会総会では、今年1年間に学友会で行う行事の予定や、各委員会や部活動でどのような活動を行うか、また生徒一人一人から集めた会費を何にどれくらい使ってより良い学校生活をおくれるようにするのか、などを話し合います。議事が無事承認されれば、立てた予定をもとに学校行事が組まれることになります。
この日のために学友会の役員たちは連日資料作りや確認作業に追われてきました。緊張の面持ちながら、堂々と発表をすることができてよかったと思います。

