イノベーションコースト構想

磐農イノベ

緑地土木科『東京特殊緑化現場見学会』

 7月6日(木)に緑地土木科2年生が特殊緑化現場見学会で東京都内の緑化されている空間を見学してきました。授業で特殊緑化について講義していただいている株式会社グリーバルの石黒様の案内で、お台場海浜公園、レインボーブリッジ、GINZ SIX、東京駅八重洲口、新国立競技場へ行ってきました。

 植栽方法や都市緑地法などの説明を聞き、実際に触り、さまざまな種類の特殊緑化について学ぶことができました。

 

 

 

グループ 生活科学科~農福連携への理解を深める~

7月3日(月)福島大学食農学類を訪れ、「農福連携の広がりと可能性」について石井秀樹先生の講義を受講しました。農福連携とは、農業を介して障害者の自立をサポートするだけではなく、地域全体が関わることで様々な効果が期待できる素晴らしい取組みであることを学ぶことができました。   

90分の講義、学生さんとの交流、そしてオンラインでの情報交換等、盛りだくさんな1日を過ごさせて頂きました。

石井先生をはじめとする福島大学の皆様、関係の皆様、生活科学科の学びに御協力下さりありがとうございました。

緑地土木科 『特殊緑化の概要について』

 6月15日(木)に株式会社グリーバルの石黒様をお招きし、緑地土木科2年生が「特殊緑化」について学びました。

 「特殊緑化」とは? 屋内や壁面、屋上などの空間を緑化する技術です。講師の石黒様は、特殊緑化施工の世界トップレベルの方です。

 今回の講演会では、特殊緑化の現状や管理している方と中継し実際にお話しすることができました。

会議・研修 農福連携を学ぶ(生活科学科)

生活科学科では、イノベーション・コースト構想事業により「農福連携」について学んでいます。農福連携とは、支援が必要な方が農業を通じて生活の自立を図るという取り組みです。時には見学、時には講演会、時には体験学習と、様々な取り組みから学びを深めていきます。

5月17日(水)は「障害者支援の実情と課題」と題し、東日本国際大学 健康福祉学部の田中みわ子先生の講演会を開催しました。

様々な支援の形について勉強し、理解を深めることができました。次回は福島大学で、全国の様々な事例について学ぶ予定です。

 

会議・研修 ふくしまオーガニックコットンプロジェクトとは?

11月22日(水)生活科学科2年生20名が、特定非営利活動法人ザ・ピープル理事長 吉田美恵子様の御講演を聴講しました。

東日本大震災により拡大した耕作放棄地に、有機農法で在来種のコットンを栽培する活動を始めて10年。障害を持つ方だけではなく、不就労の若者や心のよりどころを失った方、様々な事情で立ち止まっている人たちが新たな一歩を踏み出すきっかけになる農業に取組んでいるそうです。「ザ・ピープルの農業は、収益を上げる農業ではなく人と人との交流を生み出す農業」そうおっしゃる吉田先生のことばは、9月に聞いた福島大学の石井先生の講演とも重なりました。