イノベーションコースト構想

磐農イノベ

「ドローン測量について学びました①」(令和2年12月14日 緑地科)

 緑地土土木科3年測量専攻班は、前回のドローン講習から一歩進み、ドローンを使った測量について今回も株式会社アルサ様のご協力をいただき学びました。

 学校の実習では触れる機会のない、最新機器を用いて学ぶことができ技術の進化に触れることができました。

 

「ドローン講習を実施しました④」(令和2年12月11日 緑地科)

 ドローン講習を緑地土木科3年土木施工班で実施し、楽しく真剣に学ぶことができました。

 緑地土木科3年生全員のドローン講習は今年度は終了になり、次回から測量専攻班のみの講習を受講します。株式会社アルサ様ありがとうございました。

 

屋内緑化③「都市・屋内緑化の見学を実施しました」(令和2年12月10日 緑地科)

 緑地土木科2年生緑化コース23名は株式会社グリーバルの石黒様と一緒に、都市緑化・屋内緑化の現状を学ぶために仙台市へ視察研修を実施しました。

 仙台駅スカイガーデン、新しくなった東西自由通路、ホテルメトロポリタン、電力ビル、一番町平和ビルを見学し、最新の緑化事情を学びました。

 自分たちの計画・施工へ向けて学ぶことができました。また、先生より課題をいただき次回の発表へ向けて資料を集めました。

 

 

 

屋内緑化②「植物の生育に関しての学習」を行いました(令和2年11月24日 緑地科)

 11月24日、緑地土木科2年生緑化コース生徒は、株式会社グリーバルの石黒様をお招きし、屋内緑化についての講習を受講しました。

 今回は屋内緑化に使用する植物の生育に関して知るために、照度計の使用法を学んだり、学校の花壇を利用して球根の定植を行ったりしました。

 

 

筑波実験植物園の見学(園芸科)

 12月11日(金)、園芸科2・3年バイテク専攻班は、つくば市にある「国立科学博物館 筑波実験植物園」の見学に行ってきました。筑波実験植物園には、陸上植物研究グループ、菌類・藻類研究グループ、多様性解析・保全グループがあり、17名の研究者がそれぞれの分野で研究を行っています。

 私たちは、理学博士でラン科植物を中心に研究を行っている遊川知久先生から、日本の野生ラン保護に関することや、遺伝資源の多様性に関するお話を聞くことができました。

 今回学んだラン科植物に関する知識を、バイテク専攻班の活動に役立てていきたいと思います。

スマート農業・先端技術体感フェアに参加してきました。

 11月16日(月)、富岡町で実施された「スマート農業・先端技術体感フェア」に4学科1・2年生代表生徒、農業クラブ役員、計生徒24名が見学・参加してきました。

 富岡町学びの森で行われた今回のフェアでは、講演会や事例発表などを聞くことができ、現在の農業最前線について学ぶことができました。

 また、農業経営や技術を支援する企業ブースもあり、様々な先端の農業技術について学ぶことができました。リモコンで操作する除草機械や大型の産業用ドローンの説明をいただいたり、実際にマッスルスーツを体感できたり、学校の授業ではなかなか見ること、触れることのできない学びを体験することができました。

 お弁当は、相馬農業高校がプロデュースした「ふくしまイノべんとう」を食べました。南相馬市の郷土料理である「べんけい」をアレンジしたものがたくさん入っており、とてもおいしくいただきました。

 最後に、相馬農業高校のイノベ構想の取り組みの発表を聞きましたが、同じイノベ構想に参加している農業高校としてとても参考になりました。

 今回学んだ事柄を、今後の学習に生かして行きたいと思います。

      

仙台洋ラン園の見学(園芸科)

 11月6日(金)、園芸科3年バイテク専攻班・草花専攻班16名は、仙台市若林区にある「仙台洋ラン園」の見学に行ってきました。

 仙台洋ラン園は、海外の洋ラン園と直接取引を行い、国内の大型ラン展に出展しています。園主の萱場節郎さんから、洋ラン園を始めたきっかけや、洋ランの高付加価値生産に向けた取り組みについて、話を伺うことができました。

 また、カトレアの植替え体験を行い、洋ランに関する知識や理解を深めることができました。植替えを行ったカトレアは、それぞれ家に持ち帰りました。

園芸科千葉大学柏の葉キャンパス見学研修

 園芸科2年野菜専攻班と植物バイオテクノロジー班が、千葉大学柏の葉キャンパス内の植物工場を見学しました。

 太陽光利用型植物工場と閉鎖型植物工場の最先端技術を、見学することができました。今後の実習に参考になる見学研修になりました。

生活科学科「いわきワイナリー」施設見学・実習

 11月2日(月)生活科学科2年生19名は、好間町のいわきワイナリーにおいて見学・実習を行いました。

 障がいを持つ皆様と共に作業をすることで、障がいや農福連携についての理解を深めました。

 いわきワイナリーマネージャー四家麻未様からは「障がいを個性と捉え、共生できる社会づくりに貢献してください。」とのお話を頂き、充実した時間を過ごしてきました。

 

植物工場が稼働しました。

イノベーションコースト事業による植物工場が稼働し、園芸科・生活科学科の生徒による実習が始まりました。初めて養液をつくり、トマトの苗をセルトレイからキューブに植え替えました。(二次育苗)

 

「地図と測量の科学館」を見学しました(令和2年1月30日 緑地科2年生土木コース)

 1月30日(木)、茨城県つくば市にある「地図と測量の科学館」を見学させていただきました。

 この施設は国土交通省国土地理院内にあり、測量技術の歴史を学ぶことができる施設です。体験やクイズ形式で楽しく学ぶことができました。今後の学習に役立てていきたいです。

   

「バイオガスに関する講義」を実施しました。(イノベ・食流科)

  令和2年1月16日に福島大学 共生システム理工学類の佐藤 理夫先生に来校いただき、バイオガスに関する講義として「再エネ 100%の福島を目指して ~牛の糞からエネルギー!」と題しまして、食品流通科1、2年生80名を対象にご講義いただきました。

 地球温暖化や日本のエネルギー事情、福島県の再生エネルギーの取り組み踏まえバイガスが発生する仕組みや再生エネルギーのメリット、デメリットを話しいただきました。

 参加生徒は「地球温暖化が身近な問題だったと改めて感じた」、「福島県が再生エネルギーへの取り組みが盛んなことを学ぶことができました」、「これから実施される校内での実験に活かしていきたい」などの感想を、述べていました。

 この講義を踏まえて、バイオガスに関する研究を校内でも充実させていきたいと思います。

「いわきワンダーファームの見学」を実施しました(イノベ・園芸科)

 園芸科2学年の生徒が令和元年11月28日(木)に四倉町にあるいわきワンダーファームを見学しました。
いわきワンダーファームは太陽光利用型植物工場で各種のトマトを栽培しており、ハウス内でトマト狩りができるほか、敷地内ではトマトの直売をはじめ、トマトを中心とした農産物の加工品やレストランなどの事業を展開しています。当日はトマト栽培や多角的経営、マーケッティング等についてお話を伺い、高付加価値農産物の生産について学びました。

「アグロイノベーション2019/野菜・果物ワールド展の見学」を実施しました(イノベ・園芸科)

令和元年11月21日(木)に2学年園芸科の野菜・果樹専攻班14名は、東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)で開催された「アグロイノベーション2019/野菜・果物ワールド」展を見学しました。
この展示会では、農業の最先端技術や製品が紹介され、同時開催の「草刈り・除草ワールド」「鳥獣対策・ジビエ利活用展」「アグリビジネス創出フェア」等も見学しました。会場では大学、試験場や研究所、農家や企業等によりそれぞれの先端技術や製品、農産物が展示され、参加生徒は各ブースを回って熱心に学習しました。  

「ドローンについて学びました」(令和元年11月25日・29日 緑地科)

 11月25日(月)、29日(金)の2日間、緑地土木科3年生の総合実習測量専攻生は、株式会社アルサのご協力をいただき、ドローンについて学びました。

 今回の講習ではドローン操縦における法的規制を学んだ後、タブレットを使用して自動航行プログラミングを作成しました。その後講師の方からドローンの操作方法を教わりながら、学校敷地内の測量を行い、そのデータをもとに3Dマッピングの作成方法まで学びました。
 卒業後の進路は、測量設計コンサルタントや地方公務員(土木)、測量専門学校へ希望する生徒がいるので、大変勉強になりました。