絶滅危惧種 セッコク 保護活動進行中
2020年10月8日 08時52分 園芸科の、絶滅が危惧されているランの仲間「セッコク」を保全する活動が進んでいます。保護団体から譲り受けた株が花を咲かせました。今後さらにこの活動を活発に進めていきたいと思います。
園芸科の、絶滅が危惧されているランの仲間「セッコク」を保全する活動が進んでいます。保護団体から譲り受けた株が花を咲かせました。今後さらにこの活動を活発に進めていきたいと思います。
コロナ感染拡大防止の観点から、実習に行くことができないため、特別養護老人ホームの職員の方に来ていただき、実技の指導をお願いすることにしました。
今回は第二弾です。
「移動・移乗について」です。杖や車いすでの移動やベッドからの移動、車いすへの移乗など介護する側が負担にならないように、スライドボードやシート、最新の車いすなどホームから持ち込んでいただき、本校にあるもの以外での実習はとてもためになりました。
9月24日(木)の常磐線は台風12号の接近に伴い、
勝田~いわき駅間は15時頃以降の運転を取りやめ、
いわき~原ノ町駅間は18時頃以降の運転を取りやめ、となります。
それに伴い、授業時間を次のように変更いたします。
① 1校時は、4校時の授業
② 2校時は、5校時の授業(授業内考査)
③ 3校時は、6校時の授業(授業内考査)
3校時終了後、放課となります。
なお、明日(9月24日(木))の、いわき以北の運行状況は、
① 原町駅発→いわき駅着 いわき駅8時12分着を最後に運休
② いわき駅発→原町駅着 いわき駅7時11分発を最後に運休
となります。
いわき以北の常磐線利用者については、朝来られない。もしくは、朝来られたとしても帰る手段がない、という状況になります。磐越東線については、16時以降が運休となります。
保護者、生徒の皆さんにおいては無理をせず、何かあれば学校へ連絡してください。
3年生の選択授業において、月に数回の割合で特別養護老人ホームへ実習に行っていましたが、今年はコロナ感染防止の影響で実習には行けない状況です。
そこで、行けないなら職員の方に来ていただき、現場の状況やプロの方から実習を学ぼうということで、本校へ来て頂きました。
その第一弾として、講義、リネンの交換・ベッドメーキング等の実習を行いました。
昨年の授業で校内での基礎演習を実施していたので、職員方からは、「大変上手にできる」とお褒めの言葉をいただきました。
9月11日(金)生活科学科の3年生が、選択「生活支援技術」の授業で、認知症サポート養成講座を受講しました。1学期に授業で認知症について学習し、復習と地域への取り組みとして今回の受講となりました。少ない受講生ですが、集中して講義を受け、2時間目にはそれぞれの場面でのグループ協議も実施し、活発な意見交換をしました。ビデオ鑑賞などもあり、さまざまな立場で考えていました。全員がオレンジのサポーターリングを受け取り、気持ちをあらたにしました。
9/5(土)~9/6(日)にいわき新舞子多目的広場で大会が行われました。
3年生が引退して、1・2年生の初めての公式戦となりました。
4試合の結果報告をさせていただきます。
・9/5(土)
いわき光洋ー磐城農業 4-3 負
湯 本ー磐城農業 1-8 勝
・9/6(日)
平 商 業ー磐城農業 14-2 負
いわき連合ー磐城農業 5-10 勝
以上のようになりました。結果としては3位に入賞することができました。暑い中の応援ありがとうございました。
10人しかいない中で全員が目標に向かって取り組んだ結果だと感じています。
県大会に向けてより一層頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします!!
始業式のあった8月24日、本校果樹園ではナシの収穫が始まりました。まずは早生種の「幸水」から収穫です。磐農では受粉樹を含め、10品種のナシを栽培していますが、これから幸水に続き、「豊水」が収穫予定です。収穫したナシは生徒が町内で販売実習を行ったり、近くのJA農産物販売所「いがっぺ」に出荷したりします。
今年のナシは雹害や病虫害、野生動物の被害があったり、天候も不順であったりと、大きさも昨年に比べて小さい傾向にありますが、糖度もあり、みずみずしいナシが収穫できました。見かけた時はぜひお買い求めください!
このたび、新型コロナウイルス感染症に関する差別・偏見の防止に向け、文部科学大臣メッセージが発表されましたので、お知らせします。
【参考資料】新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら.pdf
本日は晴天に恵まれ、暑い中の実施となりましたが多くの中学生や保護者・引率の皆さんにお越しいただき体験入学を行うことができました。
コロナや熱中症対策のため、普段より見学する施設を減らしての実施となりましたが、各科の特徴をわかりやすくお伝え出来たのではないかと思います。各科とも在籍している高校生たちが教え役となって、中学生たちと楽しく実践していました。第2希望学科の見学や部活動見学は希望者を対象に行いましたが、皆さん色々と見学していたようです。
ぜひ、今日の体験を胸に来年度磐農へお越しいただけることをお待ちしています。
☆食品流通科☆
☆園芸科☆
☆緑地土木科☆
☆生活科学科☆
園芸科2学年果樹専攻生7名は、7月31日(金)に葛尾村植物工場を見学しました。
東北大学が葛尾村の農業振興や地域復興につなげるため、マンゴーやバナナなどの熱帯果樹を(太陽光利用型)植物工場で栽培しており、県の地域復興実用化開発促進事業の一環として葛尾村で実証実験をおこなっています。
当日は東北大学の加藤一幾(かずひさ)准教授、坪井真喜学術研究員より施設の概要や研究内容について説明していただきました。ハウス内の温度や湿度、二酸化炭素濃度、ポット内の水分量などコンピュータで自動制御され、葛尾村の植物工場内のマンゴーの生育状況が仙台市の大学内でモニターできるなどの内容に驚きの声も上がり、ICT、IoTを活用したスマート農業の研究の説明に、皆熱心に聞き入っていました。今回の見学を今後の園芸学習に生かしていきたいですね。