夏期休業中と冬期休業中に実施された「全国高等学校家庭科技術検定　被服製作1級・（洋服・和服）」の着装を実施しました。

ジャケットは裏付きで、スカートやパンツにもぴったりです。サマーウールを使っている生徒もいるので、年間を通して着装できます。

浴衣は着付けや帯結びも自分でしました。帯結びも個性的にできました。

今年も生活科学科に暑い夏がやってきました。９０分で５品のフルコースをつくるこの検定・・・。

夏休みに入り、何度も練習を重ねてきた甲斐あって、１０名全員が合格できましたみんな、よく頑張りました‼

生活科学科３年の大和田倖夏さん、根本榛香さん、芳賀百華さんが全国高等学校家庭科技術検定三冠王を取得しました。三冠王とは、食物調理・被服製作（和服）・被服製作（洋服）の３種目において、全て１級を取得することを言います。食物調理１級はテーマに沿ったフルコースの献立を考え、９０分で調理します。被服製作（和服）１級は浴衣の制作、被服製作（洋服）１級は裏付きジャケットの制作です。県内でも取得者の少ない、貴重な三冠王なのです。

本日は地元の新聞社の取材を受けました。掲載記事も是非読んでくださいね

生活科学科は怒涛の検定ラッシュ。１月１５日は保育検定１級が実施されました。

音楽リズム表現・造形技術表現・言語技術表現・家庭看護技術の４種目すべてで１級を取得した生徒も４名おり、努力が報われた瞬間でした。　　

１２月３日（土）保育検定２級の実技試験を実施しました。1・2級は、他校から検定委員を迎えて審査を受けるため、みんな緊張MAXです。

造形表現技術の課題は、童謡「ゆりかごのうた」からイメージする平面構成。

言語表現技術は5歳児を対象とした絵本の読み聞かせです。絵本を選んだ理由やページのめくり方など、様々な観点で評価されます。

家庭看護技術は赤ちゃんの清拭とおむつ替え。優しく声掛けをしながら、手早くお世話をしなければなりません。

受験生14名、ドキドキでしたが、これまでの努力が実を結び、全員合格できました。

1級も頑張ります！