磐農イノベ
緑地土木科『国土地理院 地図と測量の科学館 見学』
12月7日に緑地土木科2年生が、茨城県つくば市の「地図と測量の科学館」へ見学に行ってきました。
科学館では、地図や測量に関する歴史、原理や仕組み、新しい技術など総合的に展示し、地図や測量の役割を誰もが楽しみながら体感できる施設です。
見学の様子をお伝えします!!
このキャラクターの正体は?!
地図と測量の科学館マスコットキャラクター
マッピー君!!かわいいですね!!
科学館には様々な地図があります!
これは、画面をタッチして、新旧の地図や航空写真を自在に操ることができます!
その名も
『タッちず』といいます、ダジャレかな
これは測量用航空機「くにかぜ」といいます
日本列島の航空写真を撮っていた機体です
その飛行距離は、、、約223,000㎞(地球5周半)
現在は、このように間近で見ることができます!!
これは、「日本列島球体模型」といいます
この上に立って見下ろす日本列島は、高度300㎞の人工衛星から見下ろした地表に相当します
地球の丸さや日本の領域の広さを体感できます!!
何を探しているのかな
見つかってよかったね
今回の見学会を通じて、測量分野についての知識や興味を深めることができました
今後の学習に活かしていきたいと思います!!
緑地土木科『特殊緑化施工』
12月14日に今まで勉強してきた特殊緑化を実際に施工してきました。
株式会社グリーバルの石黒様にお越し頂き、特殊緑化の施工方法や工夫などについて教えて頂きました。
午前中はガジュマルの鉢上げとフェイク植物の作成を行いました。
初めて樹木の鉢上げを行うため生徒たちは丁寧に作業をしていました
ガジュマルはぷっくりた幹が特徴で観葉植物の中でも育てやすい植物になります。生徒たちが大人になる頃にはガジュマルも大きく育っているといいですね
特殊緑化の授業が終わっても大切に育ててください
みなさん『フェイク植物』を知っていますか?
『フェイク植物』とは、本物の植物に似せて作られた植物のことです
植物の生長に欠かせない太陽の光が入らない場所や人の管理が難しい場所に施工するため作成しています。
ツル系の植物やリース、花束などを生徒たちが丁寧に作ってくれました
午後は、午前中に作成したフェイク植物と本物の植物をいわき市錦町の南部アリーナに施工してきました
コミュニティスペースだけでなく、廊下の掲示板やトイレ、階段・二階の手すりにも施工してきました
フェイク植物は丸まって包装されているため、施工するために伸ばして施工するほうが本物に見えやすいとアドバイスを頂きました!
本物の植物には水も欠かせません!
石黒さんに教わりながらかん水も行ってきました
約一年間に渡り、東京へ現地見学や石黒さんの講習をきき特殊緑化について学んできました。
植物についてだけでなく施工方法、管理の仕方などを学び、南部アリーナで施工する一連の流れを体験することができました。
緑化の最新技術について触れることができる良い経験になりました。
今回で特殊緑化の授業は終了してしまいますが、今後の授業に活かしていきたいです
2Cのみなさん約一年間がんばりました
特殊緑化について教えて頂いた石黒様ありがとうございました!
生活科学科~農福連携への理解を深める~
12月19日(火)NPO法人ザ・ピープルより吉田恵美子先生をお招きし、講演会を開催しました。ザ・ピープルは1990年より、地域の生活課題の解決に向け、幅広く活動している団体です。
この日はザ・ピープルの活動がどのような経緯で農福連携に繋がったのかというお話を伺い、発端は東日本大震災にあると知りました。私たち2学年は震災体験を実体験として語れる最後の世代だと言われており、伝承することの意義についても考えさせられる講演でした。
講演会の後半は、農福連携で栽培・収穫したオーガニックコットンを使用したマスコットづくりに挑戦しました。同じ材料なのに、仕上がりは千差万別コットンボールから糸に加工するまでの体験もさせて頂き、楽しく学ぶことができました。
生徒の感想
これまで学んできた農福連携が、とても身近なものに感じた。RUSHやPatagonia等の有名なブランドもザ・ピープルのオーガニックコットンを利用していると知り、取り組みの拡がりに驚いた。マスコットづくりや糸を紡ぐ実習も、普段では経験できないことなので、とても楽しかった。
吉田先生、ありがとうございました!
緑地土木科『福島ロボットテストフィールド見学に行ってきました』
1月17日(水)に一年生を対象に、南相馬市にある『福島ロボットフィールド』に見学に行ってきました!
ロボットによるインフラ点検と災害対応の実証試験のために整備される国内唯一の試験場です。
トンネル、橋梁、プラント、市街地、道路などの構造物の中で、想定される全ての災害環境、老朽化状況を再現していました!
研究棟では、各試験場の準備、加工・計測に加えて、ロボットの性能評価のための風、雨、防水、防塵、霧、水圧、温湿度、振動、電波に対する試験を行うこともできることを学んできました
また、試験フィールドは地上だけでなく、無人航空機エリアや水中水上ロボットエリアなどがあり、様々な施設も見学することができました
学んできたことを今後の授業に活かしていきたと思います
緑地土木科『VR体験!』
1月18日(木)に出前授業で新潟県の『小柳建設株式会社』様にお越しいただき、最新の建設業について教えて頂きました!
新潟を拠点に、土木事業と建設事業をメインのお仕事とする総合建設会社(ゼネコン)です!カッコいいですね
みなさんは3Kという言葉を知っていますか?
きつい・汚い・危険 です
ですが小柳建設さんではこのイメージを新3K
給与・休暇・希望 として
新たな取り組みを行っているそうです!
そのため、ホワイト企業ランキング№1!羨ましい!
働きやすい職場作りのために、
建設生産プロセスの可視化やコミュニケーション機能、データを空間上に出すドキュメント機能、作業手順や安全確認のシミュレーション機能
が使えるHolostructionを開発し会社で活用しています
操作の仕方を教えて頂き、一人一人体験することができました
自分が動くことで建物の中にも入れるようで体験していない人からみるととても面白い光景でした
専用のゴーグルからみるとこんな感じになります
すごい技術ですね私もやってみたかったです
今回のお話を聞き、最新の建設業について学ぶことができました
VRを使うこともなかなかないので生徒も興奮していました
今後の授業や就職にも繋げていきたいです!
小柳建設株式会社の皆様、遠い所から機材を持っての授業、
ありがとうございました!
緑地土木科『東京農業大学教授の講習会』
2月15日(木)に東京農業大学造園科学科の水庭千鶴子教授に来ていただき一年生を対象に講習会を行っていただきました!
主に東京農業大学の説明から造園について教えて頂きました
初めて造園について学び、庭造りだけが造園ではないことを知りました。
公園や道路の街路など身近なところに造園の技術が使われていることも学ぶことができました。
生徒たちも話をメモしたり、疑問に思ったことを質問するなど、初めて学んだ造園の分野に興味を持つことができました
今回学んだことを今後の授業や進路に活かしていきたいです
講義に来ていただいた東京農業大学水庭千鶴子教授
ありがとうございました!
生活科学科~農福連携part2~
6月24日(月)介護福祉基礎を学ぶ生活科学科2年生19名が、いわきワイナリーへ!ここでは通常の事業所に雇用されることが困難な方に働く場を提供し、生活の自立支援を行っています。しかし、単なる社会貢献にはとどまらず、生産したワインは世界的な賞を受賞し、各メディアで紹介されていますので、御存じの方も多いのではないでしょうか?
本日は、実をつけ始めたぶどうのお手入れをお手伝いした後、マネージャーの四家麻未様による講義を受けました。そして、美味しいぶどうジュースの試飲も
6月とは思えない暑さでしたが、有意義な時間を過ごす事ができました。明日の授業では、いわきワイナリーのような「就労継続支援」について学びます。
生活科学科~ふくしまオーガニックコットンプロジェクト編~
8月27日(火)台風10号の影響が心配されたこの日・・・びっくりするほどの快晴本日は3年D組がNPO法人ザ・ピープルが管理する「みんなのはたけ」へ出向き、オーガニックコットンの除草作業を行いました。東洋大学・国際社会学部の1年生もボランティアに来ており、猛暑の中、大変ではありましたが楽しく活動してきました!
「みんなのはたけ」は震災後の休耕地を活用し、地域の活性化と人と人とのつながりを生むために、代表の吉田恵美子さんが中心になって丁寧に手入れをしている土地です。1時間という短い体験でしたが、少しでもお役に立てていれば嬉しいです。
生徒の感想
2年生の時に講演を聴き、オーガニックコットンを使ったマスコットづくりや糸紡ぎをした「あのコットン」がこんな風に育っているのが感動的だった。10月のコットン収穫も楽しみです(H・H植田中出身)
大学生と将来の事など、色々おしゃべりしながら作業出来て楽しかったです。講習会だけでは分からなかったことが今回の体験で詳しく理解できて良かったです。(M・K 湯本一中出身)
生活科学科~社会福祉法人こころん編~
11月11日(月)お天気にも恵まれたポッキーの日!
介護福祉基礎を選択している2年生18名は泉崎村のこころん様を訪ね、農福連携の取り組みについて理解を深めました。この日は障害を持つ利用者様と一緒に、玉ねぎの定植を行いました。お昼はこころん様が運営するカフェで作っていただいたお弁当を食べ、その美味しさに感動!農場長の関根様や利用者様からも様々な体験談を伺い、自分の人生についても考えさせられました。
生徒の感想
友達や関根さん、利用者の方々と色々なお話をしながら作業ができて、とても良い経験になりました。障害を抱えていても働く場所があり、社会とつながる事が出来ていることがとても大切だと感じました。(小名浜一中出身 R・M)
留守番電話の導入について
本校では働き方改革の取組の一環として、教職員の長時間勤務を是正し、教職員一人一人が心身ともに健康を保ち教育に携わることができるような職場環境を整えるため、留守番電話を導入することにしました。
夜間、休日の学校への連絡について、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
詳細は下の添付ファイルをご覧ください。
保護者の皆様へ
生徒送迎時についてのお願い
生徒送迎時の敷地内への車両の乗り入れについては、安全確保や交通事故防止の観点から禁止とさせていただいております。
そのため、校門周辺での生徒の乗降が、大変多くなっております。
保護者の皆様におかれましては、交通マナーを守っていただき、安心・安全に配慮した送迎をお願いいたします 。
令和6年度学校パンフレットが完成いたしました。
HP右下の学校パンフレットよりダウンロードが可能です。
スマートフォン等からも
ご覧いただけます。
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