イノベーションコースト構想

磐農イノベ

「地図と測量の科学館」を見学しました(令和2年1月30日 緑地科2年生土木コース)

 1月30日(木)、茨城県つくば市にある「地図と測量の科学館」を見学させていただきました。

 この施設は国土交通省国土地理院内にあり、測量技術の歴史を学ぶことができる施設です。体験やクイズ形式で楽しく学ぶことができました。今後の学習に役立てていきたいです。

   

屋内緑化②「特殊緑化の実際を見学してきました」(令和元年7月16日 緑地科)

 7月16日(火)、緑化コースを学ぶ緑地土木科2年生が株式会社グリーバルの石黒様の案内で、東京にある銀座エリア最大の商業施設(ブランドショップ、レストラン)GINZASIX内の室内緑化見学と、パソナ大手町牧場(室内飼育)の屋上緑化の見学をしてきました。

 東京では特殊緑化が進んでおり、私たちの学習活動に大きな刺激となりました。

     

屋内緑化①「特殊緑化の概要について」学びました(令和元年7月11日 緑地科)

 7月11日(木)、株式会社グリーバルの石黒様をお招きし、室内緑化や屋内緑化等の「特殊緑化」について学びました。石黒様は、特殊緑化施工の世界トップレベルの方です。今回は、全国や世界の特殊(室内、壁面、屋上)緑化の最先端の現状について伺いました。

   

「パッケージデザインについて」の講習会を実施しました。(イノベ 食品流通科)

 令和元年12月10日(火)、18日(水)の2回にわたり一般社団法人Switch 代表理事の久保田 健一氏を講師に迎え、堆肥販売に向けての「パッケージデザイン講習」を行いました。

 第1回目では身近な商品デザインからデザインに必要な情報について学びました。

 デザインするにあたり、商品の特徴や商品の強みと弱みなど情報を調査し、誰に買っていただくかなどのターゲットを絞ることが大切であるとお話いただきました。

 第2回目では1回目の講義を参考に4班に分かれ、自ら考えたパッケージデザインやキャッチコピーを模造紙を使ってまとめプレゼンしました。

参加した生徒からは

「自分たちで一から考えて作りあげることはとても大変だと感じました。アドバイス頂いたことを参考にしていきたいと思います。」や

「他の班のデザインや考えに驚き、勉強になりました。」

など今後、デザインを作っていく上で重要となるデザインの作り方の基本や他者との情報共有の大切さを学ぶことができました。

 

「フルーツアートデザイン実技講習」を実施しました(イノベ・園芸科)

 10月30日(水)・11月27日(水)・12月11日(水)の3日間にわたって、日本フルーツアートデザイナー協会代表 髙梨由美先生をお招きして、フルーツアートデザイン実技講習を開催しました。フルーツカッティングの技法にアートの要素を取り入れ、ペティナイフ1本で、果物を美しく変身させました。

  

「株式会社アグリホープの見学」を実施しました(イノベ・園芸科)

 10月18日(金) 1学年園芸科生徒39名が、川部町にある株式会社アグリホープの茶豆工場を見学しました。アグリホープで生産される「かほる茶豆」は、環境制御型のLED植物工場内で苗を栽培したのち太陽光型植物工場へ移植しています。2つの大学の栽培技術協力により実現した茶豆の水耕栽培により、10月から6月の夏以外に冷凍ではない新鮮な茶豆を出荷できるのは、世界初とのことでした。

  

農福連携による施設見学・体験学習④「株式会社ヘルステクノロジー 株式会社菊池製作所」(イノベ・...

 12月11日(水)、介護基礎専攻生生徒14名が先端の介護機器について株式会社ヘルステクノロジーの和泉逸平様、株式会社菊池製作所の横山元栄様を講師にお迎えし、講義や体験実習を行いました。

 今回は、在宅高齢者の健康状態をロボット介護機器開発・導入促進事業等等について開発している企業の教育力を活用し、講義形式で学習し、介護や福祉の現場について 理解し、倫理観、広い視野を身に付けることを目的としています。

 今回の講義では、今の日本の介護状況、介護する側の大変さ、それをサポートするにはどうしたら良いのかということをとても考えさせられる内容でした。

 特に私が記憶に残っている言葉は、「社会的入院」という言葉です。しかし沢山の人が入れる施設の数、介護士の人数が全然足りていないと思います。改めて介護について深く考えることができました。

 また実習では、マッスルスーツの体験をすることができ下を向いたときにとても楽で腰への負担が少ないことがよく分かりました。またAIセンサーを体験では、寝ている間の動きや、心拍数などが分かるシステムを体験し、福祉の最先端技術をは学ぶことができました。このような機器がもっと沢山の施設に広まれば、介護者の負担も減り、楽になると思いました。

 将来は、たくさんのロボットができていると思います。自分が身に付けた知識などで、これからたくさんの人を手助けできればと思いました。

     

農福連携による施設見学・体験学習「株式会社菊池製作所見学」(イノベ・生活科学科)

 11月18日(月)介護基礎専攻生生徒11名が、飯舘村にある株式会社菊池製作所を見学させていただきました。

 今回は、実際に介護現場などで活用されている看護ロボットや介護テクノロジーについて開発している企業を見学させていただきました。実際に目で見て体験することで、介護福祉に関する知識の理解をさらに深めることを目的としています。

 福島総務課長の森岡賢治様、福島工場総括工場長の齋藤政宏様に説明していただきました。

 マッスルスーツなどの先端の福祉機器は、どのように作られているのか知ることができました。マッスルスーツは空気を入れることによって腰痛が軽減できたり、3分の2の力で支えることができたりするのでこれからの福祉の分野なくてはならないものであると感じました。

 また介護用具の開発だけでなく、カメラや携帯電話など色々な分野のものを開発していることに驚きました。細かい部分を手作業で行っており、先端技術の製造現場は機械で造られていると思っていたので意外と感じました。

    

農福連携による施設見学②「ココ・ファームワイナリー見学」(イノベ・生活科学科)

 9月17日(火)、農福連携による施設見学で、「ココ・ファームワイナリー」を見学させていただきました。介護福祉基礎専攻生2年生14名が、参加しました。

 ワイナリーなのでワインの醸造しかしていないと思っていましたが、ワインの醸造や椎茸の栽培等様々な活動をしていることを知りました。それは、利用者さんの状況に合わせた作業ができるということもあるそうです。また、大きいブドウ畑に驚きました。利用者さんの数も多く、生き生きと仕事をしている姿を見て過ごしやすい環境と感じました。

    

農福連携による施設見学①「いわきワイナリー見学」(イノベ・生活科学科)

 9月3日(火)、生活科学科の介護福祉基礎専攻生14名は、いわき市内にある「いわきワイナリー」を見学させていただきました。私たちは農福連携の学習を行っており、障がい者雇用を行っている企業を見学し利用者の方と一緒に活動を行うことで、農福連携に関する知識の理解を深めることを目的としています。

 今回私たちは、初めて訪れてワインが出来上がるまでの作業の一部をお手伝いさせていただきました。また、障がいを持った方と一緒に活動を行うこともできました。

 実際に現場で体験できたことは、今後学習する上で貴重なものでした。