日誌

鉛筆 本日の生活科学科~共に地域で暮らすには~

2月27日(火)田人・勿来地域包括支援センターの石川様、小名浜地域包括支援センターの舟生様に御来校いただき、認知症について理解を深めました。12月から続く第3弾。今回は、地域に暮らす花さんが認知症になった場合(架空の事例)、「私たちに出来ることは何か?」について考えたことを発表しました。グループでの話し合いは12月に行っていた為、今回は意見を集約した資料を見て、新たなアイディアがあれは追加して発表をします。

この発表ですが、ただ読み上げるのではなく、講師の先生が気になった意見をピックアップし、そう考えた理由を質問するというスタイル。ドキドキしますが、色々な考えを知ることができ、より理解を深めることができました。

記憶はなくなっても、感情は残る認知症。花さんの「楽しい」を増やすために、私たちにできる事はたくさんあることを学びました。