日誌

グループ 本日の生活科学科~1年 家庭総合~

2月19日(月)・20日(火)の両日、勿来・田人地域包括支援センターの石川麻衣様をお迎えし、認知症サポーター講習を行いました。講演・演習をとおして認知症への理解を深めました。

2025年には65歳以上の約20%が認知症になると推計されています。さらに言えば、75歳以上の55%が認知症になるとの推計も…。

しかし、病気を理解し、適切に対応することで本人が安心して生活できるようになるそうです。本人が穏やかに暮らす事ができれば、介護の負担を減らすことができます。超高齢社会を生きる私たちにとって、認知症の理解はもはや常識!しっかり学んで、より良い社会を築きましょう!

3ツ星生徒の感想3ツ星

・アルバイト先のコンビニにも、何回も同じ物を買いに来るおじいちゃんがいる。店内だけになってしまうが見守っていきたい。

・認知症高齢者の推計値が怖いと思った。正直、自分は罹りたくないが、困っている人がいたら力になりたい。

・認知症になると何もできなくなると思っていたが、そうではないことが分かった。自分にできる事を考えるきっかけになった。