令和元年9月12日16時30分頃、本校で飼育している親牛の「きよこ」という牛が子牛を出産しました。
母きよこは、去年の7月に鹿児島から新たな繁殖牛として飼う事になった牛で昨日が初のお産でした。畜産の担当の先生は非常に心配してお産を見守っていたそうです。出産予定日では9月7日でしたが初のお産ということもあり5日遅れで出産しました。
現在は親牛も子牛も問題なく、健康に過ごしています。
また親牛は次のお産に向けての準備をしており、生まれた子牛は女の子で愛称はまだ未定のようです。
親牛の出産には担当の先生と3年生と1年生の生徒が立ち会いました。
3年生の生徒にインタビューをしたところ、
「無事に生まれてきてくればいいな」という思いでいっぱいでしたが子牛が生まれたときには達成感があったと話してくれました。
子牛が初乳を飲むまではみんなで見守っていたそうです。
これから、この子牛が元気に育っていけるように見守って生きたいと思います!