生徒Today

生徒Today

文化祭まであと3日!! 1年生の企画について

 

磐農祭まであと3日となりました。

磐農祭の企画について

「どんなことをするのか」「おすすめはなにか」「頑張りたいこと」の3点でインタビューさせていただきました。

今回は準備中の1年生の皆さんにインタビューさせていただきました。

 

1Aでは牛串ソフトクリームを販売します。一番は牛串がおススメ!

「出来るだけたくさん販売できるように頑張りたい」とのことでした。

1Bでは、シャカシャカポテトを販売します。おススメはコンソメ味。

「完売できるように頑張りたい!」ということでした。

1Cでは、縁日をテーマとしており、中でも的あてがおススメです。

「お祭り感覚を出せれば良し!」ということでした。

1Dではフルーツポンチを販売します。教室内には流行の映えスポットがあるようです!

「全て完売できるように!何事もなく安全に!」とのことでした。

1年生は慣れないながらも、準備に励んでいました。

磐農米の生産について

 今年度の磐農米の生産は園芸科3年の作物専攻班8名を中心に1~3年の園芸科と生活科学科が行っています。

 田植え後は4・5・6月と天候が良く、稲の生育は順調でしたが、夏の長雨・高温・台風によって、見込んでいた収穫量よりは少なかったです。例年と比較するとやや良い収穫量だそうです。

 5月下旬には全4学科の1年生による「田植え」、6月下旬には稲を使った「田んぼアート」がありました。

 品種は「コシヒカリ」と特別栽培米で鉄コーティングを施した「天のつぶ」の2種を栽培しています。

 収穫後、校内において乾燥・調整作業を行いコメ等級士による検査で、すべて1等米に認定されました!放射能検査もすべて以上なし!です。

 学校で獲れたお米はすべて小売りで11月1日から始まったインターネット販売11月10日(日)の公開文化祭(磐農祭)、総合実習による販売実習で販売しています。

 8年前には山形で行われた日本一おいしい米コンテストでは農業高校の部にで日本一に輝きました!味、香り、食感もよく、地域の方々にもおいしいと評判で、うれしいことにリピーターも多数いらっしゃいます。

【販売価格】

品種 規格(kg)

価格(円)

コシヒカリ 玄米 30 8000
玄米 10

2700

天のつぶ 玄米 30

7500

玄米 10 2500

詳細は学校へお電話ください。

 

学校で育てた肥育牛を皆さんに!

 学校で生まれて育った肥育牛の「みこい」が11月10日(日)に開催される磐農祭にて販売されることが決定しました!

 「みこい」は平成28年4月5日に学校で生まれ、飼育専攻班を中心に育てていました。10月に出荷し、格付けされるとA5ランクをいただきました。

 植物、動物に係わらず生き物を育て命をつなぐ学習の一貫として牛肉販売を行います。文化祭へお越しの際にはぜひ、お立ちよりください。

 

 

磐農に新たな生命が誕生しました!

令和元年9月12日16時30分頃、本校で飼育している親牛の「きよこ」という牛が子牛を出産しました。

母きよこは、去年の7月に鹿児島から新たな繁殖牛として飼う事になった牛で昨日が初のお産でした。畜産の担当の先生は非常に心配してお産を見守っていたそうです。出産予定日では9月7日でしたが初のお産ということもあり5日遅れで出産しました。

現在は親牛も子牛も問題なく、健康に過ごしています。

また親牛は次のお産に向けての準備をしており、生まれた子牛は女の子で愛称はまだ未定のようです。

 

親牛の出産には担当の先生と3年生と1年生の生徒が立ち会いました。

3年生の生徒にインタビューをしたところ、

「無事に生まれてきてくればいいな」という思いでいっぱいでしたが子牛が生まれたときには達成感があったと話してくれました。

子牛が初乳を飲むまではみんなで見守っていたそうです。

 

これから、この子牛が元気に育っていけるように見守って生きたいと思います!

 

平板測量競技 ~農業クラブ東北大会に向けて~

 7月10日に本校で、福島県学校農業クラブ連盟技術競技大会の平板測量競技と農業情報処理競技が行われました。

 今回は、8月22・23日に秋田県で開催される東北大会への切符を手にすることができた平板測量チームへ、取材に行ってきました。

 まず、平板測量とは

 25分以内にある区域の面積を、三斜法と三辺法の2種類の方法で測ります。速さと正確さで優劣をつけ、その2種類で求めた結果に誤差がなければ高い評価を得ることができます。

 3人一組で1人補欠として出場し、それぞれ器械手、助手、ポールの担当に分かれます。

測量競技①

 東北大会の切符を手にしたAチームの3年緑地土木科の山形桃華さんに、インタビューをしました。

 山形さんは「今回の県大会は、3年生になっての新チームで去年とは違うポジションだったので不安だったけれども、実習や放課後の時間を積んでチームワークが深まりました。」や「練習では誤差が生じることがあり、原因を解決することや、誤差が大きければ勝負にならないことがプレッシャーにつながったことが難しかったです。」などとお話しされていました。

今後の意気込みについてお聞きすると

 「これから今まで以上に練習に取り組み、県大会では誤差が10cmだったが東北大会は10cm未満で25分以内に収まり切りたいです。応援よろしくお願いします。」とのことでした。

平板測量競技②