茶道部日誌~2月20日~
2025年2月20日 15時03分本日のお菓子は「下萌え」
雪の下で人知れず植物が芽吹いている様子のことで、確かな春の訪れと力強い生命力を意味する言葉です。
3月1日はいよいよ卒業式。3年生部員8名も、春の訪れとともに、それぞれの道を力強く歩んでほしいと願っています・・・。
本日のお菓子は「下萌え」
雪の下で人知れず植物が芽吹いている様子のことで、確かな春の訪れと力強い生命力を意味する言葉です。
3月1日はいよいよ卒業式。3年生部員8名も、春の訪れとともに、それぞれの道を力強く歩んでほしいと願っています・・・。
令和7年初めての部活動は、引退した3年生を招いての「3年生を送る会」2月からは自宅学習期間になるため、先輩と茶室で過ごす時間はこれが最後になります。新春を祝う花びら餅と、講師の馬上先生に点てていただいた濃茶でお茶会を催しました。生まれて初めての濃茶はこれまでお稽古してきた薄茶とは別物!大人の階段上りました←ちょっと苦かったです(笑)
3年生の皆さん、卒業後も時々思い出してくださいね。
11月21日(木)磐城農業高校茶道部は国際ソロプチミスト様よりSクラブの認証を受け、認証式典が行われました。国際ソロプチミストは女性や子供の活動を支援する団体です。私たちは以前、国際ソロプチミストいわき認証40周年式典の際に、来賓のお客様にお点前披露をさせていただいたことから、この度の認証に至りました。
当日はいわき市長様からの祝辞も頂戴し、国際ソロプチミストアメリカ日本北リジョン会長の松下様や、国際ソロプチミストいわきの比佐会長から認証のバッチや認証状が授与されました。
Sクラブ会長となった部長の鈴木晴海さんは「私たちのために立派な式典を開催していただきありがとうございます。認証を受けたことで活動の幅が広がると思います。部員一同、力を合わせて頑張ります。」とお礼の挨拶をしました。
式典後は茶室へ移動しての茶話会が和やかに行われ、今後の活動に励ましのお言葉を頂きました。遠方より足を運んでくださったソロプチミストの皆様、この度は誠にありがとうござました。
10月に入り、過ごしやすい日も増えてきました。2年生は来週から修学旅行!楽しんできてくださいね
そんな秋を迎えた本日のお菓子は・・・
初 紅 葉
磐農の木々も色づいてきました。まだ暑い日もありますが、季節の移り変わりを感じます。
また、本日は1年生も炉のお点前に挑戦しました。初めてにしてはなかなか上手でしたよ!
9月16日(月)淡交会いわき支部創立30周年行事に参加し、青年部の立礼席でお点前を披露しました。合同発表会とは全く違う雰囲気に圧倒されましたが、良い経験になりました。本校からは鈴木由奈さん(四倉中出身)と中村瑠華さん(植田中出身)が代表でお茶を点てました。
お軸の千里同風は「どんなに離れていても同じ風が吹いている」という意味。卒業後にそれぞれの道を選んでも、同じ風を感じて歩んでいこうという思いを込めて、青年部の皆様が高校生のために選んで下さいました。そのお心遣いに心より感謝申し上げます。
水屋も市内6校の高校生が協力し、お茶席をスムーズに進めました。
淡交会の皆様にお世話になり、貴重な体験をさせて頂きました。
ありがとうございました
今月のお菓子は「重陽」
重陽って何⁇と思う人がほとんどでしょう・・・。重陽とは、いわゆる五節句のひとつで、家族の無病息災や子孫繁栄、不老長寿を願う9月9日の行事です。3月3日を桃の節句、5月5日を端午の節句というように、9月9日は菊の節句とも呼ばれます。
そう!今月のお菓子は「菊の花」を模したものなのです(多分)
まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではすでに秋。次のお稽古からは冬のお点前が始まります。
月初めのお楽しみ、みよしのお菓子!
今月は「朝の花」
朝顔をイメージしたお菓子でしょうか。夏の訪れを感じますね!
来週に行われる同発表会に向け、本日は講師の先生からもお干菓子の差し入れが来週のお稽古も頑張ろう~!
6月9日(日)国際ソロプチミストいわき認証40周年記念式典が八幡台やまたまやで行われました。私たちは御出席の皆様にお点前を披露し、お茶を差し上げる機会を頂きました。
国際ソロプチミストいわきは、女性とこどもへの教育支援を中心に活動する団体で、比佐美智子会長を中心に22名で活動していらっしゃいます。
式典の来賓には、いわき市長の内田広之様もお見えになり、お点前に入った中村瑠華さん(植田中学校出身)は緊張した面持ちでおもてなしをしました。
今月のお菓子は「青梅」まさに旬!
梅雨入りの気配を感じるこの時期、爽やかな酸味は体の不調も取り除いてくれます。日本古来の食材で、100年物の梅干しは、なんと1粒1万円とか!家族4人なら4万円おひとついかが?
期末テストも無事(‥かどうかは不明ですが)終わり、久しぶりの部活動です。
今月のお菓子は「浜千鳥」
冬の季語にもなっている浜千鳥ですが、なんと!「浜千鳥」という種類の鳥は存在しないらしく、浜辺にいる千鳥をそのように呼ぶのだそうです。
そしてこの日のお稽古には奇跡の光景が・・・お菓子と同じ、素敵な夕焼け。暫し見惚れる部員たちなのでした