10月25日(土)から26日(日)にかけて郡山市のビッグパレットふくしまで開催された専門高校等の生徒による学習成果発表の祭典である第35回 全国産業教育フェア福島大会 さんフェア福島2025に参加してきました。
磐城農業高校は農業部門で体験コーナーと販売ブースを運営しました。また、会場の装飾に関わる鉢花の準備等も担当しました。

体験コーナーでは、ハーバリウム体験を行い、予定数があっという間に予約でいっぱいになる大盛況ぶりでした。販売ブースでは福島県を代表する高級ブランド米の「福、笑い」をはじめ、ジャムや焼菓子、野菜などを販売し、多くの方にご購入いただきました。


本校以外にも県内の専門高校が参加し、また、全国からたくさんのお客様も来場され、会場は賑わいを見せていました。
全国規模のイベントであり、参加した生徒や職員にとって、全国の専門高校を知り、交流できたことで貴重な経験になりました。

本日、園芸科作物専攻班が学校で生産した今年の新米「福、笑い」をマルト中岡店で販売しています。
14年の歳月をかけて、ふくしまの想いをのせてつくられた「かおり、あまみ、ふくよかさ」を特徴とする美味しい「福、笑い」。生徒たちも想いをこめて生産しました。
本日、15時頃まで実施予定です。生徒たちがお客様への呼びかけなど一生懸命、活動しています。ご試食もありますので皆さんも是非、ご賞味ください。


待ちに待っていた修学旅行もあっという間に最終日を迎えました。
最終日は「おきなわワールド」の見学です。
玉泉洞の鍾乳洞や熱帯フルーツ園、琉球城下町、ハブ博物公園、ハブとマングースのショーなど沖縄の自然や文化が詰め込まれたパーク内で沖縄への理解をさらに深めることができました。



楽しい時間が過ぎるのはあっという間でいよいよ福島へ帰る時間がやってきました。帰りの飛行機は行きの飛行機とは違い、機内から見る街並みは灯りが煌めく美しい光景でした。茨城に降り立ったときの肌に感じる気温が帰ってきたことをより感じさせてくれました。

3泊4日の修学旅行は沖縄の自然や文化に触れながら、自然や文化の大切さだけでなく、集団での行動や思いやり、感謝、平和など様々なことを考え、学ぶ有意義な時間であったと思います。1つ1つの体験が一人ひとりを大きく成長させてくれたんではないでしょうか。
21日(火)1校時に解団式をして、通常の学校生活に戻ります。しっかりと気持ちを切り替えて、この修学旅行での学びを今後に活かしてほしいと思います。
民泊も終わりを迎え、修学旅行も折り返し。
3日目は選択体験学習です。
「マリンスポーツ」「パイナップルパーク&古宇利島ツアー」「沖縄文化体験」の3つのコースから自分で選択した体験学習に参加しました。
それぞれの体験で楽しい時間を過ごすことができました。


修学旅行、最後の宿泊は沖縄の珊瑚礁の美ら海に囲まれたリゾートホテルへの宿泊です。

3学年は仙台うみの杜水族館の見学をし、その後、各自で仙台駅へ向かい、駅前周辺の散策をして1日を過ごしました。


水族館ではちょうどハロウィン🎃のイベントが行われていました!
昨日までの大雨が嘘のようなお天気に恵まれ、1学年が向かった先は…
国営ひたち海浜公園!

コキアがちょうど見頃を迎えていました。
真っ赤に色づき、秋を感じます(*^^*)
園内では遊園地で遊んだり、サイクリングを楽しんだりしました。
晴れてよかったですね✴︎
昨日から始まった民泊もあっという間に終わりを迎えました。
各家庭で伊江島の自然や文化に触れ、とても貴重な体験をすることができました。
最後の退村式では、2つの班から体験で学んだ三味線「三線」などの楽器を使っての発表がありました。先生方も飛び入り参加で「海の声」のLive!!
皆んなの手拍子とカメラ撮影で盛り上げてくれました♪
名残惜しくもお世話になった伊江島の方々とお別れをし、フェリーで沖縄本島に戻ります。お別れの時、いつまでも大きく手を振ってくれるホストファミリーのおじーおばーに、いつのまにか皆んなでうるうる泣いていました♪
「一期一会」この出会いと別れを大切にして、これからの生活に生かしていきたいと思います。
「またやーさい」絶対帰ってくるからね〜♪


各家庭での生活がスタート。
教員チームが伊江島の中央付近にそびえたつ島のシンボルでもあり「伊江島タッチュー」の名で親しまれている城山に行くと…
さっそく多くの生徒が城山に来ていました。登山口から頂上まで291段の階段を一生観に登った先には、そこまでの苦労には代え難い伊江島を360°見渡せる感動の景色が待っていました。

沖縄本島をフェリーで渡り、無事、伊江島に到着しました。
港では住民の方々が温かくお迎えしてくださり、私たちの緊張も解れました。
そして入村式を終え、いよいよ民泊スタートです。まだまだ緊張や不安もありますが、優しく出迎えてくださった民泊先の方とお話し、たくさんのことを学びながら有意義な時間にしてほしいと思います。

