☆インターアクト部活動報告
2016~2017年度国際ロータリー第2530地区 インターアクトクラブ
第23回 年次大会の様子について
第23回年次大会が、平成28年8月2日(火)~3日(水)の一泊二日の日程で、いわき海浜自然の家(いわき市久之浜)で開催されました。今年の大会テーマは「海洋を通して、生命と環境を考える」であり、私たち磐農インターアクト部がホストとして大会運営を担当しました。会場設営、司会進行、活動準備、片付けや展示など、顧問3名、選抜インターアクター17名が一丸となって大会を盛り上げました。
県内のインターアクト部員89名、兵庫県のインターアクト部員17名、顧問22名、関係ロータリアン20名、合計148名で行われた今年の大会は、例年になく盛り上がりました。
参加校名:学法福島高校、喜多方桐桜高校、岩瀬農業高校、福島東稜高校、尚志高校、会津農林高校、桜の聖母高校、福島成蹊高校、いわき総合高校、仁愛高校、国際アート&デザイン専門学校、学法石川高校、会津ザベリオ高校、喜多方第一中学校、船引中学校、兵庫県立明石西高校、雲雀丘学園高校、滝川第二中学校、
ホスト校:磐城農業高校
大会挨拶をする渡辺譲治校長先生
部長挨拶をする 3A 高橋さん
ロータリアン紹介をする 2D 柴田さん
一つ目の講義は「小名浜港の概要と役割」について、小名浜港湾事務所の青木さんから話を聞きました、震災後、どのように小名浜港が変わってきたのか、これからどんなふうになっていくのか・・・近くで暮らしていてもわからないことがたくさんあり、とても勉強になりました。
真剣に学ぶインターアクター
自然の家のご飯はバイキング形式で、食べ応えがあり、とても美味しく大好評でした。
学年も男女も関係なく、仲良しの磐農インターアクター
午後のワークショップでは、いわき市環境企画課の坂本さんから「省エネで快適エコライフ」について話をきき、班に分かれて、家庭でできる省エネ・節電について考えました。
班を代表して2D鈴木さんの発表
どんなアイディアがでたかな・・・
兵庫県からのインターアクターもがんばってます
自然の家の指導員の方によるアイスブレイクでは、身体を使った楽しいゲームを通して、他校生との交流を深め、友情を築きました。初めて会うのに意気投合。この後、このメンバーで炊飯活動へ・・・
偶然男子ばかり・・自己紹介する3A関根君
アイスブレイク活動の様子
夕方の炊き出し訓練では、カレーライス作りをしました。薪を使って火をおこし、メンバーで役割を分担しながらカレー、ご飯、わかめスープを作りました。さっき知り合ったばかりでも、緊張せずに活動できました。
野外炊飯活動の様子
二日目は、「アクアマリンふくしま」の見学です。海洋生物や生態系、自然環境を身近に学べる、いわき有数の学習施設(水族館)です。
昼食後は、グループワークと発表です。「よりよい未来を築くために、生命・環境について私たちができること」というテーマに沿って、生命・環境・未来について、自分の意見を伝えたり、班員の意見を聞いたり、必要に応じてメモを取ったりしながら、一人ひとりが自覚を持ってグループ活動を行いました。
中学生も高校生に交じって意欲的に活動しました
閉会式では地区ロータリークラブインターアクト委員会委員長の鈴木さんから講評を頂きました。そして、来年のホスト校、喜多方桐桜高校を紹介して大会終了です。来年会津でまたお会いしましょう。
閉会式まで無事に勤めを果たした磐農インターアクター達。