日誌

校長より

明日は、記念式典です。

いよいよ明日は、
新校舎等竣工落成記念並びに創立73周年の記念式典が行われます。
先生方も生徒諸君も準備に追われた1日でした。
たくさんのご来賓の方々をお迎えする準備も整いました。
会場は、園芸科3年生の手作りによるフラワーアレンジメントで飾られております。
実習で、皆さんが一生懸命に作ってくれました。
さすが農業高校というできばえになり、明日を待っています。

 

 

子牛が生まれました!

本日、午後6時頃に子牛が生まれました。
母牛の「さちこ」は、震災の影響で相馬農業高校から本校にやってきました。
担当者曰く、「優秀な母親で子供がすぐ母乳を飲めるように動かずに
立っているな」ということでした。
野球部の生徒や飼育担当の生徒たちが新しい命の誕生に立ち会いました。



収穫の秋


いよいよ収穫の秋を迎えました。
本日、3年園芸科作物専攻班の生徒諸君が稲刈りを行いました。
今日は天候にも恵まれましたが、9月の長雨で水田は
水が多く昔であればなかなか稲刈りがむずかしい中ですが、
今日はヤンマー様の最先端のコンバインによるデモンストレーションを
体験させていただきました。
担当者から「作柄は例年通りかな」ということで
新米が楽しみです。
 

「農力全開!磐農魂」

11月13日に行われる公開文化祭の特設ページができました。
10月15日には新校舎等竣工落成記念並びに創立73周年記念式典が行われます。
今、その準備が進んでいます。
「新時代の幕開け~農力全開!磐農魂」
のスローガンのもと7年ぶりの公開文化祭に向けて学友会役員が中心となって準備しています。
「農力全開」大変よい言葉と思います。
2050年には、世界の人口が今より約30億人が増えると推計されております。
「その時の世界人口をまかなえるだけの食料を作ることができるのか」ということが世界的な農業の課題になっています。
2050年は、今の高校生諸君がリーダーとして働いている頃と思います。
「農力=能力」を全開してグローバルな課題に立ち向かってほしいと思います。

グランドからの歓声

今、グランドで初めての体育の授業が行われています。
数年ぶりに聞かれる生徒の歓声は、「やっとに普通の学校に戻ったな」
ということを実感させられます。
初めて授業を行った生活科学科の生徒たちもうれしそうに走り回り、
授業を受けています。